聞こえないパフォーマー・もりおか見帆

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みなさん、こんにちは、

聞こえないパフォーマーのもりおか見帆です。

 

 

 

突然ですが、こんな経験はありませんか?

 

 

 

「この人の話は、なぜかスッと心に入ってくるな」

「同じことを言っているのに、なぜかあの人から言われると説得力があるな」

 

 

 

その違い、実は「 話し方 」だけじゃないんです。

 

 

 

 

 

今回は、「 パフォーマンス・身体表現 」

観点から、その秘密を紐解いていきたいと思います。

 

 

 

 

 

なぜ姿勢を変えるだけで、

言葉の重みが増すのか?

 

 

 

 

 

「私、表現するのが苦手かも…」そう思っていませんか?🤔

 

 

実は、特別なことじゃないんです。

日常生活でのちょっとした 身体表現 が、

 

あなたの魅力を引き出し、

人との関係を豊かにしてくれます😊✨

 

 

 

 

 

結論から言うと、

これは 非言語コミュニケーション 」

深く関わっています。

 

 

心理学では、

 

人間が受け取る情報の90%以上は

言葉以外の部分から来ると言われています。

 

 

つまり、私たちが話す言葉そのものよりも、

表情、ジェスチャー、そして 姿勢 が、

相手に与える印象を大きく左右するのです。

 

 

 

良い姿勢は、無意識のうちに相手に

 

 

「この人は自信があるな」

「この人の話は信頼できるな」

 

 

というメッセージを送ります。

 

 

 

 

 

たとえば、

 

猫背で下を向いて話すとどうでしょう?

たとえ素晴らしいことを言っていても、

 

 

なんだか自信がなさそうに見えたり、

不安に感じたりしますよね。

 

 

逆に、

 

背筋を伸ばし、胸を張って話すと、

それだけで堂々とした印象になり、

言葉にも自然と重みが加わります。

 

 

 

 

 

 

これは、姿勢 があなたの

「 心理状態 」にも影響を与えるからです。

 

 

良い姿勢を意識することは、

自分自身に「私はできる」という自信を与え、

その自信が言葉の説得力に繋がります。

 

 

 

 

 

今日からできる!実践してみよう

 

 

難しいトレーニングは必要ありません。

まずは、今日から簡単にできることを

試してみましょう!

 

 

 

1. 背筋を伸ばして話す

 

誰かと話す時や、会議で発言する時、

少しだけ背筋を伸ばすことを意識してみてください。

 

これだけで、

相手に与える印象が大きく変わります。

 

 

 

2. 堂々と歩いてみる

 

通勤・通学の時、

少し胸を張って歩いてみましょう。

 

この小さな変化が、

あなたの気持ちを前向きにし、自信に繋がります。

 

 

 

3. 鏡の前で笑顔の練習

 

笑顔も大切な身体表現です。

 

鏡の前で口角を上げる練習をすると、

あなたの魅力がさらに引き出されます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

身体表現は、あなたを輝かせる魔法

 

 

 

言葉に頼らず、身体で表現する力は、

あなたの日常を豊かにし、

人間関係をより良いものにしてくれます。

 

 

 

今回ご紹介したように、

たった一つの小さな意識が、

 

あなたのコミュニケーションを

大きく変えるきっかけになります。

 

 

 

このブログでは、

今日からできる【パフォーマンス・身体表現】の

ヒントを詰め込みました🎁✨

 

 

「これならできる!」を

一つでも見つけて、ぜひ試してみてくださいね。

 

新しい自分に出会うきっかけを、

一緒に見つけましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【 お知らせ 】

 

言葉を超えた「対話」を、

静けさの中で体験してみませんか?🤫

 

 

「ダイアログ・イン・サイレンス2025」は、

 

 

11月の 東京デフリンピック2025 に合わせて

「 運動会 」をテーマに開催されます🏃‍♀️🤸‍♂️

 

音のない世界では、

表情や身体の動きが言葉に。

 

きこえない環境だからこそ生まれる、

新しいコミュニケーションの可能性を、

ぜひ体感しに来てくださいね!💖

 

チケットはウェブで事前予約が必要です🎫

詳細は、以下のリンクからチェックしてください!🔗

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

聞こえないパフォーマー・もりおか見帆

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こんにちは、

生け花作家のもりおか見帆です。

 

先日、

FacebookとInstagramで、

 

10月に開催される

日本ろう博覧会(デフエキスポ)の

 

出展作品について、

皆さまにアンケートをお願いしました。

 

 

サイレントJAPAN

https://silentjapan.tokyo/index.html

 

 

「A案」B案

どちらの作品が見たいですか?と

呼びかけたところ、

 

本当にたくさんの方が投票してくださり、

温かいコメントまで寄せてくださいました。

 

心から感謝しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

投票結果は、

僅差で A案が勝利 という形になりました。

 

正直、この結果を見たとき、少し驚きました。

 

そして、皆さんの期待に応えるなら

A案を選ぶべきだろうか…と、少し迷いが生じたのも事実です。

 

 

 

でも、最終的に私が選んだのは、

投票で少数派だった B案 でした。

 

なぜ、私はこの「ワガママな選択」をしたのか。

今回はその理由について、少しお話しさせてください。

 

 

 

 

 

完璧な美しさより、「遊び心」を大切にしたい

 

 

A案の作品は、

360度どこから見ても

完璧な美しさを追求するものです。

 

高度な技術と、

気の遠くなるような時間をかけて、

 

一切の妥協を許さずに作り上げる、

まさに「優等生」のような作品。

 

それはとても魅力的ですが、

同時に制作過程で

 

自分自身を追い込んでしまう

可能性も秘めています。

 

一方、

 

B案は野菜や果物を取り入れた、

遊び心のある作品です。

 

正面から見たときの驚きを大切にして、

あえて裏側には余白を残す。

 

それは、見る人に

 

「あれ?裏側はどうなっているんだろう?」

 

という想像力を

掻き立ててもらうためでもあります。

 

人生も同じだと思うのです。

完璧な人なんていません。

 

ちょっとした欠点や、

思いがけない一面があるからこそ、

人間は魅力的で、興味深い。

 

 

 

今回のB案には、そんな私の

 

「不完全さ」や

「ちょっと変わったもの好き」な

 

一面を、素直に表現したいという

気持ちがありました。

 

 

 

 

 

作品に込める、小さな哲学

 

 

今回のデフエキスポでは、

多くのろう者や難聴者、中途失聴者の方、

そして様々なバックグラウンドを

持つ方々が集まります。

 

そんな場所で、私は作品を通して

何を伝えたいのか?と考えたとき、

 

「みんな違ってみんな良い」という

メッセージを届けたいと思ったのです。

 

花と野菜、一見すると異質なものが、

一つの器の中で調和し、新しい美しさを生み出す。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

B案は、

そんな多様性を表現するのに

ぴったりだと感じました。

 

完璧なものだけが美しいのではなく、

予想外の組み合わせや、

ちょっとした「ズレ」の中にこそ、

面白さや感動が隠されている

 

私の作品が、

見てくださる方の心を少しでも軽やかにし、

 

「なんだか面白いな」「笑顔になったな」

 

感じてもらえるなら、これ以上の幸せはありません。

 

 

 

 

 

制作過程も、一つの物語として

 

 

これから、

B案の作品制作が本格的に始まります。

 

旬の食材を求めて

スーパーや直売所を巡ったり、

 

珍しい花材を見つけたりする、

まるで宝探しのような日々が待っています。

 

作品が完成するまでには、

きっと試行錯誤の連続でしょう。

 

でも、その一つひとつが、

私にとって大切な経験であり、

 

作品の物語を紡いでいく上で

欠かせない時間です。

 

制作の様子も、このアメブロで時々、

皆さんにご紹介できたらと思っています。

 

10月11日(土)のイベント当日、

心を込めて生けた作品を、

皆さまに見ていただけることを

楽しみにしています。

 

 

サイレントJAPAN

https://silentjapan.tokyo/index.html

 

 

どうぞ、これからも

温かく見守っていただけると嬉しいです。





 

 

 

 

 

 

 

 

 

聞こえないパフォーマー・もりおか見帆

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こんにちは、

生け花作家のもりおか見帆です。

 

いつもは、凛とした花や、可憐な花々を活けることで、

見る人の心を豊かにするお手伝いをさせていただいています。

 

でも、今回はちょっと違った、

皆さんの人生にも通じるような、

特別な作品をご紹介させていただければと思います ウインク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日、2回の生け花の習作で使ったニューサイラン

いつもなら、役目を終えれば捨てられてしまうはずの葉っぱです。

 

 

 

 

 

テキストたった15分で和の空間に。心を整えるおうち生け花のススメ

 

型にはまらない!「私だけのモダン」を創り出す挑戦

 

 

 

 

 

直線や曲線の美しい姿を活かし、

これまでも様々な作品を生み出してきました。

 

しかし、その葉っぱが、

枯れて「藁(わら)」のようになった時、

私はある光景が頭に浮かんだのです。

 

それは、藁で編まれた縄文時代の土器や、

民藝品の素朴で温かみのある佇まいでした。

 

 

 

「これを活かせないだろうか?」

 

 

 

そう思った私は、

捨てられるはずだったニューサイランの藁を使い、

花瓶を作ることにしました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

ニューサイランを細く梳(す)いたものを

花瓶に仕立てる作業は、

 

まるで、これまで自分が生け花で学んできたこと、

そして、人生で経験してきた様々な出来事を、

一つひとつ丁寧に紡いでいくようでした。

 

 

 

曲がった葉、色が変わった葉。

 

 

 

一見、無駄に思えるような部分も、

梳いたり編み込んだりしていくと、

 

唯一無二の模様となり、作品に深みを与えてくれます。

 

そして、ついに完成したのが、この写真の作品です。

いかがでしょうか?






 

 

 

 

 

力強く咲くひまわりや、鮮やかなケイトウ、

そしてしとやかなコスモスといった、

生き生きとした花々を包み込むように、

 

ニューサイランの藁の花瓶が、

温かく、そして優しく見守っています。

 

これは、ただの花瓶ではありません。

 

私はこの作品を通して、

皆さんに一つのメッセージをお伝えしたかったのです。

 

 

 

それは、

「人生に無駄なことなんてひとつもない」ということ。


 

 

これまで歩んできた道、

経験してきたこと、

時には辛かった出来事も、

 

 

 

すべてが今のあなたを形作る大切な 土台 です。

 

このニューサイランの藁のように、

一見、無意味に思えるようなことでも、

それがあるからこそ、今のあなたが輝くのです。

 

 

 

私は、このニューサイランの最終形態を

「人生の最終形態」になぞらえています。

 

 

 

私たちの人生も、

美しく輝いている時期もあれば、

色あせて見える時期もあります。

 

 

 

しかし、その「移りゆく時間」そのものが、

かけがえのない美しさを生み出しているのです。

 

この作品を見て、

あなたもご自身の人生を振り返ってみてください。

 

過去の経験に、胸を張ってほしいのです。

そして、今の自分に、心からの誇りを持ってほしい。

 

 

 

「移ろう自然の中に生じる、

 変化していく美しさ」

 

 

 

それは、

人から見れば哀愁を感じさせるかもしれません。

 

でも、それは、

あなただけが持つ、特別な輝きなのです。

誰もが持つ、唯一無二の輝き。

 

この作品が、あなた自身の人生を、

もっと愛おしく、誇らしく思えるきっかけになれたら、

これ以上嬉しいことはありません。

 

これからも、生け花を通して、

皆さんの心にそっと寄り添えるような作品を

創り続けていきたいと思っています。

 

 

 

最後に、

作品を彩ってくれた花材たちをご紹介します。

 

 

もみじ ひまわり

もみじ 透かし百合(すかしゆり)

もみじ 鶏頭(けいとう)

もみじコスモス

もみじ 女郎花(おみなえし)

もみじドラセナ

もみじペニセタム パープルファウンテングラス

 

 



 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

この作品について、もし何か感じることがあれば、

ぜひコメント欄で教えてくださいね

 

 

 

 

 

 

 

 

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「生け花って、敷居が高い…」
「何か習い事を始めたいけど、センスがなくて不安…」

もしそう思っている方がいたら、

ぜひ今回の私の「習作」について聞いてください ウインク
 

 

 

 

 

 

先日、自分で生け花に挑戦する機会がありました。

 

テキストたった15分で和の空間に。心を整えるおうち生け花のススメ

 

 


前回の作品は、

ニューサイランの自然な形を活かした、

屏風のような「和の空間」。

 

とても気に入っているのですが、

今回はそのイメージを

ガラリと変えてみたくなったんです。
 

 


そこで試みたのが、

ニューサイランの「再構築」




 

 

 

素材をあえて真っ二つに切り、

丁寧に鞣(なめ)してカールさせました。


直線的な美しさを持つニューサイランを、

曲線的な「線」に変えて、

 

立体的な 球体 のような

フォルムを創り上げていく作業は、

まるで新しいパズルを解いているよう。



そこに合わせたのが、

自分で選んだ個性豊かな花材たちです。
 

 

もみじ ソラナムパンプキン

 実は、ユニクロ新宿西口店で見つけたんですラブラブラブ

 ハロウィンの装飾として売られているのを見て、

 思わず連れて帰ってきました。

もみじ りんどう

もみじ ききょう

もみじ 女郎花(おみなえし)

 

 

 

 

 

 

特にソラナムパンプキンは、

そのコロンとした形と鮮やかな色が、

作品に遊び心と温かみを加えてくれました 照れ



この作品は、

決まった形にとらわれず、

 

素材の可能性を自分なりに

探求した結果生まれたものです。

 

前回が「クラシックな和」なら、

今回は「自由でモダンなアート」

いったところでしょうか。



この作品を創り終えたとき、

 

「生け花は、

誰かの真似をするのではなく、

自分の感性を形にするものなんだ」

 

と改めて気づきました。



もし、何か新しい趣味を探している方、

自分の創造性を試してみたい方がいたら、

ぜひ花を手に取ってみてください。


花と向き合う時間は、

きっと新しい自分を発見するキラキラきっかけになりますよ。


皆さんは、この作品から

どんなイメージを思い浮かべますか?
ぜひコメント欄で教えてくださいね!

 

 

 

 

 

 

 

 

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「もうこの歳だから、新しいことなんて無理かも…」


こんな風に思っていませんか?

私も数年前まで、同じ悩みを抱えていました。

 

前の職場で心身のバランスを崩し、

3ヶ月間の休職を経験。

 

その後、現在の職場に非常勤として転職したものの、

どこか物足りなさを感じていました。

 

 

 

 

 

 

大学では、美学美術史学科で

ゼミ論文を作成することはできましたが、

研究にまで至ることはありませんでした。

 

この経験は、私にとって

美学や美術史への関心を深めるきっかけとなったものの、

実際の研究活動には結びつかなかったのです。

このような経験を持ちながらも、

別の形での対話の機会を得られたことは、

非常に幸運だったと感じています。


 

 

自分の可能性に蓋をしていたあの頃
 

振り返ると、あの頃の私は

自分の可能性を自ら制限していたのだと思います。

 

「もう冒険はできない」と自分に言い聞かせて、

無難に生きていこうとしていました。

そんな時、運命の出会いが訪れました。



ダイアログ・ダイバーシティミュージアム

「対話の森®」のスタッフから声をかけられ、

 

聴覚障害当事者がアテンドである

ソーシャルエンターテイメント

「ダイアログ・イン・サイレンス」

を知ったのです。

 

このミュージアムの展示物は、目に見えるものではなく、

無形の資産としての 対話 を提供するものでした。


新宿のルミネゼロで2回目の体験が終わる頃、

私はこの「ダイアログ・イン・サイレンス」

強く惹かれていました。

 

「まだ何かできるかもしれない」

いう小さな声を感じながら、

 

その正体を探ることや言葉にするまでには、

少し時間が必要でした。

 

 

 

 

 

 

本来なら、自分自身と対話を重ねて、

しっかりと整理したうえで取り組むものと考えています。

 

しかし、私の性格は直感に従い、

腹を据える前に行動を起こしてしまうことが多いのです。

 

この経験が、

私の新たな挑戦に対する勇気を与えてくれました。
 

 

 

 

 

 

次回は、私が「音のない世界」

どのようにして自分だけの表現方法を見つけたのか、

具体的な体験とともにお話しします。

 

また、コロナ禍での

人とのコミュニケーションの変化について、

どう乗り越えてきたのかもお伝えする予定です。

 

どうぞお楽しみに!



「ダイアログ・イン・サイレンス」

チケットは 現在 販売中 です。


ぜひ音のない世界で、

新しい自分に出会う一歩を踏み出してみませんか?