2月19日は二十四節気の雨水。『暦便覧』に「陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となればなり」と記されているように、空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始める頃とされ、昔から農耕の準備を始める目安とされています。2月17日には、出雲大社では今年の五穀豊穣を祈る「祈穀祭」が行われました。また、今日は旧正月の元旦でもあります。これから、三寒四温を繰り返しながら、春一番が吹き、鶯の鳴き声が聞こえ始め、タケノコやフキノトウが芽を出します。季節は着実に春に向かっています。




 島根県教育委員会と島根県健康福祉部は、県内74の小、中、特別支援学校の学校給食施設と292の保育所を対象に、本年1月13日から24日までの3日間を抽出する方法で給食の残量調査などを実施し、その結果をまとめました。回答は学校給食100%(74施設)で、保育所82.2%(240施設うち有効回答率93.3%)で、学校給食は、米飯給食660㌘に対する残量が27㌘で4.1%、パン給食600㌘の残量は22㌘で3.8%、保育所は400㌘に対する残量は10㌘で2.5%と報告されており、島根県の学校給食の残量は農林水産省の全国統計の69㌘に比較すると約1/3となっています。また、食材の地場産品活用割合は学校給食で57%、保育所で41%と、前年よりも大幅に増加しており、お花見や七夕、お月見、杜氏、節分などの行事食や赤貝ご飯やのりふで、箱ずしなどの伝統食も数多く採用されていました。学校や保育所で栄養教諭や栄養士による食育指導の実施割合は平成19年度の48.7%から平成25年度の86.6%と大きく上昇していますが、学校で栄養指導にあたる栄養教諭や栄養士の配置は県全体で74人に止まっており、保育所では、管理栄養士・栄養士の未配置が93施設に上るなどの現状が明らかになりました。

2月16日、島根県議会2月定例会が開会し、本会議で会期を3月6日までの19日間とした後、溝口善兵衛知事が平成27年度の施政方針を行いました。知事は「国、地方ともに、人口減少問題の対処を大きな政策課題ととらえ、『地方創生』と銘打った総合戦略の推進に向けた政策展開を図っている。島根県では、「しごとをつくる」「新しいひとの流れをつくる」「結婚・出産・子育ての希望をかなえる」「時代にあった地域をつくる」の4つを柱として、雇用の場の創出、定住・UIターンの推進、結婚・出産・子育ての支援、インフラの整備などに積極的に取り組む」として、総額5300億円弱の平成27年島根県一般会計予算など63議案を提案しました。また、「島根県再生可能エネルギーの導入の推進に関する条例」が議員提案され、全会一致で可決、成立したほか、細田重雄議員が在職45年、佐々木雄三議員が在職35年、岡本昭二議員が在職20年、小沢秀多議員など5人が在職15年の永年勤続表彰を受けました。