3月1日、島根県議会2月定例会は本会議が開催され、一般質問(4日目)が行われました。この日は山根成二議員(自民党議員連盟)、遠藤力一議員(公明党)、高見康裕議員(無会派)の3人が質疑を行いました。山根議員は、「米の生産調整」「広報部の設置」などについて、遠藤議員は、「アレルギー対策」「調べる学習コンクール」「介護予防・生活総合事業への移行」「公立学校のエアコン設置」などについて、高見議員は、「県のPR戦略」「職員提案制度」「家庭における子育ての経済的支援」などについて、知事や関係部長、教育長の見解を質しました。溝口知事は、広報部の新設について「近年、島根県の認知度が相対的に上昇しており、島根の魅力や長所を多角的かつ部局横断的に情報提供するため」と説明し、もっと記者会見等で自発的に情報発信をしてはとの指摘に「記者会見は記者の県政に対する関心事項に答えることが目的で、直接的に県民に向けたメッセージとは性格を異にするので、県議会での発言こそふさわしいと考えている」と述べました。鴨木教育長は、公立学校へのエアコン設置について「現時点で、600を超える教室すべてに公費でエアコンを設置・管理することは財政的に難しいのではないか」とし、藤間健康福祉部長は、在宅乳幼児への経済支援について「保育所への入所や育児休業制度、児童手当などの国の施策との整合性を見極めて検討したい」などと答弁しました。
2月28日、島根県議会2月定例会は本会議が開催され、一般質問(3日目)が行われました。この日は佐々木雄三議員、園山繁議員(自民党議員連盟)、吉田雅紀議員(無会派)の3人が質疑を行いました。佐々木議員は、「神戸川の再生」「出雲コーチンの普及」などについて、園山議員は、「マイナンバー」「Iot,AI、Edtech」「国立公園満喫プロジェクト」「県立中央病院」などについて、吉田議員は、「特定国境離島の支援」「竹島の領有権確立」「地方創生」などについて、知事や関係部長、教育長および病院事業管理者の見解を質しました。溝口知事は、神戸川について「専門家会議や関係者の調整会議で合意された確認書の内容が適切に履行されることを期待する」とし、大山隠岐国立公園ステップアップ2020は「早急に国立公園に隣接する地域との連携を密にする内容に見直しすべきと考えている」と述べました。坂本農林水産部長は出雲コーチンについて「2羽まで減少した原生種が出雲農林高校や関係者の努力で50羽前後まで回復しており、県はDNA鑑定など近親交配にならないよう支援する」とし、安井商工労働部長は県内企業へのIot,AI導入について「平成28年度においてガイダンスを実施し、29年度から導入を検討する企業への具体的な支援を実施する」と述べ、中川病院事業管理者は県立中央病院について「平成28年度は特定診療科の医師不足や患者数の減により、19億円程度のキャッシュフローのマイナスを見込む極めて厳しい状況で、今後は経営改善計画に則り、収支改善につとめ、中核病院の役割を果たしたい」と答弁しました。
2月27日、島根県議会2月定例会は本会議が開催され、一般質問(2日目)が行われました。この日は田中明美(自民党議員連盟)、山本誉議員(民主県民クラブ)、吉野和彦議員(公明党)の3人が質疑を行いました。田中議員は、「竹島問題」「有人国境離島法」「放課後児童クラブ」「教育の魅力化と小さな拠点づくり」などについて、山本議員は、「三江線廃止に伴う代替交通の確保」「外国人介護人材の養成」「産業廃棄物処分場に関する指導」などについて、吉野議員は、「災害時の救急搬送体制確保」「がん患者の就労支援」「高齢者の権利擁護」「ヘルプマーク等の普及」などについて、知事や関係部長、教育長および警察本部長の見解を質しました。溝口知事は、本年の竹島の日について「式典は盛会で多くのマスコミ報道がされ、国民の意識啓発という条例の主旨に叶った良い機会となった」と述べました。穐葉地域振興部長は、三江線沿線の地域交通網整備計画について「今夏までには広島県や沿線市町、住民代表などの協議をまとめ、パブリックコメントを求めたい」とし、藤間健康福祉部長はヘルプマークについて「人々が相互に助け合うやさしい地域づくりに有効と考える」、鴨木教育長は、教育の魅力化について「子どもたちを主体にして、公民館や自治会などに止まらず、地域に住むあらゆる人たちの参画を期待している」と答弁しました。