2月12日、第466回島根県議会2月定例会が開会しました。初日の本会議では、会期を3月1日までの18日間とした後、知事提案の予算案22件、条例案24件、一般事件案8件の54議案が上程され、溝口善兵衛知事が平成31年度の施政方針と提案説明を行いました。知事は、「地方創生の総合戦略や政府の国土強靱化に呼応する施策を予算に盛り込み、平成31年度は、前年度比3.7%増となる総額4,687億円の当初予算を編成した。自らは今期をもって知事の任を離れるが、この12年間『活力ある地方の先進県 島根』をめざし、島根の発展のため全力を尽くしてきた。全国に先駆けて人口減少が進む島根は、日本の将来の道筋を示す重要な役割があり、新しい知事のもとで、島根を愛する県民の力を結集して、ふるさと島根の発展を実現してほしい。」と述べました。この日の本会議では、浅野俊雄議員、細田重雄議員が在職50年、佐々木雄三議員が40年、成相安信議員が35年、絲原徳康議員、小沢秀多議員、大屋俊弘議員、中村芳信議員が20年、田中八洲男議員、園山繁議員、尾村利成議員が15年の永年勤続表彰を受けました。

 2月9日は旧暦1月5日で、出雲市大社町日御碕の宇龍港で「和布刈(めかり)神事」が執り行われました。日御碕神社の社伝によると、和布刈神事は、成務天皇の6年(紀元137年)正月5日の早朝、一羽のウミネコがワカメをくちばしに挿んで神社の欄干に掛けること3度に及んだので、社人がこれを神膳に供え奉ったことから始まったとあります。この日は強風警報の発令で、午後1時から予定されていた権現島にある熊野神社へ漁船を並べて関係者が海上を渡る「御渡海神事」は中止となり、1時30分からの祭典はJF宇龍支所で執り行われました。祭典前に日御碕神社宮司の手によって初刈された和布が神前に供され、漁師たちの神謡にあわせて赤い下帯姿の若者たちが厳寒の海を岸べりまで泳ぎました。関係者によると、和布刈神事の終了にあわせて島根半島地域のワカメ採取が解禁となり、特産の「板ワカメ」の生産が始まるということです。

 

ドイツのインツェルで開催されているスピードスケートの世界距離別選手権の女子500mで、小平奈緒選手はオーストリアのバネッサ・ヘルツォーク選手に0.08秒差の2位となり、2016年3月から続いていた絶対女王の連勝記録が37で止まり、22歳の新鋭の勝利は世代交代が始まる予兆と報道されています。同様に、今日の新聞各紙は米中の貿易摩擦などの影響で、日本の上場企業の業績が3年ぶりに減益となる見込みを伝えており、中国経済の減速が絶好調であったIT関連産業の業績を軒並み下降させていることは、多くのエコノミストが中国依存の強い韓国経済を直撃する可能性を指摘しています。北朝鮮との融和政策を掲げ、高い支持率を得ていた韓国の文在寅大統領ですが、北朝鮮への制裁に違反しているとの国連の指摘や失業率の高まりで影響力が著しく低下傾向にあり、従来の政権がそうであったように、対日強硬姿勢によって窮地を脱する選択を講ずることは、想像に難くありません。日本政府は、竹島占拠、日本海の改称、徴用工への賠償、慰安婦問題の蒸し返し、レーザー照射などの問題に対して、韓国に対する『遺憾の意の表明』『厳重な抗議』よりも、『きちんと日本の言い分に国際世論の理解を得る』という姿勢に転換すべきだと感じます。