2月18日、島根県議会2月定例会は本会議が開催され、一般質問(2日目)が行われました。この日は山根成二議員、田中明美議員(自民党議員連盟)、角智子議員(民主県民クラブ)、吉田雅紀議員(無会派)の4人が質疑を行いました。山根議員は、「島根県に対する知事の所感」「広報部の成果」「人口減少対策」「人材確保」「ふるさと教育」「高校魅力化」「冬季の交通安全対策」などについて、田中明美議員は、「食物アレルギー対策」「地域医療体制にかかる社会医療法人の役割」などについて、角議員は、「自治体戦略2020」「松江保健所」「子どもオンブズパーソン」「幼児教育センター」「生活困窮者対策」「主要農作物の種子確保」などについて、吉田議員は、「平成31年度予算」「国境警備」「竹島問題」「環境立県」「HACCPの導入」などについて、知事や関係部長、教育長および警察本部長の見解を質しました。溝口知事は広報部について「島根県の良さを全国に発信するという観点から対外広報の強化を企図し、島根の認知度向上に寄与したと考える」と述べ、吉川健康福祉部長は、県内の乳幼児について「逐年、食物アレルギーの発症率が上昇傾向にある」と述べました。新田教育長は、高校再編について「松江・出雲を除く地域の公立高校は、一定以上の規模の施設維持を優先するか小規模メリットを生かすのかを2021年を目途に検討する」と答弁しました。
2月17日、霙混じりの雨が降る寒さの中、出雲大社で今年の五穀豊穣を祈る「祈穀祭」が執り行われました。午前10時、本殿の御扉が開かれ、千家尊祐宮司が五穀豊穣、社会安寧の祝詞を読み上げ、参列者が謝恩詞を唱和しました。出雲大社の祈穀祭は、大祭礼、献穀祭と並ぶ「三大祭式」ですが、祭典の終了時の挨拶で、平成20年から平成の大遷宮として行われてきた本殿の修繕や境内整備が本年3月末日をもって終了することが明らかにされました。まもなく二十四節気の「雨水」ですが、『暦便覧』に「陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となればなり」と記されているように、暦の上では、空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始め、草木が芽生える頃となり、昔から、農耕の準備を始める目安とされています。今年は2月19日のようですが、この時期は、鉛色の空が続いた山陰の冬から陽光が少しずつ長く、明るくなり、三寒四温を繰り返しながら、だんだん暖か日が多くなります。出雲地方では、女児の成長を願う雛人形や男児の天神飾りが各家の床の間に並ぶ時期到来です。