5月8日午前5時30分、島田三郎参議院議員が東京女子医大付属病院で急逝されました。島田議員は島根県議会の重鎮であった島田芳雄氏の三男として安来市に生まれ、松江北高から青山学院大学を経て竹下登先生の秘書を務め、平成7年4月から島根県議会議員(5期)となり、平成23年に副議長となった後の平成25年7月の参議院議員選挙に島根県選挙区から初当選されました。「島根のために『一途一心』に頑張る」として、コツコツと政務に携わり、総務大臣政務官在任中には「地方創生」を担当するなど、「『地域力』が地方の活性化のキーワード」とする自らの政治理念の実現に力を尽くされました。惜しむらくは、県議会議員在任中の抗がん剤治療の後遺症による心肺機能の低下が、「任期満了まで頑張る」として体調不良をおして公務を続けた島田議員の活躍の場を奪ったことで、ご本人の心中を思うと言葉がありません。小生は島田議員と昭和31年生まれの同年で、親しくご交誼をいただいてきただけに62才での早世は慚愧に堪えないところであり、ここに衷心よりご冥福をお祈り申し上げます。合掌  

 

 

 5月6日は二十四節気の「立夏」。『暦便覧』に「夏の立つがゆへ也」とありますが、初夏の到来とばかりに、沖縄、北陸、東北、北海道では、軒並みに最高気温が25度以上の「夏日」となりました。とりわけ、北海道網走地方の湧別町では28.0℃を記録し、沖縄県の下地島空港の27.7℃を上回り、全国最高気温を記録したのは驚きです。山陰地方は曇りで、ところどころで雨が降るなど少し肌寒く感じましたが、眼のお薬師さん」として知られる一畑薬師では、稚児の健やかな成長を祈願する恒例の「二歳児まいり」が行われており、数え年二歳と四歳(お礼参り)の子どもを持つ多くの家族連れが参詣し、小生の孫たちもその中にありました。10連休のゴールデンウイークは総じて天候に恵まれ、「夏も近付く八十八夜」のごとく、農家の皆さんは田植えや茶摘み、夏野菜の苗植えなど農作業が捗ったのではないかと思います。ところで、島根県は連休明けとなる5月7日が「令和」とともにスタートする丸山県政の始まりの日であり、「島根創生」の実現に向けて順調なる船出を期待するところです。

 

 

 

  5月5日はこどもの日。 1948年に「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」と祝日法第2条に規定された国民の祝日ですが、総務省によると平成30年4月1日現在における15歳未満の子どもの数は、前年に比べ17万人少ない1553万人、全人口に占める割合は12.3%で(島根県は約85,000人で12.4%)昭和57年から37年連続の減少となり過去最低とのことで、少子化の進行は深刻です。とは言っても、この日は、五月の空に鯉のぼりが舞い、兜を飾り、ちまきや柏餅を食べ、菖蒲湯につかる風習を目にする「端午の節句」でもあり、小生も5人の孫(男児4人、女児1人)があり、子どもたちの健やかな成長を願うお爺さんの1人です。ところで、昨日は、新天皇の即位を祝う一般参賀に14万人を超える人たちが皇居に参内したと報道され、全国各地の行楽地は好天にも恵まれて多くの人出があり、日本列島は即位の祝賀ムードの中にありますが、北朝鮮からは日本海に向けてロケット砲の試射が行われ、韓国では新天皇の即位に合わせたかのごとく徴用工裁判で勝訴した人たちによる債権売却が発表されたとあり、相次ぐ隣国の所作には胸が痛みます。