6月10日、松江市の玉造温泉ゆーゆで島根県旅館ホテル生活衛生同業組合(松崎滋理事長)の令和元年度通常総会が開催され、関係者100余名が出席しました。松崎理事長は「昨年は住宅宿泊事業法施行、今年は外国人労働者の受け入れ解禁や出雲空港へ韓国からの連続チャーター便の運航が実現するなど業界は大きな転換にあり、時代に即応した取り組みが必要」と挨拶しました。総会は平成30年度の事業報告および決算、令和元年度の事業計画および予算などを承認し、来賓として挨拶した島根県の丸山達也知事は「出雲空港への連続チャーター便の運航やゲートウェイとなる施設へのアクセス強化などインバウンドによる外国人観光客の誘致を進めるが、島根の歴史、文化をはじめ今の時期だとあご(とびうお)や白バイなどに代表される豊富な食材や自然景観など、強みを生かした観光振興を図る」と挨拶し、松浦正敬松江市長は「さきごろのホーランエンヤーは国内外から多くの観覧者を集めたが、松江は中国地方を代表する観光地であり、インバウンドを含めた観光振興は地域振興の要諦」と述べ、参加者は、高橋雅彦島根県議会農水商工委員長の乾杯で郷土料理を味わいながら意見交換しました。
6月7日午後、ミサイル艇「はやぶさ(長さ50m 幅8.4m 基準排水量200t)」(司令;前田伸也2等海佐)が、出雲市の河下港岸壁に接岸しました。今回は、6月8,9日に自衛隊島根地方協力本部(本部長;高橋洋二1等陸佐)が実施する「海上自衛隊艦艇の一般公開(艦艇広報)」のため寄港したもので、「はやぶさ」の寄港は5回目となります。ミサイル艇は、最大出力44ノットの高速艦艇で、不審船の追跡などにあたっていますが、近年、日本海の警戒監視活動は極めて高いレベルにあるとのことです。今回の艦艇広報は、当初、海上自衛隊舞鶴地方総監部の第2ミサイル艇隊所属の僚船である「うみたか」の予定でしたが、機関故障のため急遽「はやぶさ」にスイッチしたとのことで、広報に先立って行われた平田商工会議所(大谷厚郎会頭)主催の歓迎会では、前田司令が、「ミサイル艇は緊急出動が常であり、今日のスイッチも想定内」と述べ、高橋本部長は「雨が上がって、たくさんの皆様に海上自衛隊のミサイル艇をご覧いただき、自衛隊の国防活動への理解を深めていただきたい」と挨拶しました。
6月7日午前、松江市内で、自由民主党島根県支部連合会(自民党島根県連)の常任総務会が開催されました。自民党島根県連の常任総務会は自民党籍を持つ県議会議員で構成し、党運営や人事など、重要事項を決定する会議(県連大会に代わる議決機関)ですが、4月の統一地方選挙後、1度も開催されていませんでした。県連執行部の現状は、会長と総務会長が病気療養中の上に、政調会長や組織局長など役員の多くが1月11日付けで辞任しており、統一地方選挙が終わって2ヶ月の間、県知事選挙の総括や5月に急逝した島田三郎参議院議員の後継にかかわる協議が全く行われないなど、組織の機能不全は深刻です。この日の会議では、今夏の参議院選挙の比例特別枠の公認候補者として党本部から指名された三浦靖衆議院議員の挨拶を受けましたが、「知事選の総括や執行体制は療養中の会長の復帰を俟って、参議院選挙後に開催する次期県連大会で行う」とする方針が示されたため、「参議院選挙の態勢を話し合う前に、県知事選挙の結果責任を取るべき」として福田正明幹事長の不信任動議(解任)が可決され、散会となりました。