7月11日、出雲市内のホテルで宍道湖西岸地区農村整備推進協議会(多久和修一会長)の令和元年度通常総会が開催され、農林水産省中国四国農政局や島根県、出雲市、島根県農業協同組合など関係機関と整備区域内の農業関係者など約100名が参加しました。平成30年度に事業着手された468haの国営緊急農地再編整備事業は、現在、来年度からの工事着手の前提となる換地計画の策定が行われており、営農計画の中核となる小豆、ブロッコリー、青ネギ、タマネギなどの実証栽培やサポートセンターの設立など、事業の本格化を前に急ピッチで準備作業が進められています。多久和会長は「掲げた成果目標必達を関係者が共有し、一丸となって事業の進捗に努力する」と挨拶し、長岡秀人出雲市長と園山繁島根県議会議員、鈴木大造島根県農林水産部長が祝辞を述べ、宍道湖西岸農地整備事務所の井雄一郎所長が「宍道湖西岸地区とスマート農業について」とする講演を行いました。総会では令和元年度の事業計画が了承され、新しい土地改良区(宍道湖西岸土地改良区)の設立を令和2年4月1日とすることなどが確認されました。
7月4日、第25回参議院選挙が公示されました。今回の選挙は前回に引き続き、島根県と鳥取県、徳島県と高知県の『合区』が継続となり、当面の救済措置として比例区での『特例候補枠』が設置されるなどの公選法改正によって定数が3議席増加となりました。島根・鳥取選挙区は自民党の現職で内閣府大臣政務官の舞立昇治参議院議員と中林佳子元衆議院議員の一騎打ちの様相が強いと思われますが、全国では、32の1人区すべてに野党が統一候補を立てており、3年前の結果(与党の21勝11敗)がどう動くかに注目が集まります。ただ、民進党が立憲民主党、国民民主党に分裂し、一部が無所属や自民党会派入りをするなど四分五裂し、国会の論戦も政策論争そっちのけの揚げ足取りに終始する状況に、国政への不信と不満は高まっており、国民がどのような審判を下すのかは不明です。さて、自民党島根県連ですが、4月の知事選・県議選の総括を放置し、組織の建て直しをしないまま参議院選挙の公示を迎えました。7月2日は夏至から数えて11日目の半夏生ですが、「半夏半作」の言葉の如く、やるべき時にやるべきことができないと・・・・・。