県議会議員は、「資産等の公開に関する報告書」で前年分(1月1日~12月31日)の所得や資産状況を、「政務活動費収支報告書」で前年度(4月1日~3月31日)に支給された政務活動費の使途明細に領収帳票を添付し、それぞれ年度初めに議長に提出することとされています。園山繁議員が出雲税務署に確定申告した令和3年分の所得金額は21,602,989円で、令和3年度に支出した政務活動費の総額は2,353,821円(残余の886,179円は返還)でした。政務活動費は、議員1人当たり年額324万円が個人に、36万円が所属する会派に支給されますが、園山議員の支出の内訳は、調査活動や諸会合出席の交通費など研究調査費244,230円、広報広聴費60,660円、要請陳情等活動費320,310円、家賃、電話料、郵券代などの事務所費1,567,089円、資料購入費161,532円でした。また、政治資金規正法で「すべての政治団体は毎年12月31日現在でその年分の収支報告書を作成し、提出しなければならない」と規定されていますが、園山繁県議会議員が資金管理団体として島根県選挙管理委員会に届け出ている園山繁後援会の令和3年分(1月1日~12月31日)の収入総額は7,832,063円で、内訳は、前年からの繰越額3,281,063円、寄付3,500,000円、会費1,051,000円で、支出総額は4,240,366円で、内訳は事務所経費378,151円(うち人件費60,200円)、政治活動費3,862,215円、翌年度への繰越額3,591,697円でした。
小生の曾祖父(園山ソヨギ)は、幕末に松江藩の藩校講師をつとめた後、明治初年に設立された島根県教員伝習校(島根師範学校の前身で、のちに島根大学教育学部となる)の1期生となり、明治期に簸川郡内で小学校教員となった教育者で、鰐淵寺の住職と交流があったことが縁で現在地に居を構えたと聞いています。大正12年、喜寿(77才)の記念に富士山登山を敢行し、達成後に当時、横浜市弘安寺にあった長男宅に逗留中の9月1日に関東大震災に遭遇し、倒壊した建物の下敷きになり、震災死しました。今年が100回忌にあたることから、ゴールデンウィークの最終日となった5月8日に一家眷属が集まって法要を相営みました。曾祖父は喜寿の記念として、大正12年の正月に「可多見」と して『忠者義原孝徳原 至誠存處潤家門 巨楼大閣予何望 惟願子孫守聖言』との巻頭言と「いつも家内は笑うて暮らせ 笑う門には福来る」から「京も田舎も昔も今も 変わらないのは人の道」など、いろは歌48首を詠んだ冊子や『家訓』として「徳を積み善を重ねるは子孫長久の計なり」とする書付を遺しており、いま、自分の存在がここにあることに感謝して仏前に手を合わせました。
5月5日は祝日法に「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」と規定されている「こどもの日」です。総務省は5月4日に発表したデータでは、日本の年少人口は1465万人で前年より25万人の減少となり、総人口比は11.7%と過去最低を更新したとのことです。本年2月に出された厚労省の速報値では、2021年の出生数は84万2,897人、死亡数が145万2,289人で、自然増減は60万9,392人の減、婚姻件数も51万4,242組に止まっており、国立社会保障・人口問題研究所の推計では2055年の総人口が1億人を割るとされています。いよいよ、出生数の回復に向けた対策が「待ったなし」の国政の最重要課題の一つとなったことが如実に示されており、年金・医療・介護など高齢者偏重の政策展開を結婚・子育て重視にチェンジする必要性を感じます。ちなみに、小生には4人の子(すでに皆が成人)と7人の孫(今年中に9人の予定)がありますが、『お年玉』や『お節句』『盆玉』『誕生日』などに熨斗袋がきちんと渡せるよう「頭と体の健康」に気をつけ「愛されるお爺さん」を心がけており、『さつきの空の鯉のぼりが泳ぎ、五月人形を飾り、ちまきや柏餅を食べ、菖蒲湯につかる』という全国各地で見られる子供の成長を祝う風俗・習慣を長く後世に伝えたいものです。