コロナ禍とロシアのウクライナ侵攻の終息が見えないままで令和4年度が始まりました。日本では、四月の衣替えは中綿を入れていた厚地の着物から綿を抜き、裏地を付けた袷を着用する習わしから、「四月一日」と書いて「綿抜き(わたぬき)」と読むそうです。松江では『桜の満開』が伝えられ、春爛漫の季節到来で、ピカピカの1年生が真新しい制服に背中いっぱいのランドセルで通学するまぶしい姿も間もなくですが、新しいスタートラインにつく皆さんを祝福し、『明日の素晴らしい自分に出会うために、今日を精一杯頑張ろう』とする言葉を贈りたいと思います。昨日と今日の自分を比べると、顔も名前も考え方も価値観も、見た目も中身も同じで、何一つ変わったところはないように思えますが、1日ではわからなくても、1年経つと大きく変わっているのがわかります。つまり、昨日と今日の自分は少しだけ違うのです。昨日より経験が増え、少し賢くなり、技術が磨かれて上達し、わずかですが成長しているのです。つまり、今日の自分は昨日の結果で、明日の自分を作るのは、今日の自分で、今日頑張れば、その結果は明日の成長になり、今日怠ければその結果は明日も「できない自分」が続くことになります。1日の進歩はわずかでも、1週間、1カ月、1年と積み重なると大きな違いをもたらします。辛抱の先には大きな光が待ち受けています。明日、素晴らしい自分に出会うために、今日をしっかりと過ごして、1度しかない人生を光り輝くものにしてください。