9月17日、島根県議会9月定例会は本会議が開催され、一般質問(1日目)が行われました。この日は、加藤勇議員(自民党議員連盟)、嘉本祐一議員(県議会自民党)、白石恵子議員(民主県民クラブ)の3人が質疑を行いました。加藤議員は「島根創生」「経済対策」「県税収入」「若者支援」「障がい者支援」などについて、嘉本議員は「医療・介護サービスの維持」「生活困窮差の支援」「産業人材の育成」「自動車用充電設備の設置」「島根大学への支援」などについて、白石議員は「困難を抱える女性支援法」「コロナの後遺症」「医療的ケア児の通学支援」「犯罪被害者支援条例」などについて、知事や関係部長、教育長の見解を質しました。丸山知事は、県内の経済対策について「コロナ禍やウクライナ情勢による諸物価高騰に対しては公共交通に対する燃油対策や農・畜産に対する飼、肥料対策、企業の事業継続を図る観点からの資金繰りや消費拡大、省エネに対する設備投資支援などを実施しており、今後は国の経済対策や業界団体の意見を参考に機動的に対応する」とし、犯罪被害者支援条例について「全国の状況や県民の意向を踏まえ、条例制定を検討したい」と述べました。籏野(はたの)総務部長は、コロナ対応にあたる職員について「保健所や感染症を所管する職務の101人と管理職20人の時間外勤務が1月あたり100時間を超えている」とし、藤井地域振興部長は、小さな拠点事業の地域リーダーについて「事業に取り組む139公民館で65歳以下は19人、65歳以上が120人」、安食健康福祉部長は、生活困窮者の自立相談件数について「コロナ禍前の令和1年度は年間1,432件で、令和2年度が3,491件、令和3年度2,293件」、竹内環境生活部長は、県内の電気自動車について「令和3年度末の登録車数はEV690台、PHV857台で、充電設備は202か所」などと答弁しました。
9月15日、島根県議会9月定例会は、各派代表質問が行われ、自民党議員連盟は山根成二議員、県議会自民党は原拓也議員、民主県民クラブは角智子議員の3人が質疑を行いました。山根議員は「コロナ対策」「島根創生計画」「島根大学の新学部創設」「人口減少」「産業分野におけるデジタル化」「JRの路線維持」「観光振興」など12項目について、原議員は「コロナ対策」「島根創生計画」「デジタル田園都市構想への対応」「大社地域のマリーナ建設」「田圃ダム」「ふるさと教育」など7項目について、角議員は「島根創生計画」「県財政」「コロナ対策」「教員の負担軽減」「女性活躍」「高年者雇用」など9項目について、知事や関係部局長、教育長、公安委員長、警察本部長の見解を質しました。丸山知事は、コロナ対策について「『社会経済の回復と保健・医療分野の負担軽減』という政府の新しい対処方針が示されたことに鑑み、9月26日から感染者の全数把握を改めるとともに県民に対する移動の自粛や飲食、教育活動等の制限を求めない」とし、県内企業の資金繰り支援について「コロナの第7波による飲食や観光、運輸などの業種に厳しい事態が生じており、制度融資の返済が開始される令和5年5月を前に新たな支援施策を検討する」、中国や韓国との地域交流について「韓国の慶尚北道は平成17年に交流協定を破棄されたが島根県は交流の意志を有しており、コロナ禍で中断している中国の寧夏や吉林省との交流は適切な時期に再開できる」と述べました。太田政策企画局長は島根創生計画について「人口減少対策などの進捗はコロナ禍もあって令和3年度末のKPIの達成率は44%」、野津教育長は、島根大学の新学部について「県内高校生にとって就学の選択肢が拡大することを歓迎し、大学と協力して新学部のPRにつとめたい」などと答弁しました。
京都府の城陽CCで開催されたゴルフのJLPGAツアーの公式戦「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」で川崎春花選手が優勝し、予選会で出場資格を得た19歳のツアールーキーの初勝利がメジャー制覇という『史上初の下剋上』として話題になっています。川崎選手は最終日の後半9ホールを6バーディーの30で廻り、通算16アンダーとして混戦を制しましたが、優勝インタビューで「ステップアップツアーで攻めるゴルフに徹して優勝できたことが今日の結果につながった」とコメントしました。ステップアップツアーは、JLPGAツアーに出場資格を持たない選手および新人を対象1991年に始まった下部トーナメントで2017年からは女子ゴルフの世界総合ランキングであるロレックス・ランキングの対象ツアーとなっています。川崎選手が優勝したのは本年8月に 鳥取県の大山平原GCで開催された「第2回山陰ご縁むす美レディース」であり、大会のキャッチフレーズである『山陰から世界へ』の実現に大きく前進したかたちとなりました。次は、今年からJLPGAツアーに参戦している松江市出身の浜崎未来選手の優勝インタビューを聞きたいものです。