1月31日、松江市西浜佐陀町の島根県警察学校(金築和弘校長)で第174期初任科の卒業式が執り行われました。警察関係者や初任科生の家族などが見守る中、卒業生の代表に卒業証書が手渡され、成績優秀者や精勤者が表彰されました。金築校長は「10か月の厳しい訓練を乗り越えたことを土台に、立派な警察官になることを期待している」と式辞を述べ、中井淳一警察本部長が「島根県警察が掲げる『県民を守る強くしなやかな警察』の実現と『県民とともに創る日本一治安の良い「しまね」』の達成に向け、県民に寄り添い、信頼される警察官を目指してください」と訓示を行い、金崎智枝公安委員長、丸山達也知事、園山繁議長、加藤雄三松江地方検察庁検事正が祝辞を述べました。第174期の卒業生の代表として菅沢大輔さんが「家族や教官への感謝と苦しい訓練を乗り越えた学校生活で培った自信と同僚との絆を支えに、1日も早く警察官としての職務を遂行できるよう精進する」と答辞を述べました。18歳から30歳までの24名は(女性4名)、津和野、益田、浜田、川本、江津、大田、出雲、雲南、安来、松江の各警察署への配属辞令が交付され、3か月間の職場実習に臨むこととなりますが、『できない理由を探さない』という意識で日々の職務にあたってほしいと願っています。
1月26日、出雲市平田文化館で恒例のスポーツ振興大会が開催され、令和5年に平田地域の学校やサークルに所属し、各種のスポーツ大会で優秀な成績をあげた個人62人と10団体が優秀競技者として、指導者として地域スポーツの普及・発展に貢献した1名が優秀指導者として表彰されました。令和5年は岡光信監督率いる伊野チームが第35回ねんりんピックえひめ大会のゲートボール競技で優勝、インターハイ女子柔道個人63kg級で平田高校の中島千波選手が入賞するなど、水泳や柔道、卓球、陸上な どの競技で全国大会の入賞が4、中国ブロック大会の上位入賞が24に上り、荒木修司出雲市体育協会平田支部長は「スポーツにはコロナ禍を脱した地域社会を元気にする力がある」と挨拶しました。式典後には、大阪産業大学の三村覚教授が「アスリートの『こころを強くすること』はできるのか」と題する講演を行いました。三村教授は陸上短距離の選手で、平田中学校から大社高、日本体育大学、日本大学大学院を経て2008年から現職に就き、JOCのメンタルトレーナーをつとめるなどスポーツ心理学(博士)の権威として活躍しています。講演で「人間のこころを強くすることはできないが、上手く使うことは訓練によってできるようになる」とし、「一般的な学習曲線の循環から考察すると、観察・分析・試行錯誤を経て次のステップに進むか限界を知るだ」と述べ、「こころの使い方を上手にすることは見方や考え方を(可能思考に)変えること」と結びました。
1月21日、松江市のホテル一畑で公益財団法人島根県スポーツ協会(会長;丸山達也島根県知事)の創立100周年記念式典が開催され、県内の地域スポーツ指導者や競技団体の代表など200名が出席しました。島根県スポーツ協会は大正13年に財団法人島根県体育協会として設立され、令和4年に島根県スポーツ協会に名称変更され現在に至っています。この日の式典では、水谷勲島根県なぎなた連盟名誉会長や片山正美島根県アイスホッケー連盟理事長など13名が特別表彰され、来賓の森岡裕策公益財団法人日本スポーツ協会専務理事は「島根県は『我が国近代スポーツの父』と言われる岸清一博士の出身地であり、協会の発展と来るべき国スポの成功を祈る」、園山島根県議会議長は「『負けに不思議な負けなし』と言われるが、強い競技力を培うため、関係者の不断の努力を求めたい」などと祝辞を述べました。出雲市のホテルでは島根県美容生活衛生同業組合出雲支部(樋野圭衣子支部長)の令和6年新年賀会が開催されました。コロナ禍により4年ぶりに開催された賀会では、飯塚俊之出雲市長が「年初の20才の集いを皆さんの尽力で盛大に祝うことができたことに感謝する」と挨拶し、会場は出席者の艶やかな着物姿もあって華やかな雰囲気が漂いました。1月20日には出雲市内のホテルで西山朋佳女流名人に福間香奈女流四冠が挑戦する 岡田美術館杯第50期女流名人戦第2局の前夜祭(激励会)が開催され、県内外の将棋愛好者など約100人が出席しました。出席者から結婚後初めての帰省となった福間4冠に祝意が寄せられる中で、アウェーの形となった西山女流名人は「最善を尽くす」と対局への抱負を述べました。翌日に「出雲文化伝承館」で行われた対局は、福間女流四冠が131手で西山女流名人に勝ち、女流名人位奪還に王手をかけました。