9月10日、東京都文京区のホテル椿山荘で9月10日、東京島根県人会(坂根正弘会長)の「第69回東京島根県人会総会とふれあいの集い」が開催され、首都圏に在住する島根県出身者など約400人が参加しました。4年ぶりとなった会合で出雲市出身の柳楽宙さんなど4人に丸山達也知事から感謝状が贈られた後、主催者挨拶で坂根会長は「島根大学の材料エネルギー学部開設は地方創生の象徴で、地球温暖化対策としてのSDGsへの取り組みは島根県振興のキーワードとなる」と述べ、来賓の丸山知事は、「コロナ禍が一段落し、島根を訪れる観光客は以前に戻りつつあるが、人口減少によっ人手不足が顕著となっており、UIターンの促進など『島根創生』に注力する」と挨拶しました。松江市出身の井上夢菜さんによる島根県民歌の独唱で始まった懇親会では隠岐のプロモーション動画の放映やしげさ節や隠岐どっさり節などの隠岐民謡が披露され、東京ー萩石見空港ペア往復航空券や島根県内特産品などが当たるお楽しみ抽選会が行われました。