ジャンバーズ日記 -107ページ目

そうじろう


ジャンバーズ日記


昨日はジャンバーズの打ち合わせ。

なんだけど、メンバーの一人、期待の新星阪田宗二郎がバイトの都合で来なかった。

バツとして、彼の恥ずかしい写真を載せておきます。
実は、これ、こないだ作った映画で、特殊メイクをしてもらったところです。

打ち合わせでは、来年の舞台に向けて、いろいろ話が出来ました。

M-1から、ほたるゲンジ

昨日は、劇団すごろくのJYOあつし君とM-1を一緒に見る。

去年の映画にも出演してもらったあつし君と、一緒にM-1を見るのがここ数年恒例になってる。

NON STYLEも、まあよかったけど、ナイツとオードリーが面白すぎた。

俺、本当に漫才が大好きで、小学生の頃、漫才の台本を書いて、クラスで発表したこともあったなぁ。

だから、今年、よしもとの仕事をして、お笑いに関われたことで、子供の頃の夢を一つかなえたようで、うれしかったんです。

今日は、ほたるゲンジの単独ライブを見てきた。

ほたるゲンジって、男の哀愁みたいなのがあって、好きなんです。

自分はお笑いが好きすぎて、一人でお笑いライブを見に行くんだけど、普通お笑いライブって、若い女の子ばっかりだから、ちょっと恥ずかしいんです。

客席に男が自分ひとりだったこととかあるしね。

でも、ほたるゲンジのライブは、なぜかお客さんが、サラリーマン風の男が多い。

だから、恥ずかしくなくて、声を出して笑える。

すごく楽しくて、幸せな気持ちになった。

しかし、お笑いライブを見ると、いつも思うんだけど、チケット代が、だいたい安い。

それに比べると、小劇場の芝居って、まったく無名の劇団が3000円とかとってるのって、やっぱり高いよね。

だから、ジャンバーズは、来年舞台をやろうと思ってるんだけど、チケット代を安くしたい。

と、思ってます。よろしく。

いましろたかしの思い出

一昨日買った漫画、ロビン西「ポエやん」は、素晴らしかった。

サイケデリックなのに、ほのぼのしてて、バカっぽいのに、深くて。

一緒に買った河井克夫「ブレーメン」っていう漫画もすごくよかった。

でも、一番好きな漫画家って聞かれたら、僕、「いましろたかし」なんです。

いましろたかしって、ひそかに演劇界にも影響を及ぼしてると思うんですよ。

松尾スズキとかは、単行本のコメント書いてるし、他にも、いましろに影響うけてる劇作家って、結構いると思う。

自分といましろ作品の出会いは、上京して間もない頃。

風呂無しのボロアパートに住みはじめて、隣の部屋に住んでる映画監督志望のK君と仲良くなった。

当時僕は、まだミュージシャンを目指してたので、映画監督志望でいろんなサブカルチャーに詳しいK君が、すごくかっこよく思えた。

そのK君が、「今一番おもしろい漫画はこれだ」って言って、貸してくれたのが、松本大洋の「花男」と、いましろの「ハーツ&マインズ」。

いまにして思えば、本当に当時最先端の漫画を勧めてくれたわけだ。

松本大洋も、その時にはじめて知ったんだけど、「花男」は、いまいち面白いと思わなかった。

まあ、絵は個性的だけど、話は普通だなって思った。

でも「ハーツ&マインズ」には衝撃を受けた。こんな漫画は今までに読んだことがなかった。なんか、俺のために描かれた漫画のように思えた。自分と同じような男がいっぱい出てくる漫画だった。

それで、そのあと、あの時読んだ漫画を手に入れたいって思ってたんだけど、どこを探しても見つからなかった。

その次にいましろ作品を見つけたのは、それから約10年後。

タワーレコードのサブカルっぽい漫画を置いてるコーナーで、「ハードコア」を見つけた。

「あ! この絵だ! あの時の漫画だ!」

それまで、いましろ作品は絶版になってて、幻の漫画家になってたんだけど、再評価されて、単行本が出だした時期だったよう。

それからは、いましろ作品を全部買ってるんだけど、どれも面白くて、自分に一番しっくりくる漫画って感じがするんです。