☆。,:・゚ジュリアの好きにやっちゃって゚・:,。☆ -126ページ目

赤いフュージョンの女20

・・・つづきです。


私は愕然としてしまった。サヨネエの為にと久喜インターで降りることを

主張してきたのに、彼女は強引に突っぱねてしまった。


もちろん彼女は、私の為を思っての行動だとは思うが、くやしいとしか

思えなかった。


このまま私は、自分のマンションの近くで別れを告げられ、サヨネエを

1人淋しく帰さなければならないのか・・・。あっ、そうか!


久喜の次は岩槻インターだ。往きは久喜から乗ったが、サヨネエの所には

岩槻インターの方が近いのだ。なるべく那須に近くという事と、ラブホの

関係で久喜インターにしただけだ。


次の岩槻の出口近くでサヨネエを抜き、降りてしまえば彼女は私を追って

降りるしかない。


やってやる!

問題はサヨネエの頭の中ににそのことがあるかどうかだ。

あったら、彼女はどういう行動に出るだろう?出口に近づいたらスピードを

上げて、私より早く出口を通り過ぎる。ということだろうか。


そうなったら、競り合うしかないか。マジェとフュージョンでは高速の走りは

マジェのほうが上だ。この旅行でお互いバイクを交換して走ったりしている

ので分かる。サヨネエも分かっているはずだ。


運転の腕も大学の時、モータースポーツサークルにいた私の方が断然上だ。

そのことも彼女は分かっているはず。普通なら負ける材料はない。


でも、危険が伴うのでやりたくない。サヨネエが心配だ。他の車もあるし、

ちょうど邪魔になるかもしれない。早めに仕掛けるしかないか。


まず、サヨネエを安心させよう。私はサヨネエに近づき、彼女が気付いて見

た時に、左手でOKサインを出して見せた。(しかたがないから、従う)

と言ったつもりだ。彼女は2度うなづいて、顎をしゃくって見せた。

(分かった、行こう)ということか。


マジェのスロットルを確認した。

現在、時速90キロ。まだまだ手ごたえ

十分だ。


第4コーナーを回って直線を向いた

ナリタブライアン位の手ごたえだ。

(ちょっと古いかな?私はナリタブライアンくらいしか知らない。そして私は武豊か!)

前に遅い軽自動車が迫った。前方に出口2キロの標識が見える。まずい!

このままだと前に出にくいし、前に出ても私が出口を降りた事を、サヨネエが

確認しづらい。


抜こう!今しかない!

私はサヨネエの右に回り、今度は私が顎をしゃくって(抜くよ)と合図を送り、

中央車線に入り軽自動車を抜き、ウインカーを出し左車線に入った。


出口1キロの標識が迫ってきた。サヨネエも抜いてきてくれないと困る。

バックミラーに赤いフィージョンが映った。私はウインカーを切った。


サヨネエとの差は50メートルほどか。狭まっている様子はない。

私は、出口車線が見えてきた所で、スピードをさらに上げてウインカー

をもう一度」出した。サヨネエは確認しただろう。


出口車線に入りスピードを徐々に落とした。

バックミラーにフュージョンのウインカーが見えた。

ホッとした。


料金ゲートを潜り、すぐに左に寄り停車した。

後からサヨネエも私の横に来て停車した。


「なんて事してくれるのよ!」


「どっちがよ!」


「なんて子なの!あたしはジュリの事を思って・・・」


「・・・・・・私だってサヨネエの事を思ってしたの」


料金所に2人の罵声が飛び交った。


・・・つづく。


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赤いフュージョンの女19

・・・つづきです。


翌朝、起きたらまだふたりでくっついていた。一晩中同じ体勢ではなかった

とは思うが、不思議によく眠れた。


サヨネエもよく眠れたと言っていた。彼女は思った通り、いつもの凛とした

彼女に戻っていた。


温泉に入り、サヨネエはよく喋り、他に誰も入ってなかったが私には指一本

触れなかった。


どうやらサヨネエは、ゴルフが久しぶりなのに私に勝つつもりでいるらしい。

馬鹿を言ってはいけない。私はこれでも運動神経はいいのだ。

中学の時などは陸上部でもないのに、リレーでは常にアンカーだったし、

陸上部の大会にも借り出されていたほどなのだ。


朝食を食べてゴルフ場に向かって、驚いた。サヨネエと私のゴルフバッグ

はすっかり同じアディダスのバッグだった。


「あぁ~、これだからバッグが着いたか確認した時、対応が変だったんじゃあ

ないの?」


「なるほどね~。あたし達が驚くものね~」






                                                        




*写真はイメージです。


ゴルフをしている時は、2人ともまるで昨日の事はなかったように

はしゃぎまくった。私はサヨネエにホットパンツにしろと言われて。

また、ホットパンツ姿に。 (私は上田桃子か!)


スコアは私が114で、サヨネエは137。当然だろう。


お風呂に入り、(もうお風呂に入りっぱなし) 着替えて、とうとうお祭り

も終わりだ。私は三日目で初めてジーンズをはいた。


高速はさすがに少し混んでいたが、Uターンラッシュも終わっていたので、

大した事はなかった。


やはりサヨネエの凛としたライディングは、先導している白バイのように

見えてしまった。


久喜インターが近づいた。もうこれで本当に終わりだ。出口1キロの標識に

降りる体勢を整えた。とその時。


サヨネエが左手で何か合図をしてスピードを上げた。サヨネエが出口車線

に入らない。私は一瞬何が起きたか分からなかったが、ついて行くしかない。

久喜インター出口は通り過ぎた。


やられた!彼女は私に久喜インターで降りると安心させておいて、最初から

こうする気だったのだ。 何て女だ!


「なんて事するのよ!」 聞こえたかどうかわからない。


「ジュリが先よ!」 そう言ったような気がした。


・・・つづく。 


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赤いフュージョンの女18

・・・つづきです。


サヨネエが快楽の渦の中にいる時に、私は別の事を考えていた。

(彼女はこの関係を今日で終わらせようとしている)と。


何故?いったいいつからそんなことを?


あっ?(これからはお友達でいましょう)

そんな生やさしいものではないかもしれない。


鉄の意志の女だ。中途半端なはずがない。

明日、私は別れを告げられる?


寒気とも激情ともとれるふるえが襲った。


理由はおそらく・・・自分の存在が、私のこれからの恋愛の人生に於いて

妨げになると考えているからだ。


思い当たるふしがある。以前私は男友達の事で彼女に相談した事がある。

私は友達だと思っていた男性から交際を申し込まれていた。相談は軽い

気持ちだった。彼女はいろいろ意見を言ってくれたが、どんな気持ちだっ

ただろう。


それが原因の全てではないだろうが、私はまた自分の思慮のなさから

彼女を苦しめていたのだ。本当に情けなくなる。


「あん、ジュリ!気持ちいいわ、もっときて、キスして!」


「うん、いっぱい気持ちよくなってね。もっともっと気持ちよくなってネ」


やはり凛とした所がない。おそらく彼女の脳もパニック状態なのでは

ないだろうか。私はサヨネエの好きな騎乗位にさせようと思った。


「さあ!上になって!離れずに出来るかしら?」


「えぇ~っ、無理よ」


「離れたくないんでしょう。さっきは私にやらせたわよ」


「離れたくない!ジュリに溶け込みたいわ。あっ、あぁ~ん。ちょっと、

腰うごかさないでよ。あっ、あっ!いい!ジュリ、すご~い!」


私はサヨネエのお尻に手を添えて、下から突き上げた。彼女の長い髪

が揺れ、身体も揺れた。私は彼女と両手をつないだ。


「あぁ~ん、ダメ~。イキそう!ジュリ、もうイキそう!」


「いいよ!サヨネエ、いっぱいイッて!」


「あっ、ダメ!イク~ドキドキ


サヨネエの身体がグラインドして私の身体に覆いかぶさった。しばらくは

自分の体重を支えていた腕も力が抜け、私に彼女の重みがかかった。

心地よい重みだった。


サヨネエの身体が少しズレて、ふたりの左胸同士が合う形になった。

それが気持ちよくて、私の意識はそこに集中した。やがてそれは絡み合

ったふたりの左足に移った。


私は彼女の髪を撫で、腕の中にある彼女の耳、頬に触れた・・・、


サヨネエは泣いていた。


全てが分かったような気がした。さっきまで仮定だった考えは確信に

変わった。この旅行の今までの行程も違ってみえた。


私はこの旅行はただサヨネエにくっついて、お供しているようなつもりで

いた。でもサヨネエは常に私に気を留めて、注意してみてくれていたのだ。


私がソフトクリームを買うため一人になった時も、電話をしながら私を見て

いたのだ。高速での彼女の凛としたライディングも今ではマラソン選手

を安全に先導する白バイのように思える。ドキドキしながら入ったラブホ

が遠い昔のように思えた。


私の涙も止まらなくなった。


この人を失いたくない!絶対にいやだ。たとえこの関係が無理でも、友達

でいたい。今、この思いをぶつけたいが彼女の望みはこの旅行をふたりで

楽しく過ごす事。最後の最後で言うはずだ。


サヨネエも今、悔やんでいるだろう。(あたしとしたことが、こんなに心乱して

しまって、ジュリに気付かれてしまったかも)って。


たぶん、明日起きたらいつものサヨネエに戻っている。ふたりで楽しくゴル

フをするだろう。そして私は赤いフュージョンに先導されて・・・

どこかで別れを告げられる。  抱き合いながら私は・・・


「サヨネエ!サヨコさん!」


「ふふっ、なぁに?ジュリアさん!」


「・・・愛してる。とっても!」


「・・・あたしもよ。とっても愛してる!」


「明日、楽しみだなゴルフ!」


「そうね。ねえジュリ!明日は外環道使って、ジュリの所経由で帰りましょう」


「え~っ、何でよ。時間と高速代がもったいないでしょう。それにサヨネエが遅

なるでしょう。明後日、朝早くから用事があるって言ってたじゃない。久喜イ

ンターで降りて、サヨネエ経由で帰る」


「でも~。」


「ダメ!久喜で降りるわよ」


「わかったわよ~」


おそらくサヨネエは、別れを告げた後の、私の心の動揺を気にしてる。

落ち込んだ私を、1人で30キロもバイクに乗せるのは、危険だし可哀想だと

思っているに違いない。そうはさせるか!


シャワーをふたりで浴びて、私達は抱き合いながら寝た。


・・・つづく。


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ウレシイ・YO

きゃ~、嬉しいですぅ。

たくさんコメント頂いちゃって!


言ってみるものネ~。

なんか、催促しちゃったみたいで~。

(はっきり催促してるじゃん)


それに可愛いだの、綺麗だのの言葉もたくさんあっ

て!本当に

音譜うれしい!嬉しい!ウレシイ・YO音譜


お礼といってはなんですが、お礼にはならないとも

思いますが、コメントで質問らしいものが幾つか

ありましたので、ここでお答えします。


コメント返しを記事の中でしてしまう。これいいかも!思いっきり邪道の

ような気がするYO!


*質問された方のお名前はあえて書きませんので、ご容赦下さい。


Q 「赤い・・・」はしばらくつづくのですか?


A かなり前のご質問なので、もう実際つづいちゃっていますが、昨日

  も書きましたが、あと5話位だと思います。私は「赤い・・・」を書く時

  多少の手書きの下書きをすることもありますが、ほとんどぶっつけ

  で書いています。ですから気分で長くなったり、短くなったりします

  ので、自分でも解らないです。それと私はタイピングが遅いし、間

  違いも多いので、とても時間が掛かります。


Q 女の人が好きなのですか?両刀使いなのですか?


A 基本的にだんぜん男性が好きです。ただ普通の女の子より、女性

  にも興味があるほうだと思います。人を好きになるので、サヨネエ

  の場合などはたまたま女性だったという考え方でいいかなと思います。


Q バイクで高速は怖くないですか?

  

A 怖いと思ってました。今回で2度目だったのですが、前はほんの

  短い距離だったので、ちょっと不安はありました。でも走ってみる

  とそれほどでもなく、気持ちいいですよ。前回の方が怖かったです。


Q サヨネエが好きだから、中だけでイケたのかな


A 今回、実際に中だけではイッていません。でも、中だけでイケる

  時もありますが時間が掛かります。 ですからついクリちゃんを・・

  ということです。基本的にクリちゃん派です。

  (私はなんでこんな事真剣に答えてるんだ~YO!)


Q この記事の写真はジュリアさんですか?


A ご想像におまかせします。・・・では、面白くないですよね。

  ヒントです。今までで、130記事位ありますが、私でない物も当然ありま

  すが、私自身の物も結構多いです。以上!

  私は小さめの撮影用のライトと反射板を持っています。タダでいただき

  ました。これがあるだけでかなり違います。完璧にキレイに撮れた物

  しか載せません。実際20枚ほど同じ物を撮って、結局ボツにした物さえ

  あります。


Q 好きな体位、イキやすい体位はありますか?


A ポピュラーなものは大体OKですが、やはり、顔が見えて体が合わせ

  やすい正常位ですかネ。ちなみにあまり好まないのは、Mで受身なので

  騎乗位ですね。イキやすいのは、あまり気にしたことないですが、バック

  でしょうか。(また、思いっきりマジで答えちゃった)


皆さん、本当にたくさんのコメントありがとうございました。

もう、気にしないで下さい。コメントしたい時だけで結構ですYOww


これからもよろしくですYO~。おやすみなさ~い。 

 

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ねぇ、かまって!

台風9号すごいですね。皆さんの所は大丈夫ですか?被害など出てない

ことをお祈りいたします。


突然ですが。近々スキンを替えます。スキンといっても、避妊具では

ありません。(説明せんでもいい!)


理由は複雑なのですが。ミッキーさんに飽きたからです。(めちゃくちゃ

単純やないかい!)


小説風の記事ばかり書いていると、自分の言葉じゃないので、読者の

皆さんと直接お話ししていない感じというか、妙な疎外感があります。


コメントをいただいているので、私がそれにお返ししていないのがさらに

悪いのですが。ぼちぼちお返ししていきます。今年中に。(遅すぎるわ!)


私はマイペースで、人は人。自分は自分。という考えの人間に思われ

がちですが、そうでもありません。


他のカワイ子ちゃん姫ブログを見たりしていますと、コメントで○○ちゃん

は可愛いね~とか言われてるのを見ると、(あぁっ、いいな~。くそ~、

うらやましいな~)とか思ってしまいます。かまってもらいたがりやさんです。


催促していません。少ししています。私もそのようなコメントをいただいて

います。ありがとうございます。











「赤いフュージョンの女」ですが、書き始めたときは、5回位で終わらせる

つもりでした。っていうか、終わると思ってました。そんなに書くことないし、

書けないし。って。


なんて事!っていう感じです。

でも、あと5回位で終わると思います。本人もわかりませんが。


少し予告しておきますと、これから女のバトルがあります。ちょっと

アクションが入ります。ミステリーが入らないのが残念です。

もう少しだけ読み応えがあると思いますので、最後までよろしくです。


というわけで、近々スキンを替えます。スキンといっても避妊・・

(もうええわ!)


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