☆。,:・゚ジュリアの好きにやっちゃって゚・:,。☆ -125ページ目

赤いフュージョンの女(外伝)

本編では書かなかった事などを少し書いてみようと思います。


マイメロ私がこの旅行中にバイクに乗りながらやっていた事


歌を唄っていました。

プリプリのM、シャ乱Qのシングルベッド、最近の曲ではGreeeenの愛唄

などなどです。


もちろん、あまり大きな声ではありませんが、サヨネエはすぐに気付き、

信号待ちなどでは一緒に歌ってくれました。一人でも歌っていたかも

しれません。


だからサヨネエは最後、私が帰る時に歌を歌って帰りなさいと言ったの

です。


思い出すだけで涙が出ますぅぅぅ。


マイメロ私がこの旅行中のゴルフでの二アピン


私、ドライバーはあまり飛びませんが、ショートホールは結構得意なのです。

イン16番ホール。124ヤード、8Iでピンそば1m40cm位。


このホールはサヨネエもワンオンしましたが、4m位ありました。

はしゃいでいました。


思い出すだけで涙が出ますぅぅぅ。


マイメロ私がこの旅行中にイッた回数(笑)


軽くイッてしまったのも含めて、5回ですね。たぶん。


思い出すだけで涙が・・・ (もうええわ!)


マイメロ私がこの旅行中に見舞われたアクシデント


ラブホを出てすぐ、ヘッドライトの片方のプラグが切れました。

運良くすぐにバイク屋さんがあったので、取り替えてもらいました。

おじさんとお兄さんがいたのですが、私達のタンクトップ、ホットパンツ

生足にかなりテンションが上がっていた様子でした。でも、サヨネエに、

より興味があったらしく、盛んに話しかけていました。ふん!何よ!

サヨネエの方が歳が近かったからよね。私は若すぎたんだわ。

そうよ!きっとそうよ。


マジェのヘッドライトは、前から見るとちょっとハート型になっていて、

片方が切れると、正にブロークンハートなのです。・・・縁起悪っ!

暗示だったのかしら?  ジュリア(が)ハートブレイクです。


マイメロサヨネエはどんな顔?の人か。


私も最近CMで知ったのですが、後藤久美子さん。知っていますか?

元F1ドライバー、ジャン・アレジと結婚した、元祖美少女のあの

後藤久美子さんです。さほど言いすぎではなく、彼女みたいな感じです。

そうとうな美人でしょ。



以上です。 


最後に私がバイクに乗りながら歌っていた歌の内の一つ。

Greeeenの愛唄をファイナル・ファンタジーXの動画でどうぞ~


赤いフュージョンの女24(最終回)

・・・つづきです。

私は実家に着く位の時間を見計らって、

サヨネエにメールをすることにした。


コンビニの明かりを利用して、夜に少し

異様だがしかたがない。


・・・大好きなサヨコお姉さまへ (前のようにメールは敬語を使います)

無事に着きました。

旅行は楽しかったですね。一生の思い出になりました。

ただ最後に頭が混乱してしまいましたよ。

だって、私はすっかりお別れモードになっていたのに・・・(笑)

でも本当に嬉しかったです。

私はサヨネエに意見も言うし、反論もしますよ。

私はサヨネエのお人形ではないので・・・

それに、この愛、さまざまな愛を理解出来ない男性ならこちらから

お断りです。

では、ゆっくり休んで下さいネ。

おやすみなさい。・・・


打ち終えて家路を急いだ。体はすっかり治っていた。

途中、お尻のポケットでメールの着うたが鳴った。


マンションに着いたのは11時を少し回っていた。すぐにサヨネエからの

返信を見た。


・・・大好きなジュリアさんへ。 (あたしも敬語で)

無事に着いてよかったです。

本当に楽しかったですね。あたしも一生の思い出になりました。

ジュリはいつもあたしを安心させてくれる事を言ってくれるのですね。

ありがとう。

でも、岩槻で降りた時は、びっくりしましたよ。最近あんな事されたこ

とがなかったので(笑)

実はね、あたしはこの関係はこの旅行限りにしようと思っていたけど、

別れようとは思ってなかったのよ。

ジュリが別れる方向で進んでいたから、そのままそれに乗ったので

す。不安だった。怖かった。あなたがあたしとの別れを認めてしまうっ

て。最後にあたしは耐えられなくなったのです。ごめんなさい。

若い子を指導する立場が長かったのに、今回はジュリに随分教えられ

ました。(笑)

ふたりでいっぱい泣いちゃったけど、いつも明るいジュリでいて下さい

ね。ゆっくり休んで。おやすみなさい。・・・


なんてことだ!

シャワーを浴びて、テレビを点けた。

若手お笑い芸人のバラエティーが賑やかだった。

いつもは大笑いで見るのに、なんだか見る気にならなくて消した。


シーンとした部屋。時計の音だけがやけに響く。

淋しさと寂しさ、2つのさみしさに押しつぶされそうになりながら

ベッドに横になり、この3日間を振り返った。

岩槻インターの事でさえ、遠い昔の出来事のように思える。


サヨネエの笑い顔と泣き顔が交差する。

ふふっと自分が笑ったような気がした。


次の瞬間には深い眠りに堕ちていた。


・・・Fin

赤いフュージョンの女23

・・・つづきです。

サヨネエの家までの2キロ、私は必死の思いだった。

低血糖だ。体力をすっかり使い果たしてしまった。


さっき僅かに食べたサンドイッチが少し効いてくる

はずだが、糖質が足らなかったかもしれない。


「ジュリ、大丈夫?ごめんね。1人で帰す事になって」


「私が勝手に降りちゃったんじゃない。ぜんぜん大丈夫よ。実家までだし」


「元気でね。いい男見つけてね。本当に気を付けるのよ」


サヨネエはすでに涙声だった。つられて私も完全に泣きべそ状態になった。


「サヨネエこそバイク気を付けてよ。ヘタッピなんだから」


私はマジェにまたがり、傍にいるサヨネエをもう一度見た。

もうこれで逢えないのかと思うと、涙が止まらなくなり、シートやアルミ

ステップに涙が落ちた。


サヨネエもうつむいたまま、アスファルトを濡らしていた。何かと闘っている

ようにも見える。

サヨネエに最初で最後の(さよなら)を言わなくてはいけない。


「じゃあね、サヨネエ。さよう・・・」


言い終わらないうちに、サヨネエがいきなり抱きついてきた。

(あぁ~、力が出ないんだから)


「イヤ!やっぱりイヤ!」  (えっ?)


「もう逢えないなんて絶対にイヤ!」  (えぇ~?)


「あたし達、義姉妹じゃない!なんで別れなくちゃならないの!」

(いや、いや、いや!だからそれは私が・・・)


「ジュリなら大丈夫よね。あなたは自分の意見や意思をしっかり持ってる。

あたしが間違った事を言っても、ちゃんと反論してくれるよね」  

(あれ~?ちょっと!ちょっと!ちょっと!ちょっと!ちょっと!ちょっと!ちょっと!


「サヨネエ~?」


私はマジェを降り、ヘルメットをとって彼女と抱き合った。


「いいの?」


「いいの。だってジュリとこんな形で別れるなんて、絶対無理よ。

心配だから、着いたらメールちょうだいね。まだ少し起きてるから。

それから、歌を唄いながら帰ると良いわ」


「うん、分かった。じゃあね」


私は頭が混乱したまま、マジェを走らせた。バックミラーにいつまでも

手を振るサヨネエが映っていたが、小さくなりやがて見えなくなった。


依然として力が出ない。このままだと危険なので、自動販売機でとびっき

り砂糖が入っていそうな缶コーヒーを買った。ついでにさっきファミレスで

食べ切れなくておみやげにしてもらったサンドイッチも食べてしまおう。

もう恥も外聞もない。本当に危険なのだから。


でも、缶のプルトップが力が入らなくて開かなかった。

バイクからマイナスドライバーを出してやっと開けた。

(なんで缶コーヒーごときにテコの原理を応用しなくちゃいけないのよ!)


私は甘さに対する強烈な嫌悪感と闘いながら、コーヒーを飲み干した。


バイクを走らせ、10分位たったら、嘘のように力がわいてきた。

早く帰ってサヨネエにメールを送らなくちゃ。実家に帰る事になっているの

だから。


・・・つづく。


*あらららら!ヤバイ!一番いい場面をお笑いにしちゃった。

 全てぶち壊しじゃん!・・・だってサヨネエったら

 ツッコまないわけにいかないもの。

*シリアスに読みたい方は、ツッコミを無視してお読み下さい。

*次回ついに最終回

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赤いフュージョンの女22

・・・つづきです。


私はサンドイッチをもてあそびながら、サヨネエの話に耳を塞いでいたが、

彼女の必死さに折れてしまった。


「ねえ、ジュリ!ちょっと聞いて!あなたは若いわ。これからいろいろ恋愛

して、結婚もするでしょう?あたしはどこかで必ずあなたの邪魔になり、

妨げになるわ。」


「でも、何も友達でいいでしょう。私はサヨネエと身体で愛し合えなくても

いいから」


「あたしはジュリの事、友達だなんて思って

ないわよ。それ以上よ。」


「そんなの私だって」


「ジュリは前に不倫の別れを言った時に、相手に(セックスはしなくていい、

たまに顔を見るだけでいいから逢えないだろうか?)って言われたって

言ってたよね。あなたはもちろん断った。

同じではないけど、近いものがあるわ」


確かに私はその時、鉄の意志を持って別れを告げたのだ。

中途半端でいいはずがない。


でも、それとは違うだろうと思ったが、それは同性愛を軽く考える私の、

一意見にすぎないのかもしれない。


「前にもあたしは好きな娘がいたの。とてもいい娘だったのだけど、彼女に

男が出来たのよ。私は2人の仲を壊してしまった。」


信じられなかった。サヨネエがそんな事するはずがないと思った。

何か理由があると。


「もしかして、その彼がろくでもない男だったんじゃあないの?

こんな男にとサヨネエは思った。もし、彼が立派なハートを持ったいい男

だったら、2人を祝福したんじゃあないの?」


「・・・ジュリは恐ろしいわ。そうよ。でも・・・

あの娘は彼を好きだったのよ!」


「彼女はサヨネエの事も好きだったんじゃあないの?それはなに?

男には女、女には男が優先するっていうこと。サヨネエが女だから?」


「・・・そうよ」


なんとなく釈然としないものが残った。少し腹が立ってきた。

ここまできて、一方的に別れを告げられて、私の気持ちはどうなるのよ。


「じゃあ、なんで私に声を掛けたのよ!なんで旅行にまで連れ出したのよ!」


「・・・ごめんなさい。・・・あたしのわがままよ。どうしてもあなたと行きたかっ

たの。こうしたかったのよ」


とうとうサヨネエは泣き出してしまった。


言い過ぎてしまった。こんな状況になっても、私はサヨネエに会えてよかった

と思ってるし、旅行出来てよかったと思っている。心にもない事をつい言って

しまった。


その彼女の事もそうだ。どんな理由があったにせよ、いまさら何を言ったって

サヨネエがいまだに後悔しているのは事実なのだ。


「ごめんなさい。私はサヨネエに会えてよかったと思ってるよ。この旅行も

楽しかった。本当だよ。・・・もう分かった」


私はサヨネエを抱きかかえるようにして外に出た。

脱力感でなんだか体に力が出なかった。こんなことで帰れるのか、ちょっぴ

り不安になってきた。


・・・つづく。


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赤いフュージョンの女21

・・・つづきです。


「私なら大丈夫。今日は実家に帰るわ」


嘘をついた。私は明日はまだ休みなので、本当にそうしてもいいのだが、

両親とも出掛けていて、今日、明日ともいないのだ。誰もいない実家に

帰ってもしかたない。

実家までならサヨネエの所から10キロもない。

安心させるためだった。


「そう、その手があったわね。それがいいわ。

もっと早く言ってくれればいいのに」


「今、思いついたの。この前帰ってきたばかりだったから」


4日前まで実家に帰っていたのは本当だった。


まだまだ蒸し暑い中、サヨネエの所にあと2,3キロのファミレスに入った。

8時を少しまわっていた。


まったく食欲はなかったが、昼にゴルフ場で食べたきり何も食べていなか

った。何か食べなければと思い、2人でサンドイッチとアイスコーヒーを

注文した。サヨネエも食欲がないと言っていた。


注文した物が運ばれてきたのを見計らって、サヨネエが口を開いた。


「ねえ、ジュリ・・・」


「イヤよ!絶対にイヤだからね!」


「まだ、何も言ってないじゃない!」


「だからイヤだって!別れるって言ったって、強引に逢いに行くから!」


「・・・・・・、やっぱり分かっていたの。ジュリは頭がいいわ」


サヨネエのその言葉を聞くまで、私は密かに自分の考えが馬鹿げた思い

違いであることを期待していた。


期待はやはり裏切られた。悪い予感はよく当たるものだ。


・・・つづく。


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