人には「スイッチ」といったものが在るみたいでしてねぇ…。
四六時中、フルパワーで居られたら理想やけど、多分それでは本当の軌跡は起こせない。
普段は少し抑えめに過ごしながら、本当に必要な時には最大限のエネルギーを爆発させる事で、きっと色んなものが生まれてくれる。
オレ自身、あまり意識はしてないんやけど、例えばライブハウスに向かって歩いている姿をたまたま見かけたシンガー達は、口を揃えて「普段はこんなに静かなんだね」と言う。
いや、そりゃ、普段からあんな騒がしかったら、ただのヤバい人やん(笑)
言いつつも、ライブハウスに入る前と後でも、オレ的にはそんなに自分の意識は変わってないつもりなんやけど。
きっと、音楽に触れた時や、ジュークであるべきと思った時には、自然と何かが降りて来るんやろね。
そんな流れで、今回のシンガー紹介。
彼女がひとたびステージに立ち、第一声を紡いだ時、世界そのものにスイッチが入り、新たなる感動が生まれる。


では、改めて。
一見真面目なお姉さまっぽいけれど、実は相当ぶっ壊れてます。それも含めて在るが侭の飾らない私だから、これでいいんじゃないかしら? 人生の荒波を歩いて来た私だから言える事。人生は勝ち負けじゃない。己に対して嘘つかないか否か。背伸びも若作りもしない。今しか紡げない私だけの唄、何処までも誇らしく、心のままに。隣のOnly Oneお姉さま代表...鈴木淳美!!


Roadto_20200425_鈴木淳美01
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↑ 鈴木淳美の進化の歴史を追いかけ続けている事はオレ達にとっての最高の自慢♪


正直な話、淳美が派手な服を着こなして、キラキラとした艶やかなオーラを振りまく姿など想像出来ない。
ビール好きといった部分が露呈されてからは、ちょっとおっさんチックな風格も在るけれど、基本的には隣のお姉さんであり、等身大の姿のままで皆と共に時を過ごす。
最前列で暴れる訳でもないし、ふんぞり返る訳でもなく、マジに一人の音楽好きの女子として、ふわっとした空気で会場に居るから、その部分だけでは淳美がどれほど凄いシンガーなのかは分からないだろう。
男女関わらず、色んなシンガーを知ってるし、その中にはフロアに立って仲間達のステージを見届ける姿にも圧倒的なオーラが宿ってて、見るからにスゲェんだろなって奴等も居る。
そういった面々には、派手な演出の魅せる音楽で勝負してるシンガーが多く、それもまた一つの個性で。
淳美の場合は、そういった装飾品はゼロに近く、原色の唄と愛情をベースに、己の歌いたい唄を真っ直ぐに届けてくれる。
その説明だけやと伝わりづらいかもやけど…淳美の唄に宿る心の音色は、人間そのものでありながら、一歩突き抜けた何かを感じるんよね。


オレ自身も凄く驚いたのが、2月のSPIRALの時。
淳美も出演してくれて、いつも通りのふわふわとした優しい表情のまま、リハーサルに臨んで。
彼女の唄声をBGMに、軽く直実とたわいもない話をしてた時に、今まで淳美が歌った事の無い新たなCover曲のイントロが流れて。
その瞬間、オレも直実も、揃ってステージの方を凝視した。
きっと、直実も同じやったと思うけど、あの時に感じたワクワク感はマジに凄まじかったなぁ…。
新しい曲持って来てるやん! 淳美が歌ったらどんな世界になるんやろか!
第一音鳴った瞬間からの衝動、一音楽ファンとして、メッチャ心揺れ動かされたのが素直に嬉しかったし、それだけ期待値が高いんやなぁと自分でも改めて再確認した。
淳美本人は、きっと、変に狙ってる訳では無く、純粋に今歌いたい楽曲を選んでるだけなんやろうけどね。
実際、その楽曲も、淳美に似合うというよりは、淳美の色彩で描くとこうなるんだといった新たな魅力の発見があったりして。
楽曲の持つ世界観へのリスペクトや愛情も持ちつつ、淳美自身の個性といった調味料を注ぐ事で、オリジナルをも超越した新たな世界を生み出してしまうのが、率直にスゲェなと思うね。
もちろん、今まで歌い続けている楽曲も、安心感も在りつつ、その度毎に新鮮な発見もあったりするから、結果的にどっちもワクワクするんやけどね♪


客観的事実として、淳美の唄声は恵まれてる響きやなと思う。
ただ、付き合いを重ねたからこそ尚更分かる事として、それは只の天性のものでは無く、彼女の努力と音楽愛によって磨き上げられてきたもの。
何より思うのは、その美しさは着飾られたものでは無く、人間的な喜怒哀楽が宿る事で注がれた命の輝きであって。
誤解を恐れずに言うならば、カリスマ的な強さといったものでは無い。
むしろ、等身大の人間だからこそ生み出される響きであり、輝きであって。
良い意味で同じ目線に立ちながら、在るが侭の心の形を音に宿し、着飾らぬ姿で、丁寧且つ確かな想いをもって一音一句を紡ぐ。
変に背伸びするのではなく、今の淳美自身の心が求める曲、唄うべき曲を、そのままの姿で唄う。
だからこそ、素の淳美の人間としての姿が音符に宿り、自然な流れで、唯一無二の「鈴木淳美の唄」となる。


前にも彼女自身が話をしてたんやけど、今だからこそ唄える楽曲も在れば、過去には歌えたけれど今はもう歌えない楽曲も在るとの事で。
それこそが、淳美が音楽と共に今を生きている証拠であり、音楽に対して正直で在るからこその事実なんやろね。
テクニックだけの話ならば、どうにかこうにか形にする事は出来るかもしれない。
ただ、堂々と「今はもう歌えない」と言い切れるのは、淳美が音楽に携わり、音楽を愛する者としての確たる信念を持っているからこそやと思う。
音楽に対しては一切の嘘はつかない。
だから自然と紡がれる唄には淳美の心の色彩が宿るし、見える景色もその度毎に変わってゆく。
客観的に見たら美しい音色を紡ぐ唄い手かもやけど、オレ個人の感覚では、淳美はライブシンガーやなと思ってて。
その度毎に一期一会の世界を描いてくれるから、触れる度にドキドキワクワクしたりして、その上で、いつ何時でも安心出来る信頼感がある。
この感覚は、きっと、淳美の唄を生で聞いて、真剣に真正面から向き合った人ならば、きっと共感してくれる筈。
初めてあきたいぬイベントに出演してくれるシンガー達が、淳美の唄に触れて驚きの表情を浮かべてくれるのを見ると、同じ感覚持ってくれてるんだって嬉しくなる。


その上で素敵やなと思うのが、仲間達の音楽に対する愛情や尊敬をずっと持ち続けている事。
APMNの仲間達のライブを見てて、素直な気持ちで音を楽しんだり、驚いたり、喜んだり。
その姿は確実に一音楽ファンとしての視線であり、仲間としての愛情に溢れたもの。
だからこそ、その愛情が唄にも宿り、結果、仲間達にも愛され、信頼されるのかなと思うね。
APMNの中でも優しいお姉さんで在り続けてくれる事で、イベントそのものに宿るぬくもりも広がってくれる。
そういった部分でも、頼れる存在になったなと思うね♪


Roadto_20200425_鈴木淳美02

淳美の紡ぐ音楽に心奪われ酔いしれた後は、一緒にお酒を飲んで思い切り笑い合おう♪
そこまでがワンセット♪


オレの場合、スイッチが入った後の走り抜け方は結構凄まじいと自分でも思ってて。
ここは遠慮しちゃダメだなって思った時には、一切の妥協無く突っ走ってしまう。
客観的に見て良いか悪いかは分からないし、ちょっと突き抜け過ぎたかなって自分で思う時もあるけれど、後悔は一切してないのもまた事実。
ライブの時は常に感情剥き出しやし、それがオレらしさやから、なんら無問題やなと自分では思ってるんやけど(笑)
オレの立ち位置やから言える事、出来る事って、きっと色々とあると思うんよね。
昭和の頑固なおっちゃんスタイルで、怒る時は怒るし、イベントの中でも禁止事項に対しては妥協しない。
ただ、それを貫けるのも、仲間達が居るからであって。
彼等がオレを信頼してくれて、必要な時にはフォローしてくれたり、時には止めてくれたり。
良い関係性を築けてるからこそ、諸々のあきたいぬイベントは成り立ってる。
そんな音楽を通して築き上げられた絆を、これからも大切にしたいし、守り続けていきたい。
もちろん、新たなメンバーも色々と巻き込みながら、オレ達の音楽空間が、必要な場所に広がっていってくれたら嬉しいね♪


APMN_Vol.32_ドカver.

We are 音楽共同体! 音楽が一番スゲェんだよ!(=▽=)/

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