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本物のチョコレートとは?![]()
ヨーロッパのチョコレートは、
日本のチョコレートよりずっと、
美味しかったりします。
これは、
ヨーロッパのチョコレートの多くが、
カカオの豆から取れるココアバターの割合が多いためです。

日本のチョコレートの多くは、
ココアバターの割合が低く、
植物油脂を入れています。
ココアバターは、
チョコレートの味の決め手となるものなので、
このココアバターが少ないと、
チョコレートらしい味わいも少なくなります![]()
これがココアバター![]()
日本や、アジア諸国で、
植物油脂入りのチョコレートが多いのは、
いくつか理由があるようです。
口どけ、食べたときの感触、デザイン、形を重視したチョコレートを作るには、植物油脂が必要。
日本やアジアでは、味よりも、めずらしさを求める消費者が多い。
暑い夏に溶けにくいチョコレートを作るには植物油が必要。
アジア諸国には、植物油脂の生産国が多く、チョコレートに植物油脂の使用をやめると生産量が減ってしまう。
また、その植物油脂とは、
紅花油、
コーン油、
ひまわり油、
パーム油などを指し、
トランス脂肪酸であり、
大手メーカーは遺伝子組み換え原料の場合があります。
本物のチョコレートはココアバターですが、
高価になるので植物油脂を混ぜる。
原則的にはカカオマスとココアバターを混ぜてチョコレートを作りますが、安価な植物油脂にすると儲けも大きくなるということです。
海外と国内の違い
最初にあるのが、
いちばん原材料を多く含むものである。
海外チョコレート「リンツ・チョコレート」の成分表示
「カカオマス、ココアパウダー、ココアバター、砂糖、香料」
国内チョコレート「明治メルティーキッス」の成分表示
「砂糖、植物油脂、全粉乳、ココアバター、カカオマス、乳糖、クリーミングパウダー、脱脂粉乳、ココアパウダー、バニラシード/乳化剤、香料、酸化防止剤(V.C、Ⅴ.E)」

海外チョコレートはチョコレート成分が多い。
成分シンプルですよね![]()
国内チョコレートは砂糖と植物油脂が多い、
そのパターンが多いです![]()
成分表示、原材料見ると、
国内でも種類いろいろですが![]()
ちなみに、
若い人に人気の、
EUのチョコレート法
ちなみに、
チョコレートに植物油脂を入れていいかどうかは、国際論争がありました。
ベルギー、オランダなど伝統的なチョコレートを大切にする国は、植物油脂を入れたものはチョコレートと認められないと主張。
そりゃそうだ![]()
日本を含め、アジア諸国などは、
植物油脂を入れたものをチョコレートと呼んでいいと主張しました。
2003年7月に、この議論が終結し、
植物油脂が5%以下は、チョコレートと呼べるようになりました。
しかし、
日本では、今でも、
植物油脂が5%以上であっても、
チョコレートとして販売されています![]()
全国チョコレート業公正取引協議会によると、国内の基準を見直す予定はないそうです。
日本の菓子業界は、
国際基準を無視しているのです![]()
日本人は知らないまま、
海外ではチョコレートと呼べないものを、
チョコレートと信じて食べ続けています![]()
日本のチョコレートは特に、
トランス脂肪酸、
遺伝子組み換え、
砂糖がいちばん多い、
など、
気になる成分いろいろですね![]()
もしも、
海外よりも日本のチョコレートが美味しいと感じているなら、砂糖中毒に片足突っ込んでいるかもしれません。。![]()
くれぐれも食べ過ぎに注意。
モテる人は特に注意ですねっ![]()
本物のLOVEには![]()
本物のチョコレートを![]()
参考:http://archives.mag2.com/0000124309/20060210125000001.html
砂糖と悪い油を体内からデトックス。
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