すいすい空に、ピノブラン | 緑家のリースリング日記 ~Probieren geht über Studieren~

すいすい空に、ピノブラン

今夜は新酒のピノブランを。

今年は瓶詰め早々に送って貰ったので、本格的に暑くなる前に、しかもフレッシュなところにありつける幸せ♪

マキシミン・グリュンハウスの2023年産ピノブラン・トロッケン。
 

 

スクリューキャップ。軽く緑色がかったライムイエロー。注いだグラス底には比較的大粒の気泡がパラパラ。

瑞々しい青リンゴや洋梨の香りに仄かにフローラルなニュアンス。

果実味は香り程ではないが、リンゴを丸齧りした時のような瑞々しさ。酸もフレッシュでなかなか存在感あり。

舌の上に残る苦み走ったアフターは、ミネラル感なのか非リースリング品種特有の味わいなのか。

 

さすがに若いせいで味わいにはやや落ち着きを欠くが、前年のような苦味が突出することも無く

食事しながらスイスイグラスが進んでたちまち空っぽに。残糖4.8g/l、酸量7.5g/l。85/100

(過去のヴィンテージ→2022202120202019201820172016201520142013

 

 

2023 Pinot Blanc Qualitaetswein trocken

Weingut Maximin Gruenhaus (Mertesdorf/Ruwer)
A P Nr 2 536 014 40 24,Alc 12.5%vol