やっぱりモーゼルなマキシミン | 緑家のリースリング日記 ~Probieren geht über Studieren~

やっぱりモーゼルなマキシミン

今夜は自家製の焼き餃子に合わせて軽めのリースリングを。

グリュンハウスのアップフューラーブランド、2022年産のマキシミン・リースリング。

 


 

スクリューキャップ。僅かに緑色がかったレモンイエロー。

リンゴ系の果実香に上品なペトロールのニュアンスが少々。

ジューシーな果実味と半辛口寄りの残糖、ボリューム感のある酸、そしてほろ苦いミネラル味。

なかなかの凝縮感。如何にもモーゼルって感じのバランスと雰囲気で

グリュンホイザー(自家葡萄園元詰めワイン)とは一線を画する味わい。

 

開栓後6日も経つと、酸が引っ込んで重心の低いミネラル感。85/100

(過去のヴィンテージ→2021年産2020年産2019年産2018年産2017年産2016年産

 


2022 Riesling Qualitaetswein

Maximin Gruenhaus GmbH (Mertesdorf/Ruwer)
A P Nr 3 536 074 04 23,Alc 12%vol