新聞記者の本音 -16ページ目

29日大引けデータと雑記

29日の新興市場の主要指数は、

JASDAQ平均が 2328.98円(前日比△4.73円

マザーズ指数が 1449.08ポイント(前日比△21.90

ヘラクレス指数が 2291.22ポイント(前日比△48.65

週末プラスで終えたマザーズ以外の2指数は5営業日ぶりの反発でした。


今日も、新興市場の主役はIPO周りでした。

29日は2社が新規上場。サムシングホールディングス(1408・HC・一株)の初値は、公募価格(30万円)比40%高の42万円。その後は、公募・売り出し数1650株の軽量感を材料に、商い活発化。ストップ高で、高値47万円を付けています。一方、バリオセキュア・ネットワークス(3809・HC・一株)は公募(38万)比2.2倍の83万円で初値を付けました。


直近IPO株も人気で、この日はNICオートテック(5742・JQ・一株)が4日連続ストップ高。アドウェイズ(2489・東マ・一株)も一時ストップ高で連日の上場来高値。さらに、トリドール(3397・東マ・一株)も大幅高しています。最低投資金額の低い『超軽量級』から、一日で大きな値幅が取れる『重量級』の人気が高揚しているといってよいでしょう。これは、個人の資金と心理は着実にポジティブな方向へ向かっている証拠でもあるようです。あと、ドリコム(3793・東マ・一株)も続騰。


また、29日は株主総会集中日でした。そんななか、ユニバーサルソリューションシステムズ(3390・JQ・一株)が商いを集めて一時、ストップ高となりました。理由は、経営陣が打ち出した新任取締役会の方針。この新方針の骨子は、MSCB(下方修正条項付転換社債型新株予約権付社債)の発行制限と敵対的買収防衛策を導入しないとするものでした。


 具体的に言うと、発行済み株式増加の可能性をはらむMSCBについては、「企業価値、株主価値をいたずらに損ねる可能性がある」とし、発行には株主総会の承認が必要としました。 また、敵対的買収防衛策を導入しない理由として、「それが企業価値、株主価値を増大するものであれば、取締役会は、可能な限り買収価格を引き上げ、企業価値、株主価値を高めるために機能すべき」との立場も表明しています。


M&A極悪説』をとり、同恐怖症に陥っている日本の企業経営者。マインド転換の『ハシリ』になってくれればとも思います。


あと、週末は燻製(http://ameblo.jp/kabuto-ox/ )の『編集長』と、「出張」で、河口湖http://www.outdoorpark.net/ 行くことになっています。皆さん、後日談をお楽しみに。


あっ!マツ君、9回裏(シュウ・マツ)は任せたよ。

新興大引けデータ(28日)

28日の新興3市場は、4日続落。

JASDAQ平均  2324.25円(前日比▼8.10円

マザーズ指数  1427.18ポイント(前日比▼10.72

ヘラクレス指数  2242.57ポイント(前日比▼10.56

でした。ただ、FOMCを控え身動きのとりにくかった東証1部と比べれば、強さが際立つ内容だったと思います。

 この日も引き続き、直近上場株が活況を呈しました。アドウェイズ(2489・東マ・一株)が最高値。アストマックス(8734・JQ・一株)も逆行高。NICオートテック(5742・JQ・一株)は、初日から4日連続ストップ高となりました。


 この3銘柄に共通しているのは、初値形成が穏健だったこと。それに、上場初日に公募・売り出し株数をはるかに超える大商いこなしたことが挙げられそうです。


 誰だって、こんな軟地合いでは、「『高流動性』『しこり感のない』株を、短期間でサヤ抜きたい」と考えるのが、人情だと思います。

27日大引けデータ(新興)

27日の新興市場は、

JASDAQ平均が 2332.35円(前日比▼1.72円

マザーズ指数が 1437.90ポイント(前日比▼18.70

ヘラクレス指数が 2253.13ポイント(前日比▼1.73

でした。JASDAQの主力株で、構成されるJ-Stockが3日ぶりに反発。マザーズでもACCESS(4813・東マ・一株)、サイバーエージェント(4751・東マ・一株)が、年初来安値圏から突如として、後場急騰するなど、反騰ムードの兆しは出ています。


さて、直近IPO株では、エヌアイシ・オートテック(5742・JQ・一株)は、2日連続のストップ高。アストマックス(8734・JQ・一株)も活況裏に一時ストップ高となるなど、27日も『超軽量型』の直近IPO株に目先資金の回転商いが継続しました。


こうしたなかで、ドリコム(3793・東マ・一株)が5連騰。5月8日以来、1カ月半ぶりに300万円の大台を回復。連騰が始まる直前の6月20日終値から、この日まで5日間の上昇幅は110万円に達しています。この日の上昇幅だけでも35万円。『値幅』妙味に注目した目先筋の資金を集めました。


前段は「小さな金でコツコツと」、後段は「ハイリスクでも大きく賭ける」という感じ。こんな相場でも大きく張る余裕があるなんて、意外と個人も手持ち資金はあるみたいです。

バフェット氏、4兆円寄付。

著名投資家で、世界第2位の大富豪ウォーレン・バフェットさんが、世界一の大富豪ビル・ゲイツさんの運営する慈善団体に、私財の一部を寄付すると発表しました。


その額、なんと370億ドル(約4兆3000億円といっても現金ではなく、自身の経営する投資会社(バークシャー・ハサウェイ)の株式1000万株を、少しずつ寄付するという形をとるそうです。


これはバフェット氏の資産85%にあたるとか…。そういえば、ゲイツさんもマイクロソフトから身を引くことが明らかになったばかり。すごい!慈善事業も、宇宙規模の”超金持ち”のやる事は(いくら税金対策の側面はあっても)、スケールが違います。


でも、バフェットさんの資産て、まだ15%(7500億円ぐらい)あるんですね、ただただ感心。


26日の新興大引けデータ

26日の新興3市場の主要指数は、


JASDAQ平均 2334.07円(前日比▼3.13

マザーズ指数 1419.20ポイント(前日比▼24.56

ヘラクレス指数 2254.86ポイント(前日比▼23.13


でした。JASDAQの売買代金は507億円で、連日の年初からの最低記録を更新しました。依然として、模様眺め気分が強く、売買の対象は1部銘柄か、”超小粒”の軽量銘柄か直近IPO限定となっているようです。ただ、押し目では、ちゃんと下支え勢力は存在しているようで、市場関係者たちは、差して心配もしていないようです。


26日上場のセキュアヴェイル(3042・HC・一株)の初値は、公募・売り出し価格(17万円)比36%高の23万2000円でした。高値が26万5000円、大引けでは、初値を下回っています。商いは活況で、公開株数4015株に対し、4万6827株をこなしました。


あと、直近IPO株では、上場2日目のNICオートテック(5742・JQ)が、8万6900円でストップ高比例配分。アストマックス(8734・JQ・一株)に買いが継続しました。アドウェイズ(2489・東マ・一株)は、10万円安。今日も荒い値動きでした。ほか、3日連続大幅安のモジュレ(3043・HC・一株)が急反発。その一方で、日本サード・パーティ(2488・JQ・一株アミタ(2490・HC・百株)は大幅安しています。

ワダいの銘柄△池上通信機(6771)、富士紡HD(3104)

△池上通信機(6771)


本日の東証1部値上がり率6位は、昨日、値下がり率トップだった池上通信機(6771)。

14日ぶりの反騰となった。
値上がり率8位には富士紡HD(3104)がランクイン。
<http://www.kabutocho.net/stock/livenews/sldl_43432.html >


さて、この2銘柄の共通点は?

もういいでしょう。
昨日既報の個人投資家=和田栄一氏などが30%超保有している(た?)銘柄群です。


さて、帝国データバンクによると、
同氏が経営しているセキュリティ関連の会社=アイ・テイ・エイ・ヴィデオ・サービス株式会社が
本日、大阪地裁へ民事再生法を申請とのこと。


「本業自体の業績は拡大傾向にあった。

ところが、代表が個人および会社の名義で株式投資を手がけていたところ、

株価の下落に伴って多額の含み損が発生。

今後もさらなる株価下落が予想されるため、本業部分への影響を回避し、

事業を再生することを目的として今回の措置に踏み切った。」


何だったんだろう?

『外人は静かに買う―JASDAQ主体者別売買状況より―』

23日に発表されたJASDAQ投資部門別売買状況によると、外国人は3週連続の買い越し。買い越し額はなんと、101億1300万円で前週(12億6700万円)から急増。5月下旬辺りから買い越し姿勢を強めていました。


また、金融機関が、売り越しから一転、買い越しへ転じており、投資信託が5週連続、事業法人も7週連続の買い越しでした。


逆に個人は、前週3000万円の買い越しから、139億3900万円の大量売り越しに転じています・・・。個人の投げ売りを、それ以外が丹念に拾うという構図。


同週のJQ新規上場は1社のみで資金吸収額も5億円ちょっとで、影響は軽微。


その昔、『隣人は静かに笑う』(注:モックン主演のドラマは『隣人は密かに笑う』)という映画がありましたが、さしずめこの週は、『外人は静かに買う』でした。


週末は雨のようですし、久しぶりにビデオでも借りて、見てみようかな…。

それとも『編集長』(http://ameblo.jp/kabuto-ox/ )ご自慢の左ハンドルで、どこか連れて行っていただけますか?


私は、河口湖辺りが、近くて過ごし易いと思うんですが…、ぜひいかがでしょう?

23日の大引けデータ(新興)&来週のIPO予想

23日の新興主要指数は

JASDAQ平均 2337.20円(前日比▼2.35円

マザーズ指数  1443.76ポイント(前日比△2.82

ヘラクレス指数 2277.9ポイント(前日比▼21.44

でした。


続落というより、見送り。JASDAQは、1日の値幅が、わずか8円に止まっています。マザーズは、若干ながら、プラスになりました。こんなの風が吹いただけで、いかようにも転びます。


さて、動きの乏しい新興相場でも、IPOの注目度は不変。


23日は、エヌアイシ・オートテック(NIC、5742・JQ・一株)アミタ(2490・HC・百株)IPO(新規上場)。NICの初値が、公開価格(5万7000円)を16%上回る6万6600円(高値は7万1800円)。 また、アミタの初値は、公開価格(7000円)比7%高の7510円と、若干期待はずれの感もありましたがセカンダリーでは、狙い目との声も。

 

一方、20日に上場、誤発注初値で話題となり、3日連続ストップ高カイ気配のアドウェイズ(2489・東マ・一株)が、23日前場、ストップ高の267万円で、上場初日以来に値付き。前引け時、235万円。午後は再度ストップ高に買われたあと、また値を下げる、荒い値動きとなりました。なんと、TICK回数は1809回。超目先の方は、ここぞと、大変に気張られたことではなかろうかと思われます。


来週のIPOは3社のみ。12社が上場した今週から見ると寂しい気もしますが、資金吸収額は136億円から21億円へ一気に減少。それだけに、一極集中的な資金の流れも読まれます。事前では、セキュアヴェイル(3042)が一番人気、サムシングHD(1408)が穴といった印象です。

今日の話題▼池上通信機(6771)

▼池上通信機(6771)


本日の東証1部値下がり率トップは池上通信機(6771)。
<http://www.kabutocho.net/stock/livenews/sldl_43180.html >


さて、この銘柄、市場を賑わしている。
13日続落で前場の東証1部値下がり率トップ。


財務省が6月13日に受け付けした大量保有報告書では、
関西の個人投資家などが3分の1を保有と報告。
32.01%から33.33%に買い増したそうだ。
個人の名前を出すことは差し控えるが、
セキュリティ関連の会社を経営している人物だ。


むしろ、不思議なのは株価の動き。
買い進めているはずなのに、13日続落。
出来高も先週金曜日(16日)から増加し、ここ2日間は異常な多さだ。


同じ株主が31.66%保有(6月13日受付時点)している
富士紡HD(3104)も何か値動きがおかしい。
出来高に関しては池上通信機と非常に似通っている。


何なんだろう?

東証新売買システム IPOの誤発注防止へ

 東証もIPOに関して、余りにも公募価格との乖離が大きい注文を排除するシステムを導入することにしたそうです。


東証の西室社長は、22日の定例会見で、一連の誤発注問題を受けて、「(通常の誤発注防止策以外にも)新規銘柄には違った手当をする必要がある」と述べ(従来、IPOは、初値が決定するまで値幅制限がなかった)、注文価格への制限を導入する考えを明らかにしました。


新規上場株の売買に際しては、公募価格の4倍以上あるいは4分の1を下回る価格での注文を排除するシステムを導入する見通しです(ほぼJASDAQ規定と同じ)。早ければ、26日にも導入予定としています。


さて、22日の新興市場大引けデータですが、

JASDAQ平均は、2339.55円(前日比△14.24円

マザーズ指数は、1440.94ポイント(前日比△9.56

ヘラクレス指数は、2299.43ポイント(前日比△35.27

でした。ヘラクレスが4日ぶり、JASDAQ、マザーズは3日ぶりに反発しています。日経平均のあのドラスティックな上げに比べれば、少し寂しいですが…。