潮と火を噴く
この夏ぐらいから
職場にて
おエライさんからいただいたブルーベリーの苗を育てている。
いただいた1ヶ月ぐらいは
ちょうどブルーベリーが実をつける時期だったので
毎日毎日実を結んでおり
できたブルーベリーを近所の幼稚園のガキどもにプレゼントしていた。
だが
8月の中旬となると
緑だった葉っぱがだんだん茶色くなってきた。
それこそ枯れてきたように見えた。
それもそのはず。
調べてみると
ブルーベリーという木は水がとても大好きな木で
夏は必ず朝・夕の水やり、
しかも水たまりができるほどの量が必要らしい。
いちおう
朝は水を与えていたつもりだが
盆休みで一週間ほど水やりを怠っていたので
まさに枯れかけてしまっていたようだ。
これはいかん。
おエライさんからもらったということもあるが
せっかくのブルーベリーが枯れてしまうと
幼稚園のガキどもにプレゼントができなくなる。
それからの私は
毎日毎日
せっせこせっせこブルーベリーに水を与えた。
休日はさすがに難しいが
それでも金曜日の夕方には
それこそバケツ1杯ぐらい水を与えた。
こんな生活をして
早や1ヶ月。
葉っぱもなんとか息を吹き返し
茶色い葉っぱが緑に変わってきた。
こうなってくると
だんだんブルーベリーに愛着がわいてくる。
今では
職場に着いたら必ずブルーベリーの様子をチェックしている次第でR。
で
ブルーベリーを溺愛している私だが
最近少し困ったことがある。
ほぼ毎日
水をたっぷりたっぷり与える私であるが
どうやら
水を与えることでできる土のしっとり感が
近所の野良猫にはたまらないようで
濡れた土の上で
香りのある水を放水しているっぽい。
つまり
ブルーベリーに放尿しているようなのでR。
肥料になるのはなるのだが
猫の放尿はオイニーもきついし
肥料的にもきついので
できればトイレ化させたくない。
なので
こないだ剪定した枝を組み合わせて
猫よけの格子のようなものを作っている。
↑は実際のブツではないが
こんな感じのものを作成している。
で
ここまでゴテゴテとパーツをくっつけてはいないが
所々に
季節に応じたものを貼って
少しでも見た目が風流
且つ
猫がビビるようなものを作成している。
ちなみに
今はかぼちゃオバケを貼りつけている。
こういう格子を
ブルーベリーを囲むように設置している。
で
私がコツコツ格子を制作していると
いろいろめざとい
近所の幼稚園のガキどもが集まってきた。
「これ何?」 というので
実に回答に困る。
格子、と言われて
ピンとくる幼稚園児はまずいないだろう。
なので
”かざりを作ってるよ” と言い
実際にできているブツを見せる。
すると
子どもたちの目が輝いた。
「オバカ?」
「オハゲ?」
子どもたちは口々に
かぼちゃオバケを指さして
↑のようなことを言う。
『オバケ』という発語が難しいようで
↑のような言葉になると思うのだが
言い方が実にかわいらしい。
2つとも
私のことを言われているようなものなのだが
言い方がかわいらしいので
許すことにしよう。
なので言い方を変え
”そう、オバケの家を作ってるよ” と答えておいた。
なんとかこの秋・冬を乗り越え
来年度にはまた
実を結ばせて
子どもたちにプレゼントしたいものだ。
来年のことを言うと鬼が笑う、とは言うが
なんとか育てていきたいものだ。
くそ、オバケめ!
オハゲファック!
オバカファック!
「お」がつくだけでずいぶんニュアンスが変わるんだなぁ・・・。
なにかと「素人童貞のくせに」と言ってくる
ふと歩数計を見ると
1万歩まであと2500ほど足りなかった。
なので
歩数調整をすべく
20年前ぐらいにどっかの夏祭りでもらった手ぬぐいを頭に巻いて
外に飛び出した。
もう陽が傾いている時刻なので
外気温はそこまで高くはない。
それこそ
日陰を歩いているとひんやり気分。
なので
私のほかにも
ウォーキング日和ということで
スタスタってる人が多い。
私も彼らに負けず
スタスタる。
基本
私は歩くときには音楽を聴きながら歩くわけなのだが
たいてい
その時にかかった曲のテンポと歩数を合わせて歩く。
なので
テンポが早い曲の時には歩幅も狭くして歩いたり
逆にバラードなどのスローテンポな曲だと
極端に大股になったりする。
たいてい音楽プレイヤーのシャッフルなので
そのときにかかる曲で変わるわけなのだが
今日はやけに
↓の曲がかかった。
http://www.youtube.com/watch?v=P-S8_VjH7ak
なので
それこそ怪しいからくり人形みたいな
カクカクした歩きで歩きまくる。
人間
音楽に合わせて歩くと
一種のランナーズ・ハイ状態になるようで
脳からドーパミンがドバドバ放出されて
非常に気持ちE。
トランス状態というか
ヘヴン状態になること間違いなし。
そんな感じで
ひとりで悦にひたりながら歩いていると
タンクトップに短パン、という
どっから見ても陸上選手っぽいイデタチをしたおっさんが
小走りでこちらに向かってきた。
その時の私はまさに躁状態で
ヘッドバンキングしながら歩いていたため
向こうも向こうで怖かったと思う。
で
細い歩道の上だったので
私は道路に降り
向こうから来る短パン野郎に道をゆずる。
すると短パン野郎は頭を下げ
スピードを上げて私を抜き去ろうとする。
なんてことのない
よくある光景。
だが。
だがでR。
私はその中でも
完全に場違いなものを見つけてしまった。
…そう。
小刻みに体を揺らすおっさんの
短パンのスキマから
場違いなアレが完全にはみ出していたのだ。
短パンを極限まで引き上げて履くと
こうなりやすく
ついついはみ出してしまう。
まさにそういう状況なのだろう。
場違いなアレが
完全に”こんにちは”状態。
まさに
私に見せつけんばかりに
ゆっさゆっさと
たわわに揺れている。
まさにファッキンな気分。
これは
おっさんが意図的にはみ出し刑事をしているのか
それとも
天然でぶらり途中下車の旅をしているのか
全く読めない。
ただ言えるのは
私のテンションが超アゲアゲ状態から
一気に底辺、というか
底辺すら突き破って底の底の方まで落ちてしまったということ。
その後も歩いたのは歩いたが
テンションが下がりに下がっているので
まさにお
倦怠期の夫婦の営みのごとく
おざなりの行為と化してしまっていた。
爽やかな秋の気分が
一気にディープになってしまった今日この頃だった。
くそ、短パンめ!
あそこまでハイレグってるとそりゃ出るぜファック!
もしかしてファック!
そういうご趣味の方だったのか…?
リップクリームと印鑑を間違えて唇がまだら模様に
昨年の8月から
それこそ風呂以外は常に万歩計をつけて歩いている。
まさに
今年の夏のようなクソ、
いや
うんこ暑い日でも
今年の1~2月のようなクソ、
いや
うんこ寒い日でも
台風接近で風が強い日でも
集中豪雨を食らった日でも
常に万歩計をつけて生活していた。
ある意味
パートナーとも呼ぶべき万歩計が
たぶん昼頃だと思うのだが
天に召された。
享年1年1ヶ月と21日。
つい最近
電池を入れ替え
元気に動いていたはずなのだが…。
私の指による愛撫にも全く反応しないので
完全にイカレてしまったのだろう。
惜しい人、
いや機械をなくしてしまった。
というわけで
万歩計がないと色々困る私は
電気屋へと向かった。
それこそ
最近の携帯であったり
携帯音楽プレイヤーには万歩計機能がついており
別に買わなくてもいいじゃねえかこの野郎、という感じなのだが
これらの機能を使うと
電池の減りが早くなってしまう。
さて電話をかけようか、というときに
電池残量が死にかけていたりすると
絶望を感じること間違いなし、
というか
そういうシチュエーションを何度か食らったことがあるので
付属機能とは別に
万歩計が欲しい。
で
電気屋でポケ~っと万歩計をチェックするわけなのだが
昨今の健康ブームで
万歩計がとにかく多い。
それこそ
去年あたりから某社員食堂の
低カロリー食をまとめたレシピ本が売れている某メーカーとか
時計関係に強いメーカーとか
スポーツブランドメーカーなど
パッとみるだけで30~40種類は並んでいる。
価格帯は
780~6980円と
かなり広く
中間の2000~3000円あたりが売れセンのようだ。
まぁ
要は高い万歩計になると
歩いた距離でどれだけカロリーが消費されるとか
通信機能がついており、歩数データがPCに記録されるとか
防犯機能としてブザーがついてるとか
訳が分からない機能がゴテゴテついている。
また
スタイリッシュとか
女性人気を獲得しようとしているためか
やけにデザインに凝ったものが多い。
でも
おっさんがやけにスタイリッシュな万歩計をつけていたら
それはそれでなんかイヤだ。
また
せっかくシャレオツなものを買っても
今回のように天に召されたら何の意味もない。
なので
歩数と
時計機能の2つさえあれば事が足りる私は
シャレオツな万歩計は手に取らず
きわめてシンプルな万歩計をチョイスすることにした。
http://www.citizen-systems.co.jp/electronic/health/tw310.html
サイトを見ると
シンプルながらも結構多機能っぽい。
ビビッときた私は
この万歩計を持ってレジへ駆け込み
購入したかと思うと
すぐに欲望の赴くままに包装を破り取った。
そして
さっそく装着。
うーん。
なんとなく気分一新、という感じ。
ひょんなことから
再び万歩計を購入しなおした私であるが
これも何かの導きなのかもしれない。
”もう一回初心に戻って歩きまくれ!” と
言われているのかもしれない。
よし、歩こう。
歩きまくろう。明日から。
明日からまた
新しいスタートを切る予定の
ダメダメな私であった。
くそ、万歩計め!
そういや去年から履き続けてる靴もボロボロになってきたファック!
まさに1年周期ファック!
こりゃ靴もどっかで買わないといけないなぁ…。
鬼の方が俺よりいいパンツをはいている
親指が使えないというのは
なかなか不便でR。
こうやって
PCのキーボードを操る分には
そこまで不具合を感じないのだが
そのほかの行為に支障が出てくる。
それこそ
字を書くときでも
親指でえんぴつなりシャーペンなりを支えないといけないので
結構しんどい。
まだそこまで
負傷した親指に力を込められないのだ。
なので
字を書かないといけない場面では
ひとさしゆびとなかゆびの間にペンをはさむという
いわゆる喫煙スタイルで記入している。
ほかにも
ペットボトルのふたを開けることができなかったり
風呂桶が持てなかったりと
けっこうめんどい。
とにかく早く治したい私は
親指を極力使わないよう
親指をピンコ立ちさせて作業をしている。
ただ
ずっと親指を使わずにいると
それはそれで怖い。
なぜなら
私も理屈はよくわからないのだが
曲げ伸ばしせずに親指をピンとさせすぎると
少しチカラを入れないかぎり簡単に指が曲がらなくなる。
で
チカラを入れると
「ポキッ」と乾いた音が鳴り響く。
いわゆる
「骨が鳴る」状態。
骨がただ鳴るだけならいいのだが
結構関節に衝撃が走るので
地味に痛い。
先ほども述べたとおり
必然的に親指を使う時ぐらいしか
親指を曲げないので
それこそハシを使うときだったり
ドアノブを握るときだったりに
「ポキッ」と乾いた音が響き
地味な痛みがはしる。
実にめんどい。
また
以前も述べたが
私の職場は異常にモスキートが多い。
それこそ
外でお仕事していると
2~3匹がフツーに
ヒジであったりスネであったりにまとわりつく。
そのため
一日に何度か
モスキートを殺生しないといけない。
で、今日。
カタカタとパソコンでお仕事をしている際
ふと同僚の方を向くと
モスキートが明らかに浮遊しており
今まさに同僚の背後を襲おうとしている瞬間だった。
なので
私は”キエエエエエエエエエエエエ!”と奇声を発しながら
イスからジャンプ。
そして
モスキートに照準を合わせ
おもいっきり右手と左手で挟み撃ち。
よっしゃ!
確かに手ごたえがあった。
手のひらをめくると
ペチャンコになったモスキートがひらひらと床に落ちた。
その
落ちていくモスキートを見ていたら
その落下速度と反比例するように
私の親指がじんじん痛み始めた。
それもそのはず。
右手の親指が負傷していることをすっかり忘れていた私は
おもいっきり手と手をぶつかり合わせた瞬間
骨が鳴ってしまったようだ。
そりゃ手ごたえがあるはずだわ。
なんか
おもいっきり自分でとどめを刺したような気分。
再びヒネってしまった感じになった親指をくわえながら
自らの軽率な行動に対して反省する私であった。
くそ、親指め!
まだ関節部分が黒いファック!
腫れてる感じファック!
一週間経っても治らないもんなんだなぁ…。
朝なのにバンダナ
2週間前だったか
23時過ぎ
そろそろ明日に備えて寝ようかな、というときの出来事。
まだ
バリバリの熱帯夜で
スネに汗が流れるのがわかるぐらい
暑い日の夜だった。
扇風機のタイマーを2時間セットし
さて、寝るべと部屋の明かりを消す。
寝る際
心の中で”あ~” と叫ぶとよく眠れる、と聞いた私は
さっそく心の中で”あ~” とシャウトする。
5分ぐらい経過しただろうか。
お、ボチボチ夢の中にいけそう・・・、というシチュエーションのときに
事件は起きた。
さわさわさわさわっ。
うわあああああああああああああっ!
私以外の何かが
私の左足を這っている感触がした。
すぐに足をブラブラ振って立ち上がり
部屋の明かりをつける。
すると
黒くて長いものがウネウネっと
布団の上を走っていた。
私はすぐに
枕元に置いていた殺虫剤を噴射するのだが
逆にそれが煙幕となり
先ほどの物体を逃してしまった。
たぶんその物体のコードネームは「ムカデ」。
パッと見
20センチは超えていたように思う。
ムカデは刺されるとおっそろしく腫れるし
何より激痛がはしるとかなんとか。
なので
布団をめくったり
近くのブツをめくってムカデを探すのだが
全く見つからない。
そうこうしていると
緊張感と暑さのためか汗びっしょりになってしまった。
”これだけ探したんだから、きっと殺虫剤でお亡くなりになったに違いない”
自らにそう言い聞かせた私は
ムカデ探索をあきらめてそのまま寝ることにした。
そして
次の日。
昨日と同じように布団をめくってみたり
いろいろブツをよけたりしたが
全くムカデの痕跡がみつからなかった。
その1週間後
たぶん同じムカデだろうと思うのだが
今度は眠っている私の左脇を狙ってきた。
やはり
前回と同じように左腕をブラブラさせてムカデを振り払うと
殺虫剤を噴射。
だが
ムカデはまるで忍者のように
跡形もなく逃げ失せた。
そして、今日の早朝の5時頃だったか。
尿意で目が覚めた私は
寝ぼけまなこでトイレに向かう。
ガチャッ。
扉を開けていざトイレに侵入しようとしたその時
扉のヘリのあたりに何か黒いものがいるような気がした。
目を凝らしてみてみると
それは完全にムカデ。
それもかなりのビッグサイズ。
うわっ、
俺を狙ってたのは絶対コイツだ!
私はトイレの近くにおいていた火ばしをつかむと
すぐさまムカデをわしづかみ。
暴れもがくムカデをつかみながら
私は外へと出る。
そして
アスファルトの上でムカデに対し
鬼のストンピング攻撃。
ムカデはかなりの守備力とHPが高いので
ストンピングをしてもなかなか成仏しなかったが
8回ほど連打すると
文字通り虫の息となった。
それにしても
何度もムカデに襲われたのに
よく刺されなかったと思う。
それこそ
刺されてたりしたら
今の右手の親指の痛みより腫れていたことであろう。
変なところで悪運が強い、
何かに守られている私であった。
くそ、ムカデめ!
朝からビックリファック!
太くて長いファック!
虫に好かれても少しもうれしくないぜ!
枕木営業
相変わらず
左手の親指と比べて
右手の親指が1.5倍ぐらい膨らんでおり
親指の関節のあたりがドス黒くなっている今日この頃であるが
事故発生時と比べて
日常の生活にはそこまで支障がない。
ハシも
根性を出せばなんとか操ることができるし
さすがに指相撲ができるまでには回復していないが
とりあえず順調に治ってきている。
たぶん。
だが
相変わらずシップがずれないように
右手は包帯でぐるぐる巻きにしているので
不審者臭はプンプンとさせている今日この頃でR。
親指はイマイチでも
他の指は元気そのものなので
連休でもあるし
とりあえず車ちゃんでドライブすることにした。
包帯での運転は若干の不安はあるが
逆に包帯によって
手汗が吸収され
ハンドルが滑りにくいので実に快適。
2時間ほど車ちゃんを走らせ
私はワインの産地でここ近年有名になった
某ワイナリーに行ってみる。
着いたらいきなりカーニバル。
どうやら
昨日と今日の2日間
このワイナリーではお祭りをしていたようで
今日はこの踊りがメインだとかなんとか。
ふと見ると
一心不乱に踊るネーちゃんのケツを眺めながら
ワインの試飲で赤くなっているおっさんが
あちらこちらにいやがる。
まさに畜生であり
なんというフラチなヤカラどもでR。
とはいいつつも
私もついつい目線がいってしまうあたり
私自身も畜生の仲間入りをしているといっても過言はないだろう。
当然のことながら
ワインの試飲はできるはずもないが
このお祭りはいろいろな出店が出ており
実に賑わっている。
そんな中で
私の目を引いたのは↓
少し
画像がホワイティなので
わかりにくいかもしれないが
カゴの上には
「なす詰め放題!! 100円」 と書かれたPOPが貼られている。
ほう。
さすがの私も
ナス詰め放題とか見たことがない。
しかも
小さな小さなナスならまだしも
詰め放題用のナスはみなビッグサイズ。
ナースよりも
ナスが好きな私は
もちろんチャレンジ。
売り子のおばさんの
おざなりなピロー・トークに曖昧なあいづちを打ちながら
私は袋にナスをギッチギチに詰め込む。
ナスが袋に突き刺さっているぐらい
ギッチギチに詰め込んだ私は
さっそく売り子のおばさんに見せつける。
すると
”ついでに持ってきな!” と
買い物袋に追加のナスを3本と
ピーマンを入れてくれた。
一本でも
1.5リットルのペットボトル並みに長かったナスが
約12本ほど入っている。
これだけ入って100円とは
まさに価格破壊でR。
当分はナスメニューが続きそうだ。
また
このワイナリー付近では果物栽培も盛んで
今の時期はナシが最盛期を迎えている。
試食自体も
スーパーとは違って実にデカい。
まさに旬であるので
実にナシがみずみずしく
そして甘い。
で
こんなに甘いナシが
わけあり価格で1000円で販売されていた。
私は
私自身がわけあり野郎なので
少々見た目が悪くても全くかまわない。
なので
ナシ農家のおっさんに1000円札を差出し
わけありナシを購入。
すると
さっきの売り子のおばさんと同じように
”兄ちゃん、これももってきな” と
1個おまけにナシをもらった。
この袋の中には
12個ほどのわけありナシが入っている。
なんというお得感。
主婦もびっくりでR。
今日は
ナスフェチで
ナシフェチな私にはたまらない日となった。
さっそく
ナスを辛し和えにして
晩メシにいただいたわけであるが
実においしかった。
季節は食欲の秋。
野菜や
果物の産地に行くとなかなかおもしろい。
また時間を作って
今度はりんごが収穫できる時期に赴こうと思う
今日この頃であった。
くそ、ナスめ!
いい味してやがるファック!
秋ナスは嫁に食わすなファック!
しまった、嫁がいなかった。
へちまがへっちまった
昨日
思わぬ事故により
右手の親指がイカレてしまった私であるが
今朝起きて治ってるかな~と思ったら
昨日とそんなに変わっていなかった。
仕方がないので
再び患部にシップを貼って
患部ごと包帯でぐるぐる巻きにしてみた。
はた目から見ると
”おいおい、こいつもしかして毒手の使い手?” と
間違われんばかりの怪しさをかもし出している。
実際
昨日に比べて
親指の色がほんのり土色に変化しているので
たぶん内出血系になっているのだろう。
ただ
昨日よりは幾分痛みも引いてるし
ゆっくりではあるが親指を曲げることもできるので
たぶん大丈夫。
とりあえず日中の間は
先ほども述べたとおり
包帯でぐるぐる巻きに固定することにした。
当たり前だが
手の甲に包帯を巻いていると
”こいつ手の骨でも折れてんの?” という感じで
いかにも重症っぽく見えるようだ。
その都度
私は”大丈夫、ただのパフォーマンスですよ” と
意味もなく
負傷している右手でパントマイムをする始末。
だが
事の発端となった幼稚園では
「権乃助さんにケガをさせてしまった」 と捉えているようで
異常なほど
私を気遣ってくる。
そのたびにパントマイムでごまかすのだが
その際
親指を使っていないことがバレてしまい
”やっぱり重症じゃないですか!すみません、ほんとすみません!” と
とにかく頭を下げてくる。
そして
”これで病院に行ってきてください!” と
現ナマを私の前に突き出してくるのだが
正直なところ私の不注意によって起きたことなので
もらうわけにはいかない。
私がかたくなに固辞していると
”だったらせめて!” と
私の前から消え去ったかと思うと
3分後ぐらいに
なぜか鍋と皿を持って現れた。
なんじゃこりゃ。
鳩が豆鉄砲を食らったように
私がポッカーンとしたフェイスをしていると
”今日子どもたちとクッキングしたので、
せめてこれを召し上がってください!”
あれま。
これは体のいい残飯処…。
いや、考えまい。
これ以上
押し問答をするのもどうかと思っていた私は
ありがたく鍋と皿を受け取った。
それにしても…。
うーん。
最近のガキは
やけにハイカラなものを作りやがる。
カレーはまだわかるが
この
ラーメンのドンブリに注がれている液体。
幼稚園の先生曰く
”ミネストローネ”らしい。
私のガキの頃
こんなハイカラなものを食べたこともないし
作ったこともない。
簡単に言えば
トマト味の野菜スープであるのだが
↑の画像でもわかるとおり
ガンガンにニンニクが浮かんでいるという
実に精力がつきそうな
ガテン系仕様となっている。
しっかし
最近のガキは進んでやがる。
カレーにしても
そこまでひっどい味ではなく
フツーにおいしかった。
惜しむらくは
職場の電子レンジがイカレていたので
十分な加熱ができず
メシとともに
冷やしカレーになったことぐらい。
まぁ
フツーに食べれる味なので
そこまで苦にはならない。
キツかったのは
私がすでにその時点で昼メシを済ませてしまっていたので
満腹状態で
ある意味ヘヴィーな2品を間食せねばいけなかったこと。
しかも
カレーは鍋ごと。
近くにいた同僚に
”どうっスか、一杯!” とカレーを勧めたのだが
全員に断られるというシチュエーション。
残すわけにもいかないので
まさに
フードファイターばりの根性で
私は2品を食べすすめた。
食べ終わったころには
もう
完全に胃がふくれてしまって
歩くのもメンドイ、という状態。
我ながら
よく食べたと思う。
私は
食べ終えたドンブリと皿と鍋をきれいに洗って
幼稚園に返却しに行き
その足で
食べた分のカロリーを消費すべく
6千歩ほど歩いて自分を追い込んだ。
それにしても
ケガに対してここまで気を使ってくれるとは
思いもしなかった。
ケガが治ったら
この恩を返すべく
幼稚園のことをいろいろ手伝っていこうと思う。
その前に
私には毛が無いのだが。
くそ、ミネストローネめ!
給食でしか食べたことがないファック!
なんというグローバルファック!
おっそろしいほどのジェネレーション・ギャップだぜ!
鬼にカナブン
分厚い雲に覆われた昼下がり。
昼食後ということで
仕事をしていてもだんだんまぶたが重くなる始末。
いかん、
このままでは睡魔さんに負けてしまう。
なので私は
外回りの仕事をすることにした。
外に出ると
なんだかムシムシした
しめっぽい風が吹いている。
私はその風を浴びながら
仕事をすべくスタスタ歩く。
職場の近くの幼稚園のあたりを通過する際
そこの先生が空を見つめ
何やら困った顔をしていた。
ヘタにお人よしな私は
たそがれているように見える先生に話しかけてみる。
すると
先生が言うには
今まさに
虎視眈々と日本列島をうかがっている
台風さんの備えをしないといけない、とのこと。
で
園庭を夏の日差しから守ってくれる日よけネットを片づけたいのだが
いかんせん
男手が足りないのでどうしましょ、と思案していたところだという。
なんというタイミング。
こりゃ断れるはずがない。
なので
通りがかったなんとやらで
私は日よけネットの片づけのお手伝いをする。
夏のどギツい日差しから園庭を守るため
この日よけネットはかなり大きい。
25メートルプールの半分ぐらいの大きさはあると思う。
私一人では到底できるはずもないので
幼稚園の先生全員と私、というシチュエーションで
ネットを外しにかかる。
当たり前だが
ネットはロ-プで完全に固定しているわけなので
とにかく固い。
超固い。
それを何とか外すと
今度はそれを巻き取って
まるですだれのように
教室側に持っていくわけなのだが
その過程には
のぼりぼうやら
ブランコやら
ジャングル・ジムなどの難関が待ち構えている。
ネットが高いところに引っかかるたびに
私がジャンプをしたり
のぼりぼうに登ってネットの引っ掛かりを直す。
・・・ふう。
あとはこのブランコを超えたら終わり…。
私はブランコに
いわゆる”立ちこぎ”状態で飛びつき
それを踏み台にしてネットの引っ掛かりを直す。
その時だった。
ぐにゃっ。
”あひっ!”
当たり前だが
この日よけマットは大きいため
まとまってくると重くなる。
その重さをある程度は予測していたのだが
思ったよりマットは重く
また引っ掛かりを直すとマットは重力により地面に落下する。
つまり
何が言いたいかというと
マットの落下に私の右手の親指が巻きこまれてしまい
親指が普段とは逆の方向に思いっきり曲がってしまったのだ。
空中で指の関節を極められた私は
まさにモンゼツ。
だが
ここで作業をやめるわけにはいかない。
私は親指が動くことを確認しながら
残された左手でネットの片づけをする。
まさに根性でR。
作業を無事終えた私は
心配そうに見つめる先生たちに
”大丈夫大丈夫、ほっといたら治りますよ” と言い
職場に戻る。
そして
すぐに親指に対してアイシング・シップ攻めをし
ガッチガチに手ぬぐいで手の甲を固める。
で
当分右手を使わず
左手で仕事をすることで
1時間後には少し
親指が動くようになった。
そして今。
タオルで同じようにガチガチに固めてはいるが
なんとか親指は動く。
が
痛みは若干残っており
曲げると関節がポキポキ鳴る始末。
こりゃ突き指のひどい奴っぽい。
まぁ
明日も痛むようなら病院にでも行ってみようかと思う。
それにしても
こんなところで指を痛めるとは思ってもみなかった。
仕事内容も
けっこう指を使う仕事が多いので
まさに自分にファックでR。
くそ、ネットめ!
ムダに重いファック!
ムダに固いファック!
せめて電動でネットを巻き取ってくれないかなぁ・・・。
シースルーたい焼きって言ってもただのアンコじゃん
疲れていたのだろう。
私はたいてい
目覚ましよりも先に目が覚めるタイプなのだが
今日は目覚ましの方が早起きだった。
で
ねむけまなこで家を飛び出したため
今日は
私が愛用している
対公共交通機関用のICカードを持っていくのを忘れてしまっていた。
電車に揺られながら
そのことに気づいてしまったので
どこでもドアを持っていない私は
家に帰ることもできない。
まぁ
幸いにも
このICカードはバスにも対応しているので
とりあえずはなんとかなりそうだ。
寝ボケはいかんなぁ、と
自分に言い聞かせながら
ふたたび電車の揺れで寝込んでしまう私であった。
駅につき
そのままバス・ステーションに移動して
バスに乗り込む私。
目的地のバス停に到着し
大きなあくびをしながら職場へと歩く私。
今朝はなんとなく肌寒かったので
道行くリーマンはみな背広を着こんでいる。
”リーマンも大変だなぁ・・・”
そんなことを考えながら
再び前を向いて歩いていると
ふと
職場の門柱(約2メートルぐらい)の上に
何らかの物体があることに気が付いた。
なんだろ、と思い
物体に手を伸ばしてみると
それは笛が入ったような袋であった。
しかも
袋の裏を見ると名前も書いてある。
且つ
この袋には”アルト”という文字が書いてあるので
推測するに
持ち主は中学生であろう。
拾ったものを
再び元の位置に戻すようなマネなどできない私は
職場の敷地内にあったわけだし
とりあえずこの笛の袋を持って
上司のところに行ってみた。
上司にあらかたのあらましと
好きな女優の名前をリンクさせながら説明すると
上司は
”わかりました、ちょっと動いてみます” と言い
その場は終わった。
で
私が仕事を終えて帰ろうと準備をしていると
上司が”ちょっとちょっと” と私を呼んだ。
どうやら
上司もいろいろと近隣中学校に電話をしてみたのだが
この笛の袋に書いてあった名前に該当する人物がいなかったとのこと。
なので
このまま上司がいろいろするよりも
拾った張本人が警察に届けたほうが話が早いはず。
だから
さっさと薄汚ねぇこの袋を警察に持っていきやがれこの野郎!
ということを私に宣告してきた。
言われたことはきちんと遂行しなければならない私はカブトムシ。
私は職場から歩いて3分ほどの場所にある派出所へ向かった。
ちょうど派出所は巡回中で
もぬけの殻だったのだが
”留守の方はどうぞ”と書いてあった備え付けの電話で
留守番電話対策の方といろいろトークをしていると
2人ほど警官が派出所に戻ってきた。
再び
状況説明をし
遺失届なるもの書き込む警官。
その中で
”もしこの笛の持ち主が見つからなかった場合、
この笛はあなたの物になるのですが、いかがいたしますかね?” と尋ねられた。
うーん。
マネーならまだしも
私は笛フェチでもなんでもないので
いわゆる”権利放棄”をする。
また
持ち主からの電話を希望しますか、とも言われたのだが
それもなんだか恩着せがましいので
”いや、いいッスよ。緊張しますから” と答えておいた。
派出所での出来事は
約20分ほどであったのだが
派出所から出た私は確実に4歳ほどフケていた。
やはり
悪いことをしてなくても
警官と20分ほどトークをするのは異常に緊張する。
そして
そのやりとりで精神も疲弊していたのだろう。
帰りのバスの中で
再び寝入りこむ私であった。
去年はクレジットカード。
今年は笛。
さて、来年はいったい何を拾うのだろう。
できることなら嫁を拾いたい今日この頃であった。
くそ、笛め!
拾った時ファック!
なんか磁石みたいにコンクリに貼りついてたファック!
こりゃヘタしたら今年じゃなくてかなり前から置いてあったのかもなぁ…。













































