部屋とYセツとジョリーンと権乃助 -31ページ目

上着泥棒




先週の土曜日

私はマツダスタジアムにいた。


ほんと

今年の週末はたいていマツダスタジアムにいる気がする。


今回は

職場関係の方々と行ったわけなのだが

私が球場につくと

皆シブいフェイスをしている。


連敗中でもないのになんじゃらほい、と思っていると

どうやら

まとめてチケットを買ったはずなのに

人数の関係でどうしても1枚だけ

集団から離れる席となるらしい。


誰をその僻地に追いやろうか、ということで

あーだこーだと悩んでいたようだ。


なので

その話を聞くや否や

私は右手を天に突き上げ

”私が離脱します!”と宣言。


集団から離れてしまうのはやはり心細い感情も湧き起こるが

パフォーマンスシートの場合

周りがみなカープファンなので

寂しいという感情はまず起きない。


なので

私は意気揚々と

ひとり離れの席に座り、応援する。




ひとり観戦で気を付けるべきなのが

隣の席の方とのコミュニケーション。


どうやら

隣の席の方々は

ひとりの野球ファンに勧められて

はじめてマツダスタジアムに観戦に来た系。


男性2人

女性2人のWデートな様相。


こりゃ

野球を知ってる男性のほうが変に盛り上げて

こっちに火の粉が飛んでくる系だな。


そういう読みをしていたのだが

実際そんな感じだった。


たいてい私は

どこの席であれ

大音量で応援歌を熱唱する系。


そして

勢い余ってノドから出血する系。





そんな私に対抗意識を燃やしたのか

それとも

アルコールの勢いもあるのか

異常なほどのテンションでスクワット応援を繰り返してくる。


私も単純野郎なので

こういった輩に負けるわけにはいかない。


なので

酒というガソリンは入ってないが

腹の底からヴォイスをひねり出し

スクワットをすることで勝利の神様を呼び込もうとする。




その結果。


途中まで0-4と悲観的な内容であったが

打線が爆発し

一挙8点をもぎ取ってしまった。


もうパフォーマンスシートはフェスティバル。


私は私で

いろいろな通路に出没しては同志たちとハイタッチを繰り返し

となりの席の方は観客席の↑へ↑へと上り詰める始末。


かなりのハイテンション状態だったので

私のヴォイスは完全に枯れ果て

手にしていたメガホンも根元からポッキリ折れてしまった。


メガホンが折れては応援ができない、と

私はカープの攻撃終了後

急いでショップへ向かい

メガホンを購入。


そして

パフォーマンスシートに戻るべく

球場コンコースを歩いていると

いきなりスコールのような大粒の雨がスタジアムを襲った。


大雨は30分ほど続き

結局試合続行不可能ということになったため

なんと5回でコールド勝ち、という

めったにお目にかかれない勝利をごっつぁんしてしまった。



http://www.chugoku-np.co.jp/carp/article/article.php?comment_id=65145&comment_sub_id=0&category_id=123&localfrom=carp&category_list=123&pl=196796143



劇的な勝利を挙げたということで

パフォーマンスシートはますます盛り上がる。


いわゆる

応援の二次会でテンションは最高潮。


ちなみにそのときの二次会の模様は↓な感じ。


http://www.youtube.com/watch?v=MDmpR60Oyrg


はじめのうちはお互いを牽制していたが

いつのまにか隣のWデートグループと盛り上がり

応援かを熱唱する我々5人。


そんな中

盛り上がりまくる我々を激写するカメラマンがいた。


それは

球場の専属カメラマンであり

写真を撮り終えると

”HPに写真をアップしてもいいですか?” と尋ねてきた。


もちろん

テンションは最高潮なので

2つ返事で”どんどん使ってください!” とシャウト。


こんな感じで

まさにどしゃ降りの中

我々は天に向かって声を張り上げ

カープの劇的勝利を祝った。





そして、今週金曜日。


ふとカープのHPを見ると

どっかで見たような野郎が映っていた。



”あ、俺だ”



そう。

先週土曜日の応援風景が

見事採用されているのでR。


しかも

結構目立つ感じで。






フェイスが割れてしまうので

これ以上は明言を避けておくが

まさかHPに私が掲載されるとは

まさにファン冥利に尽きる。



TV出演の次はHP出演。

次はいったい何だろう?


なんか

行きつくところまで行ってしまったような感がある

今日この頃の私であった。




くそ、雨め!

カッパ着るとムレるファック!

それがなんかおっさん臭い香りがするファック!

できることなら雨の中の観戦は避けたいなぁ…。

どうしてもDをデーと発音する




先週の私は

水曜日に徹夜明けのテンションで

カープの試合を見に行き

土曜日にもカープの試合を見に行っている。


水曜日はいわゆる勝ち試合だったので

昨日から一睡もしてないこともあってか

私にしては珍しいほどのハイテンション。


友人からたまたま余っていたチケットをもらい

熱っぽく観戦していたわけなのだが

試合終わりには友人と席から立ち上がり

助っ人ガイジンのテーマを大熱唱。


http://www.youtube.com/watch?v=VC4oJFCrOIU


そして

観客席が我々のみとなっても

必死にチャンステーマを歌い上げるという破天荒っぷり。


http://www.youtube.com/watch?v=I1-dJ7xbW7g



さすがに疲れたのか

家に帰ってすぐ眠りについたわけなのだが

最近の私にしては珍しく

途中目が覚めることがなく

朝までぐっすりと眠りこけていた。



その日の2日後である20日。


私にしては珍しく

朝に有給休暇を取り

朝っぱらからいつもの飲み屋にいた。


そう。

前回と同じく

パブリック・ビューイングをするためでR。





私は電車等の関係で

7;25頃の到着となったのだが

店内は背広に身を包んだ就業前のリーマンだらけ。


マスターに尋ねると

店を6時ごろ開けたのだが

7時の段階で20人もいたとか。


この店は飲み屋なのだが

さすがに仕事前は飲めない、ということで

手元にはソフトドリンクを片手にTVにクギヅケ状態。


私としても

この試合を見届けた後に職場に向かうつもりだったので

無茶はできない。


が。


こんなオイシイシチュエーションで

酒を飲まない野郎は男じゃない。


いつもの私なら

芋焼酎のロック、とコールするところだが

寸前のところで理性が働き

ハイネケンをオーダー。


私の勝手なイメージでは

サッカーといえばハイネケン。





ハイネケンを片手に

日本代表の試合を食い入るように見つめる。


展開については

今更語るまでもないが

店内は選手の動きひとつで盛り上がる盛り上がる。


だが

無情にも終業時間というものはやってくるので

店内からひとり

またひとりといった具合に

お客がオフィス街に消えていく。


中には

私と同じく

”10時まで休みを取ってきたから大丈夫!” と

TVの最前列で観戦するツワモノも存在した。





結果としては

残念ながら引き分けとなってしまい

その瞬間

大きなため息が見せの中を駆けめぐった。


そしてひとり

またひとりと

肩を落としながら出勤するリーマン達。


また

中には上司に無断で観戦していた野郎もおり

”言い訳は何にしようかな…” と

かなりのローテンションで店を後にするリーマンもいた。


私もテンションがガタ落ちしてしまったわけなのだが

3本目のハイネケンと

他の客が持参したサキイカを口に含み

悔しさとともに飲み干す。



うーん、悔しい。


こんなテンションのまま仕事に望みたくはないのだが

仕事をしないとカープを見に行くための資金が得られないので

シブシブ店を後にして

私は職場へと向かった。




職場では前日から

”俺は仕事よりW杯を取る!” と豪語していたため

同僚からの刺さるような視線が実に痛い。


しかも

その時来ていたシャツがカープシャツなので

特に痛い。


こりゃ

どこかでこのモヤモヤを吹き飛ばさないといけない。



しかし、どこで…。



あ。

そういや次の日、野球見に行くんだった。


じゃあ

そこで爆発しよう。



そう気持ちを切り替え

次の日に備えて体力をあまり使わず

デスクワークのみを繰り広げたその日の私であった。




次の日についてはまた明日(たぶん)。




くそ、ビールめ!

ビール頼もうと思ったらファック!

瓶ビールが冷えてなかったファック!

ある意味現地仕様だぜ!

歴史はクリ返す





昨日

たまたま入った飲み屋で

気象予報士の方と意気投合し

ムダ話に花が咲いたわけなのだが

まずは先週のことを振り返っていこうと思う。




というわけで

限定Tシャツと怖いもの見たさで

インディープロレスの大会に来たわけだが

気付けばもうメインイベント。


いわゆるトリの試合でR。


メインイベントは

この団体のベルトを賭けた一大決戦。


その名も

蛍光灯&コンクリートブロック&五寸釘ボードデスマッチ。





試合の準備だけで5分はかかる。


それにしても

名前を聞いただけで震えが出る感じ。


まぁ

↑のアイテムと呼ばれる凶器を使って

お互いを殴りあったり

そのアイテムの上で技をかけたりするわけなのだが

これが非常に面白い。





はっきり言ってグロと言えばグロなのだが

そのグロさの中に爽やかさがある。


また

幾度か動画で蛍光灯であったりブロックを使った試合を見たことはあるが

やはり生は違う。


その臨場感というか

蛍光灯が割れる音であったり

ブロックの音であったり

五寸釘ボードに肉体が当たる瞬間の音であったりが

実にリアル。


その音も相まって

自然と会場内はヒートアップ。



結果的には

挑戦者の広島出身の選手が見事ベルト奪取に成功。





ほんと

プロレスラーという生き物は超人でR。


ブロックでぶん殴られたら

私などこの世にいないだろう。


こいつらすげえ!という

ある種の感動が私の中で駆けめぐり

試合終了後も私は選手の名前を全力でコールした。




大会が終わり

私はまず激闘を終えた選手にサインを求める。





腕など

私の腕の3倍ぐらいある感じ。


もうペットボトル並みでR。


サインをいただいたあとは

戦が終わった後のリングへ向かってみる。





うーん。

あちらこちらに蛍光灯の破片がちりばめられている。


こりゃ死ぬぜ。



少し背筋に寒いものを感じた私は

そのまま会場から出ようとしたが

入り口付近にこんなものを販売していたので

思わず衝動買いした。





バカ兄弟QP。

蝶マニアック。





今後はカープのストラップと

このバカ兄弟のストラップを身に着けて

日々の生活に営もうと思う。



インディープロレスは実に面白い。



朝からW杯と

プロレス観戦というダブルヘッダーをこなした私なのだが

さすがに帰り道は疲れ

まるで残業で疲れたサラリーマンのように

ぐったりして帰宅しましたとさ。



めでたしめでたし。






くそ、インディープロレスめ!

マジで臨場感がすげえファック!

蛍光灯の割れ方もハンパないファック!

こりゃリングサイドで見たらこっちもケガするぜ…。

二階席から目薬





今日も元気だノドが痛い。


昨日は

大雨の中マツダスタジアムで観戦を繰り広げていたため

いい感じでノドが死んでいる。


それはまた次の機会につづるとして

まずは

金曜日につづった内容の続きをつづっていこうと思う。




というわけで

泥酔しながらついた先は広島産業会館。


そう。

この日

広島産業会館にて

某インディープロレス団体の興行があるのだ。



もともとプロレスフリークな私は

この団体のファンだったわけなのだが

今回はもうひとつ目的があった。


それは↓






この団体と

カープ坊やがコラボしたTシャツが

限定発売されるという情報を入手したのだ。


はっきりいって↑のような

ファンキーなデザインは今後まず販売されないだろう。


あのカープ坊やがケガだらけで

しかも蛍光灯を持っているという

かなり前衛的なデザイン。


これはマニアとして入手しないといけない

マストアイテムのひとつだろう。


てなわけで

私は開館1時間前あたりから

炎天下の中

列に並んだ。



1時間後

私は会場内に入り

Tシャツを見事ゲット。


そのTシャツは

開場後10数分で売り切れるという始末。





かなり熱い展開だ。


場内を見回すと

出場選手たちもこの限定シャツを着ているようだ。





私がサインを求めた

デスマッチ界のレジェンドも

このTシャツを着用していた。





http://www.youtube.com/watch?v=n9ElOcCvMq0



こりゃたまらない。


私は1プロレスファンに戻り

選手にサインを求めたり

会場内を歩いてみたりなんかする。





そうこうしていると

試合開始の時刻となった。





試合自体は途中まで

至極オーソドックスなもの。


普通に見ていて楽しめる展開なので

初めてプロレスを見る方でも手に汗握る感じ。


こんな感じで

計6試合中

4試合を見たところで休憩時間となった。


ちょうど小腹のすいた私は

”朝から炊いた道場メシ” と銘打たれた

カレーライスを食べることにする。





体格から言えば

私もレスラー並みのゴツさを誇るためか

カレー屋の兄ちゃんが大量にご飯を盛ってくれた。


テイストとしては

野外活動などの飯盒炊爨で食べたようなカレーみたいな感じ。


これはこれで実においしかった。



カレーを食い終わるか終らないか、というところで

場内は急に暗転し

ボーナス試合として

急きょタッグマッチが開催された。







↑は若干見づらいのだが

場外乱闘の様子でR。


というかほぼ場外乱闘だらけで

気付けば私の隣でボッコボコ殴られたり

逆に観客を追いかけまわしたりする始末。


それもそのはずで

場外乱闘を得意とする売れっ子タッグチームなので

観ていて非常に面白い。


↓の試合を見れば

その魅力が少しは伝わるかもしれない。


http://www.youtube.com/watch?v=3TH3GjVHiis



結果としては

チーム”バカ兄弟”の勝利。





ちなみに手にしているのは

交通標識の”徐行”。


この標識で相手の頭をぶん殴るわけなので

盛り上がる盛り上がる。





最後は最後で

私の席の隣でキメのセリフを吐く始末。



「お前ら死んで地獄に落ちて、今度生まれ変わったらウジ虫になるぞ!」



もちろん私も彼らと一緒に絶叫する。




うーん。

たまらない。


ストロングスタイルを掲げるプロレスもいいが

私としてはこちら側のプロレスのほうが面白い。


観客との距離も近くなるし

なにより楽しい。


なかなかいい時間を過ごすことができた。




そして会場はメインイベントへと移行していく。




長くなってきたので

続きは火曜日ぐらい(たぶん)。




くそ、限定商品め!

売切れるのが早すぎるファック!

後ろ見たらもう観客じたいが着てやがるファック!

このTシャツ着てマツダスタジアム行ったらどんな感じなんだろう…。



ハイネ犬




先週の日曜日

私は朝の10時からいつもの飲み屋にいた。


本当ならこの日は定休日なのだが

酒飲みの提供ということで

お店を開けていた次第だ。


なぜ

わざわざ休みの日にそういうことをするかというと

この日の10時から

W杯の試合中継があるからだ。


4年に1回のお祭りでもあるし

この店のマスターがサッカー通ということもあり

日本代表の全試合を

パブリック・ビューイング形式にしてみんなで見よう、という

イベントを開いた。


そのイベントに

私も意気揚々と参加した次第でR。





正直

朝の10時であるし

日曜だしで

人は集まらないだろうな~と思っていたのだが

常連の方々をはじめ

いろいろな方が集まり

総勢30名の方々と観戦をした。





わざわざTVで観戦するくらいなら家で見たほうがマシだろ、と

よく言われるのだが

はっきり言って

ひとりで観るより

大勢で観たほうがゼッタイに楽しい。


何より

みんなのリアクションが同じなので

みんなと共感ができる。


点が入ったら”うおおおおおおおおおお”。

点を入れられたら”うおおおおおおおおお”。



そして

自然発生する日本コール。


結果的には

1-2で惜しくも負け戦となってしまったが

試合を見る分には非常に面白い展開だった。




試合も負けたし

なんかモヤモヤする、という話になり

我々サポーターとマスター、

そしてキリンの営業の方と一緒にメシを食らうことになった。






ちなみに↑の画像が

我々一行なのだが

周りは全員青いユニフォームを着用している。


私のみは真っ赤に染まっている。


つまり

私だけカープの衣装に身を包んでいるということ。


青の集団の中に赤。


逆サムライブルー状態でR。


我ながら

キャラを貫き通していると思う。


そんな

青ときどき赤、の集団は

近くの餃子専門店へ突撃。





先ほどの店で

結構酒を飲んだのだが

ここでも麦色炭酸ジュースを結構飲んだ。


私の隣の席は

キリンの営業の方が座っていたのだが

この店で提供されているのはアサヒ。


なんだか変な気分になりながらも

我々一行は麦色炭酸ジュースに酔いしれた。



まだまだ宴はこれから、という感じなのだが

私は途中でこの会から退出することにした。


なぜなら

この日はもう1か所

私は行かなければならない場所があったのだ。


その場所とは一体―。





ここどこ?



続きは明後日(たぶん)。




くそ、飲み屋め!

異様なテンションファック!

異様な盛り上がりファック!

この微妙な空気感がたまらないんだよなぁ…。

男立ちで男泣き



 


基本的に

私は流行りものが嫌いでR。


それこそ流行の映画などは

放映されて2~3年後に見る感じ。


そんな

ミスター時代錯誤の私だが

昨日の私は

今開催まっしぐらのW杯を観戦すべく

街へと向かった。


いわゆる

パブリック・ビューイングというやつでR。


その模様はまた今度語ることにして。


今日は月の半ばということで

省エネ企画の画像放出をしていきたい。


なんというか

先ほどまでカープ関連番組の文字起こしをしていたので

あまりタイピングをしたくない気分。


ごめんちゃい。


ではどうぞ↓







































































































































ふう。

今日はこれぐらいにしておこう。



くそ、W杯め!

盛り上がってるファック!

超盛り上がってるファック!

金曜日もPV行ったほうがいいかなぁ…。

コートジボR




私が好きな言葉、

いわゆる座右の銘は数多くある。


例えば

「全員整列!これより身体検査を始める。

 貴様らの体に軍服を合わせる為ではない、

 軍服殿に貴様らの体を合わせて頂く為である!!」 という

実に男臭い言葉であったり

「人間負けてしまったら負けだ」という言葉であったり

その時の私の気分に合わせて

座右の銘を変えている。


そんな

ちゃらんぽらんな私の今の座右の銘は何かというと

「やまない雨はない」だ。


私の住む広島は

只今絶賛梅雨まっしぐらであるが

いくら雨脚が強い雨が降ったとしてもいつかは止む。


そしていつしか空は晴れ

    いつしか虹がかかる。




それは

私が愛する広島東洋カープにも言える話であり

チームは現在どん底の9連敗中。


まさにカープは

人生の浮き沈みをうまく表現してくれているチームでR。


いい時もあれば悪い時もある。


それはわかってはいるが

こう連敗が続くと

気持ちも若干折れかけてしまうのが人間というもの。


それは先週の土日の私もそうだった。


先週の土曜日

私はおろしたてのカープスピングルを履いて

意気揚々とマツダスタジアムへと向かう。


それこそ

景気づけにレッドアイを飲んで

気合を入れた私。





だが

結果は5-16という

まさに一方的な試合。


私の隣に座っていた方など

2回の段階で7点も差がついてしまっていたので

3回の時点で怒って帰ってしまった。


他にも同じようなファンは多く

会が進むごとに席を立ち去るファンはかなりの数だった。


だが

私の辞書に”途中で帰る”という文字は存在しない。


どんなに一方的な展開であれ

私は声が枯れるまで必死に応援した。



その次の日もそうだった。


前日がかなり悔しい負けだったため

私は気合を入れるべく

朝10時頃マツダスタジアムへと向かった。


試合開始は14時からなのに、でR。





もともとこの日は観戦するつもりではなかったのだが

カープが連敗しているし

また

たまたまチケットが当たったということもあり

友人6名と合流して

言葉の通り死ぬ気で応援すべく

マツダスタジアムに集結した。


それは

子どもたちも同じなのだろう。


私の前のほうに座る子どもなどは

試合が始まる前に

なんとイスを利用して宿題にハゲんでいた。





家での時間を削ってまで

マツダスタジアムに駆け付けるという根性。


私はこの子どもの熱意に

思わず胸が熱くなった。



そして試合が始まり

私はとにかく全力で声を出し

        全力でスクワットした。


試合展開は

やはり前日と同じく大量リードされ

かなり苦しい展開を強いられたのだが

苦しいのは我々ファンも同じ。


私など

前日も1~9回までフルスクワット状態なので

この日の試合終盤にはもう立てなくなってしまっていたが

それこそ気力で声を出した。


結果としては1-8で完膚なきまでにやられてしまったが

私や友人は最後まであきらめることはなく

根性で応援を貫き通した。


この日

あまりの連敗続きに

ファンからチームに向けて怒声が飛び交ったそうなのだが

少なくとも私がいる一角は

そういう罵声は飛び交うことなく

みんなが一体となってカープを鼓舞していた。


罵声を浴びせたからと言って選手が変わるかといえばそうではないはず。


選手も苦しんでいる状態に

我々が厳しい罵声を飛ばすことで

よけいに苦しむ展開だけは作りたくない。


なので私は一切罵声は飛ばさず

とにかく応援に努めた。


その姿勢は

やがて隣に座っていた小学生の心も動かし

少年もまた一生懸命

カープを応援していた。




いま私たちができることは

とにかく応援することしかないと考える。


なので私は来週も

平日である水曜日と週末の土曜日に

マツダスタジアムへ行ってこようと思う。


そのあたりまでには

なんとか1勝してほしいと思う

カープ貯金が気になる今日この頃の私であった。




くそ、交流戦め!

こうなったら来年はビジター観戦をするぞファック!

関東鯉のみなさんと応援するぞファック!

でも、ビジターは早めにチケットが売り切れるからなぁ・・・。

ですます口調で硬くなる




広島の府中という街に

「スピングルムーヴ」という靴のメーカーがある。





素材に徹敵的にこだわり

また

1足1足職人による手作り仕上げという

非常に通好みなメーカーだ。


また

いろいろなジャンルのブランドと

コラボレーションしていることでも有名で

↓は世界的な車のメーカーとコラボした靴でR。






そんな

かなり熱い情熱を持っているメーカーなのだが

このスピングルムーヴは

私が愛してやまない

広島東洋カープともコラボレーションしている。





ただ

↑は完全数量限定商品で

全てのサイズを合わせても200足に満たない数しか流通していない。


私としては

以前カープのジーンズを購入したということで

次は靴だ、とは考えていた。


だが

発売するやいなや

あっという間に完売となってしまったため

私の計画は露と消えた。




かに見えたのだが。



先週

たまたま某ショッピングモールのチラシを見ていたら

”カープスピングル、少量ですが入手しました!” という文言を発見。


これは行くしかないだろう。

開館と同時に行くしかないだろう。


たまたま販売の日

私は朝の時間に余裕があったので

9時開館にあわせて

私は家を出発。


もちろん

平日の話なので

どこまで私が狂っているかがおわかりだろう。



ショッピングモールが開館すると同時に

現地に到着した私は

早足でカープスピングルを販売するブースへと急ぐ。


ほっ。


非常にレアな一品なので

朝から並んでいる輩がいるはず、と思っていたのだが

どうやら私が1番乗りのようだ。


さっそく

ブースの店員に交渉をはじめる私。


すると店員は

”カープスピングルはとにかく大人気の商品で

 もう店頭はおろか

 ネットでもまず販売されていません。

 今回は最後の最後でして、いろいろなところを回って

 なんとかかき集めたという感じです” と語る。


で、サイズはというと

私の足は28.5cmなので

XLとかLLという部類に入る。


だが

私が訪れた時点でカープスピングルは

そのブースに入荷されておらず

到着は次の日になるとのこと。


なので

私は最後のLLサイズの1つを

予約という形でゲットすることに成功。




さっそく次の日

徹夜仕事を終えた私は

ショッピングモールを訪れ

念願のカープスピングルを購入することができた。





これで

よりファッション的にカープ一色で応援することができる。


・カープの帽子

・レプリカユニフォーム

・カープジーンズ

・カープスピングル


まさにカープ狂でR。



実は

この靴を購入したのは6/6の金曜日なのだが

その翌日と翌々日の土日

私は野球観戦をするつもりだった。


なので

言うなれば初陣。


その結果は―。



また次回ということで。






くそ、靴のメーカーめ!

ひとつひとつこだわりぬいてるファック!

だからかなりの高額ファック!

でも、最後の1つがゲットできてほんとによかった…。

リベラルな顔





先々週

地域の運動会が開催された。


私も出場したわけなのだが

その出場が選手としてではなく

なんとカメラマンとしての出場と相成った。



なんじゃそりゃ。



その言葉を大にして言いたいくらいだ。



私自身

たしかに画像や動画を編集する技術はあるが

カメラに対してはそこまで造詣がない。


また

たいていこういう地元イベントの運動会は

地域で一番のカメラマニアが立候補するのが通例となっている。





なのに

なぜ私が?


頭の中はクエスチョンだらけ。


そんな私を口説いたのは

地域の自治会長。


どうやら

毎年撮影を依頼しているカメラマニアが

重度の腰痛で立ち上がることもできず

苦渋の決断だったらしい。


いや、それはわかるけど…。


次の適任者を探している歳

赤丸急上昇で浮上したのが私だったとか。



『権乃助さんならソツなくやってくれるはず!』



自治会長はその言葉を吐くと

そっと目を閉じ

腕組みをするという

古典的な交渉スタイルに出た。






「いや、そこまで言われたらやりますけど、僕カメラ持ってないッスよ」



重い沈黙が続くので

私が肯定的な発言をすると

自治会長はカッと目を見開き

『その点についてはご心配なく!カメラマニアから一台借りております!』





オオゥ…。

一眼レフ…。


使ったことねえ…。



だが

ここで了承しないと

自治会長は帰ってくれないっぽい。


なので私は

自治会長の目をガン見して

「わかりました、やりましょう!」 と

まるで腕相撲をするかのごとく

熱くシェイク・ハンドを酌み交わした。





了承したのはいいけど

一眼レフは使ったことがない私。


なので

地元の運動会の前日

私はカメラマニアの家に訪問。


とりあえず

効果的な撮影方法について講義を受けた。



カメラマニアの家は

典型的な写真好き、という感じで

あちらこちらに

額縁に入れた自らの写真を飾っている。


また

カメラ棚、というのもあり

いろんな名機がずらりと並んでいる。


「このカメラは23万ぐらいしてね、それで…」


講義の前に

カメラマニアのうんちく語りを約1時間以上

拝聴するという洗礼を受けた。


実際に講義を受けたのだが

専門用語がガンガン飛び交うため

ほとんど理解できない。


ISOがどうのこうの

シャッタースピードがどうのこうの、と

完全に趣味の世界。


とはいえ

大役を任された私は

頭の中がこんがらがる中

必死で高度なトーク内容に食らいついた。




当日。


いろいろテクニックは伝授されたが

やはり最後は出たとこ勝負。


ヘタクソが生き残るためには

とにかく枚数を撮るという

数打ちゃ当たれ戦法しかない。


なので

競技の一つ一つに対して

約200枚撮る、ということをノルマに課し

私はとにかく撮りまくった、



結局

午前の部と午後の部を合わせ

述べ2000枚もの撮影をした。


いい画を撮ろうと

リレーでは選手と一緒に走ったり

パン食い競争をローアングルから撮ったりと

自らいろいろアレンジして撮りまくった。


結果としては

それが良かったのだろう。


カメラマニアからは

”うーん、まだまだだね” とは言われたが

とりあえずは及第点をいただいた。



それにしても

人生何が起こるかわからない。


まさか

私がカメラマンとして抜擢されるとは思いもしなかった。


写真を撮ることは面白いし

またやりたいとも思ったが

当日私が身に着けていた万歩計を見て

”あ、やっぱりやめようかな” と思った運動会終わりの私であった。




くそ、万歩計め!

よく見たらファック!

25800歩も歩いてたファック!

我ながら歩きすぎだぜ…。

乳首寿司




いつのまにか

季節は梅雨へと突入し

日々薄曇りの日々が続いている。


ジメジメ且つ

ムシムシする季節なので

どうしても不快指数が上がる感じ。


そんな

蒸し暑い日々が続く中

仕事が急に忙しくなってしまった。


そのため

日々汗をフキフキしながら

PCの前に座っていろいろ文章を打ち込んだり

いろいろな所に出没したり

さまざまな会議でプレゼンしたりという日々を過ごしている。




そんな中

徹夜でPC作業を終え

いい感じで脳が死にかけている昼過ぎのこと。


やっとこさ仕事が軌道に乗ったので

さて家に帰るか、と思い

職場を出た私。


ちょうど雲の間から顔をのぞかせている太陽さんが

なんとなく黄色く見える。


言うなれば

激しい性行為をしたあとに見る

外の景色のような感じ。


世界が黄色いフィルターに包まれたような

あの独特な空間が

その時の私の眼下に広がっていた。



”畜生、眠い…”



結構な疲労度を感じていた私は

もしかして耳の後ろから加齢臭が出ているのでは、と思い

思わず耳たぶの下のあたりをこすってみる。


そして鼻に当ててみるのだが

ジャストタイミングで鼻がつまっていたため

オイニー確認もできない始末。


畜生、カラダが疲れてやがる。


そんな感じで

まさにアウストラロピテクスのような歩行で

一歩一歩

大地を踏みしめていく私。





ポケーッと歩き

職場の隣にある幼稚園の角を曲がろうとしたところ

ひとりの幼稚園児と目が合った。


ムシをすると

それはそれでかわいそうなので

秘技:寄り目 を使用し

その子をどよめかせることに成功。






よし、1ボケーは獲得した。


園児を笑わせたことで

ひとりドヤ顔でその場を立ち去ろうとすると

また違う園児が私の行く手をさえぎった。


私の名をシャウトしたかと思うと

その園児は私の左手の中指と人さし指をつかみ

私をどこかへいざなおうとしてきた。


これが逆の立場なら

確実に私は敗訴確実なわけなのだが

園児が誘ってきたわけなので

私はなすがままに引っ張られ

草むらへと連れていかれた。


なんじゃらほい。


私がまさに

鳩がビーンズ・ピストルを食らったかごときフェイスをしていると

あとから幼稚園の先生がやってきた。



”おととい、ずっと飼育していた幼虫がさなぎになりまして。

 そのさなぎが先ほど孵化してアゲハになったんです。

 たぶんそれを教えようとしてるんじゃないかな。”



たしかに

園児は一生懸命草むらを指さしている。


とはいえ

アゲハのアの字もないので

私はそのあたりを手でめくってみる。



…。

あ。



たしかにアゲハがいた。





ふと気づくと

私を連れ去った園児のほかに

3人ほどの園児が私を取り囲んでいた。


アゲハが見つかると

子どもたちは触ることはせず

一生懸命に”ふ~” と息を吹きかけている。


きっと彼らなりに

アゲハの羽根を乾かそうとしているのだろうが

明らかにアゲハは嫌がっている様子。


まぁ

こういう感じで生き物の生態を勉強していくんだろうなぁ。


そんな感じで

実にほほえましいムードだったのだが

しゃがんでいた私の背中をスルスルと上手に昇ってくる

アゲハに飽きたであろう子どもがいた。


きっと

家でもこんな感じでお父さんの背中によじ登るのだろう。


それもほほえましく思っていたのだが

何を思ったか

よじ登ってきた子どもは

なぜか私の頭をパンパン叩き始めた。


私は現在

頭頂部ドーナツ化現象まっしぐら状態なので

目についたのかもしれない。


とにかく

毛が少ない箇所をパンパンと音を立てて叩く。


ヘタに毛が少ないので

パーン、と乾いたいい音があたりに響く。


やめろとも言えないので

とりあえずは受け入れていたわけなのだが

何を思ったのか

背中に上った子どもは

爪を立てて頭頂部をかきむしり始めた。



”うわあああああああああああああ”



乾いた音の次に

私の切ない叫びがあたりに響く。



それもそのはず。


爪を立てて頭頂部をかきむしるわけなので

私の頭頂部の毛が

音を立てて抜けていくのがわかる。


プチプチという感触が頭頂部全体から感じる。


子ども自身も

爪ごたえがあったのだろう。


また

私のリアクションも相当だったし

結構な髪の毛が抜けたので

子どもは逆に喜び

その後も3回ほど爪立てかきむしりをされる始末。


そう。


もともと天然パーマな私は

湿気のため毛がくるくると巻き毛になっているため

ちょっとかきむしるだけで

プチプチと毛が抜けてしまうのだ。


そういう悪循環もあり

私の頭頂部はますます輝きを増すことに。





慌てて私は子どもを背中からおろし

その場から立ち去ろうとするが

それではせっかく読んでくれた子どもに悪いので

再び寄り目芸を披露して

なんとかその場から立ち去ることに成功。



家に帰って

頭頂部をチェックしたのだが

いつもより輪をかけて

ドーナツ化が進んでいるような気がした。


まあ

ある意味では

ネタのひとつでもあるので

ハゲに磨きがかかることはいいことなのだが

結構な髪の毛が伐採されたので

ちょっぴりどころか

非常にディープになった金曜の昼過ぎの私であった。





くそ、園児め!

どおりで最近ファック!

頭頂部をたたかれると思ったファック!

結構な身長差があっても頭のてっぺんって見えるもんなんだなぁ…。