いつかはお会いできるかもしれない、そんな想いが実現しました。
「多摩の野鳥たち」会場です。
お芹さんの作品の前で。
お芹さんに撮っていただきました。
私はまたにしか顔出ししないので、雨にもめげずに着物で出かけました。
メジロ
季節の自然の中に羽ばたいていました。
お芹さんから顔出し許可いただきましたので(笑)今日は顔出し
でも仏頂面だし、四等身だし、着付けの技術も撮影の技術も未熟すぎる。
多分コートは脱がないだろうから半幅帯 カルタ結びにしました。
花をこよなく愛する私
花織を知った時も一目惚れでした。
最初に買った花織はアンサンブルでした。
その次は花織の道中着、どちらもヤフオクで落札したもの。
三ヶ日明けに花織の道中着を着て、隣の駅のデパートへ行った時、小物売り場の店員さんが話しかけてくださいました。
「素敵な花織ですね。」
やはり着付けを習っていらっしゃるそうで、素敵素敵と褒めてくださるのに、ヤフオクで買ったリサイクルとは言えず、ニッコリ笑って帰ってきました。
着姿はこんな感じです。
届いた時に洋服の上から羽織ってみたら、はんてんのようでガッカリだった記憶。
色のある着物とは相性が悪くて、初めてのお出かけでしたが、紺型染めとスッキリ纏まりました。
一番最初に買ったのはこんなアンサンブル
冷たいピンクが私には似合わないけど
去年は念願の帯も見つかりました。
この帯ももちろんユーズドだけれど、京都きもの市場でバイヤーの方にすすめられたもの。
私としては頑張りました。
煉瓦色、年代物のようですが、締めやすい帯です。
今の帯には絹100%のこのしなやかさはないですね。
結城紬に恋して
何年か前に訪れた自由が丘の呉服屋さんのご主人の言葉
「いろいろ回り道して最後はやっぱり結城に戻ってくる」
そうなんだぁと聞いていたけど、ずっと心に残っています。
これは3枚目の結城
80亀甲 吉祥間道
本結城なのか石下結城なのか、なんちゃって結城なのかもわからない代物ですが、間道の亀甲が実に何種類もあり見ていて飽きません。
八掛もとても粋
この着姿で氏神様に初詣
ロング丈のコートを着て行ったので、自己満足でしかないと気づいて笑えました。
境内では毎年のことながら、限定50人でお抹茶の提供をしているけど、係の着物の方たちが手持ち無沙汰、コンビニで大福を買って自宅で抹茶を点てました。
結城に恋してはまだまだ続きます。
私の立ち姿、右に傾いている⁉︎
矢の字結びにしてみました