スマホからテケト~に「おもすれ~」ってリブログして、それに対する自分の考察も書いていなかったのですが、コメントもいただいたりしたので、もうちょっと整理してリライトしてみようと思います。
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最初に書いていた記事
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重本先生のこの記事、面白かったです。
うちは理系なので、文系受験のことはよく分からんのですが、文系って理系と違って、大学ごとに科目選択や傾斜配点がかなり違って、戦略ミスるとえらいことになりそうなのね…。
勉強になったわ。
この記事3回シリーズの3つ目のようですが、4回シリーズの4つ目でしたね(すみません)その前の理系編も面白いです。
この時期の勉強時間の割合の推奨、文系理系ともに国語0でOK牧場なん??ちょっと驚きでした。
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重本先生の記事の4回シリーズはこちら。
まずはこちらをご一読ください。
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読んだ?
読まずにスクロールしてる人も一定数いるはずなので(なぜなら私がそういうタイプだから。まずはリブログしている人の記事をざっと読んで、興味が沸けば元記事もクリックするから)、私がとらえた要点をざっと書いてみる。
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・5月の河合全統模試は受けて、自分の能力を客観的に評価して、夏期講習前に志望校決断をすべき。
・大手予備校は甘いことを言って上を目指させて課金させるし、親も子供も大学受験に関しては「なんとかなるんじゃね?」と考えが甘いところがある。
・しかし私は長年の経験から不都合な真実も臆することなく言おうではないか。
・自分で勉強する自習能力の低い子が大学受験で結果を出すことは難しい。
・「たくさんの科目を必要とする難関大」を目指して広く薄い勉強ではなく、「やったことが無駄にならない科目」にリソースを注ぎ込む「選択と集中」戦略の方が、現役結果は良い。
・そのため、志望大学群の科目や傾斜配点と自分の能力に合わせて、戦略的に科目を絞ることを勧める。
・私文の子はとにかく英語と社会だけやってろ。特に夏までは英語!
・旧帝理系の子はとにかく理数。秋まで理数でホームラン狙え!
・旧帝文系の子は、大学によって分配が異なるものの、半分以上数学!国語0でヨシ!
・浪人したくなければ、自分の能力の限界を知り、勇気をもって早めに戦略的なリソース分配をすべし!
…といった内容かと存じます。(要点はずしてたらすみません。みんな一次ソース確認してね!)
大手予備校の首輪ついてる塾講師と違って、一国一城の主やってる先生ってズバズバ書いてくださって本当にありがたいですよね。
ただ重本先生ブログを読む上で、前提条件として頭に入れておきたいことがあって、
【重本先生の主戦場】
・関西=京大、阪大、神戸大、関関同立対策が主
・府立高校の文理学科(いわゆる公立高の特進コース)の生徒中心
・現役合格させてなんぼの仕事
なわけじゃないですか。
【一方のワイ】
・東京
・中高一貫
・関西の大学は考えてまへん
・絶対に現役主義というわけではない(やや強がり)
・子育ての目的は大学受験合格ではない(これはホントやで)
というわけで、重本先生ブログは「ほ~なるほど面白いなあ、勉強になるなあ、参考になるなあ」と興味深く拝読させてもらっているものの、「まあうちは当てはまらないしな…」というところもあるし、別に全面的に賛同したり実践しようと思ってリブログ紹介しているわけではないですお。
結論、うちは長男に関しては国語捨てる気しねえ。
アメ限でも書いたけど、わたしゃ浪人したってかまわないから国語やってほしいですよ。
英語もしかり。
理数8割、英国社2割くらいの感じで比率は低いものの、地味にやっておいてほしいわ。
でも確かに時間足りねえ~~~~~