幣舞橋&「ザンタレ」
釧路のシンボルといえば、いろいろあるけど幣舞橋。
旧釧路川にかかる橋で、長さ124m、幅33.8m、竣工は明治33年。現在の橋は5代目で、昭和51年に誕生しました。橋の両側の欄干の上には、それぞれ2体ずつのブロンズ像が立ち、「道東の四季」の名で知られる4体の乙女のブロンズ像は、高さ2.5mになります。札幌の豊平橋、旭川の旭橋と共に北海道の三大名橋と呼ばれているとか。
私は高校時代毎日この橋を渡って学校に通いました。青春時代の思い出の橋でもあります。霧がかかっていることが多い幣舞橋。夜にはめっきり人通りもなくなりますが、ライトアップされた橋から太平洋を望むと、異国情緒が漂います。石川啄木もこの橋を渡って下宿と新聞社を往復していたのでしょう。
話は食べ物に飛んで「ザンタレ」
釧路では「ザンタレ」が流行っているのだそうだ。北海道の食べ物なら大体わかるのですが、初めて聞くのでわかりませんでした。
出てきたものを見て「ハハァーん」と。
それは「ザンギ」にタレをかけたものでした。写真を撮らなかったのが悔やまれます。
「ザンギ」を御存じない方にはまずこれを御説明しなければいけませんね。北海道で言う「ザンギ」とはズバリ「鶏の唐揚げ」です。なぜか北海道では鶏の唐揚げとは言わないのです。厳密にはザンギにはにんにくが効いていたり等、微妙にレシピが違うようなのですが、ザンギ=鶏唐と考えて問題ありません。バリエーションとして「タコザンギ」というタコの唐揚げも居酒屋ではデフォルトです。他に「鮭ザンギ」というのも見たことがあります。
このザンギにたれをかけてみました、と。それだけです。
普通は甘酢ベースのタレが多いらしいのですが、私が連れて行ってもらった店はウスターソースがベースでした。タレにも店それぞれのこだわりがあるようです。娘はソースをかけた「ザンタレ」を気に入って、うまそうに食べておりました。
なんでこんなのが流行ってるのでしょうか。不思議な街です。語感はよさげですけどね。
北海道シリーズは以上で終了です。
お付き合いありがとうございました。
食べ物も空気も最高においしかった。
離れてみて初めてわかるありがたさ。深く感謝。
ありがとうございました。
丹頂鶴
釧路空港に程近い場所にある、「丹頂鶴」がいる公園、いわゆる「鶴公園」。
釧路近郊に在住の方なら遠足等で何度も訪れている事でしょう。それに道東居住者にとって丹頂鶴は何も珍しくない存在ですしね。冬になれば郊外にいれば飛んでる姿を目にすることがよくあります。「クルック」という鳴き声も良く聞こえます。
でも北海道に観光でいらっしゃる方々にとっては神秘的な鳥なのでしょうか。家内も「見たいから連れて行け」とリクエストを受けました。
かなり見えにくいですけど、鶴の親子です。
この公園では広ーーーーい檻につがいで6組ほどの丹頂が飼われています。この写真も自然の中のように見えますが、囲いの中です。飼われていると行っても天井がないので、逃げようと思えば鶴はいつでも逃げられます。それでも逃げないのは、1年中餌をもらえるからなのでしょう。みんな大人しくしていました。
もう20年以上も前になるでしょうか。NHKスペシャル(当時はNHK特集)で「鶴になった男」という、この鶴公園にお勤めの高橋さんのドキュメントがありました。当時は個体数は増えて来たにせよ、まだ「丹頂を絶滅から救え!」という情勢であり、公園でも鶴の人工孵化を行っていました。人工孵化に成功したのは良いが、ひなは高橋さんを親だと思ってしまう。高橋さんは鶴のひなと寝食をともにします。親のように手を羽ばたかせて飛び方も教えます。人間には無理だろうと思ってみていると・・・鶴のひなは高橋さんを真似て羽ばたいて大空に舞い上がる。
感動的な番組でした。
あの感動、今でも覚えています。
高橋さんはお元気でしょうか。
阿寒湖のマリモ
塘路湖、屈斜路湖、摩周湖と来てまたまた湖です。道東は湖が多いのです。
娘が妙にマリモに興味を持ってしまい、雨の中阿寒湖に向かう事になりました。私は既に何度も見ているのですが・・・家内も見たいと言い出して。
塘路湖は実家から車で10分、屈斜路湖、摩周湖は1時間、阿寒湖はだいたい片道2時間ほどかかります。
マリモとは、阿寒湖の忠類島にある「天然のもの」のみを指します。おみやげ物屋に売っているのは人工的に藻を丸めたニセモノです。何せマリモは特別天然記念物ですからお土産になんかしちゃいけません。
写真のマリモは阿寒湖半から遊覧船に乗って20分で到着する忠類島に展示されているの本物のマリモです。手前のマリモは直径30cm程度あり、約40年物!だとか
帰りに娘は人工のマリモを4つ買って幸せな表情。よほど気に入ったのか「まりもこちゃん」グッズを大量に買い込んでおりました。
人工のマリモでも生きているので、水の交換や適切なお世話をすれば成長するのです。
霧の摩周湖
もう霧がひどくて絶対見えるはずないと思いながらも、近くまで来たから、せっかくだからと立ち寄ってみた摩周湖。さすが「霧の摩周湖」。
全く見えない。しかし、観光客多数。
摩周湖にツアーなどで行かれたことがある方は、必ずガイドから聞かされるでしょうが、摩周湖にはジンクスがあるんです。
「初めて訪問して、摩周湖を見ることが出来た人は婚期が遅れる」
というものです。
霧が多くて、見えることのほうが少ない摩周湖だからゆえにできた観光客向けのジンクスでしょうが、昔は結構女性は気にしてましたね。
一時水の透明度が世界一の湖だったのですが、今はどうなんだろう。
レストハウスの前でシマリスが出現して、娘が手から餌を挙げる事が出来ました。
帰りには人に慣れたキタキツネが道沿いに出現。娘と家内は狂喜乱舞して「プリッツ」をあげておりました。
屈斜路湖
それらしきビデオも昔はかなり話題になりました。
湖周辺の国道は「クッシー街道」と名づけられています。
一時期はJAZZフェスで町おこしをしようとタモリを呼んで湖畔でJAZZフェスをしていましたが、一度きりで終わってしまいました。北海道にJAZZは根付かなかったのでしょうか。残念ですが。
写真正面に見えるのは屈斜路湖の真中に位置する中島。向こう岸に見えますが、島なんです。
寒すぎて海水浴が出来ない道東で、屈斜路湖は唯一屋外で泳げる場所。
屈斜路湖の楽しみは何と言っても砂湯。
湖際の砂浜を掘ると温泉が湧き出してくるのです。泳いで寒くなったら穴掘って温まるのがデフォルト。
娘も4年前に来て砂掘りをした事は覚えており、今回もまた砂湯で温まって来ました。浅く掘れば「ぬるい」お湯なのですが、それなりに深く(20cmくらいでしょうか)掘るとかなり温泉らしいお湯が湧き出して来ます。40度くらいはあるでしょうか。足湯には最適です。また波打ち際には足湯用のベンチも置いてあります。
きたない私の足の先は冷たい湖。ちょっと湖の水を混ぜながら足湯を楽しんでおります。20分も足湯をしてると体が汗ばんでくるんです。ちなみにこの日の気温は確か18度くらい。
湖のほとりを自分で掘って足湯。贅沢なものです。
夏休み
子どもたちの夏休みも残すところ数日となりました。
私も先週から今週にかけて有給をとって4年ぶりに故郷の北海道に帰省してきました。
緑豊かな大地は相変わらず、空気もすばらしくおいしい。
変わったところは特にありませんでしたが、空港や観光地にハングルや中国語の表記が多くなっていた事に驚きを覚えました。中国の方々も北海道の自然は感嘆に値するものなのでしょうか?よくわからないけど。
おふくろは毎年こちらに来てくれるので、親父に3年ぶりに会ってやはり年を感じました。
先日軽い脳梗塞をわずらったとのことでしたが「なに、少し左側がしびれるくらいだから」と薬を飲みながら仕事に励んでおりました。仕事が一段楽したら大きな病院で検査する事を約束しましたが。
不思議なもので、高校卒業するまで実家で暮らしていましたが、親父と話をすることなんて年に数回だったのですが、今ではおふくろよりも自然に話が出来るようになっていました。その事実にふと気が付いて年月の流れと己れに対する驚きと。
釧路の中心街は、悲しい事にさびれる一方でした。
よく通った喫茶店はサラ金になり、初めてデートで映画を見た映画館もなくなってしまいました。
「釧路もひどいね」と言うと、実はそうでもないんだ、という反応。
車に乗っていると、確かに郊外には巨大駐車場を擁する大きなスーパー、外食チェーン店がひしめいておりました。それもな結構な活況を呈しており、素朴な驚き。釧路でもこれか・・・
曇り空の多い釧路ですが、私の滞在期間中は狙い済ましたような雨ばかり。
その分ウマイものはたらふく食べてきました。
連れて行ってもらった回転寿司の「なごやか亭」。あの回転寿司屋は何者でしょう。安い、うまい、サービス良い。東京で寿司を食べる気がしなくなります。写真をとり忘れましたが、ネタの大きさ、新鮮さは素晴らしい。どうも釧路の人は寿司といえばここに来るんだとか。口の中でとろけるサンマのお寿司なんて初めて頂きました。50分待ちでしたが・・・
そんなことで、リフレッシュして戻って参りました。
少し携帯で撮った写真がありますので、少しずつ行ったところを紹介していきます。
矢の根寿司@新日本橋
以前接待で連れてきてもらったことがあったのですが、自腹で来たのはこれが初めて。某証券会社では海外から来るアナリストの食事に使われているそうです。
中央通をはさんで新日本橋の駅の向かいにあるのが「矢の根寿司」さんです。
今日は評判の高い季節のちらし寿司(この季節は「夏ちらし」)をランチで満喫してまいりました。
のっているネタはホタテ、タコ、ネギトロ、ウニ、ハモ、真タイ、エビ。どれも新鮮でいうことなし。老舗の江戸前寿司だから量は少ないんだろうな、と思っていたら普通に満足できる量でした。結構満腹。ただ板さんが他のお客さんと「この時期は漁師も夏休みで入る種類が少なくてねぇ」など話しているのを聞いてしまった。もしかしてちらしのネタもいつもより少ないのか?
今日はフランス人3人組が「ウニフタツクダサイ」「サバミッツオネガイシマス」と危なっかしい箸遣いでオーダーしておりました。わからなかったのが彼らが「アバロンフタツクダサイ」と頼んでいて、板さんも「はい!アバロンね!」と応じており、「アバロン」てなんだよ?と観察していたらなんと「あわび」でございました。勉強になるな。
フランス人3人組が帰った後、隣で食していた三越帰りのマダム2人組が「フランス人は結構刺身を食べる人種なのよね~、ほらカルパッチョだってお刺身でしょ」などと話しておりましたが、ほんとかよ!?それは正しい認識なのか?
佐々木
今年は給料泥棒だけどさ。
2005年8月10日(水) 17時4分 夕刊フジ
まさに、世紀の茶番劇? 今季限りでの現役引退を表明した横浜・佐々木が、故郷仙台で行われた9日の巨人戦で“花 道登板”を果たした。二回裏無死一塁の場面で清原が打席に立つと、実母の信子さん(63)、加奈子夫人(24)らがスタンドで見守る中、佐々木が笑顔でマ ウンドに。清原は打席で目を潤ませ、どっちが引退するのかわからない。結局、清原は2-1からフォークを空振りして三振。前代未聞のシーズン最中の“引退 劇”は、わずか4球で幕を閉じた。
「球団と監督とチームのみんなに感謝しています。対戦してくれた清原君をはじめ巨人軍にも感謝してい ます。思い残すことなく悔いなく投げることができました。ファンの皆様も最後まで熱い声援ありがとうございました」と満足げな佐々木だが、よくよく考えて みればこれほどの“茶番”もない。
そもそもの発端は、佐々木が地元での登板を直訴したことから始まる。「佐々木一人のわがままを受け入 れたら、チームの士気にもかかわる」と、フロントは難色を示したが、牛島監督は佐々木に引退を表明させることで事態を沈静化させ、ゲームに影響しない“清 原限定登板”という落とし所で決着を図った。
とはいえ、ペナントレース中に事実上の引退試合を行うのは、異例中の異例。この日、牛島監督は球場入りすると真っ先に堀内監督を訪れ、「公式戦なのにこっちの事情でバタバタしてすいません」とわびた。堀内監督も「お前も大変だな」と同情を示したという。
今回の引退劇を「涙の対決」と美談に仕立て上げるのは簡単だが、周囲への迷惑を考えれば手放しで礼賛するわけにもいかない。チームよりも自分のことを優先した“わがまま”でしかない。
牛島監督は、「公式戦の最中に何やってるんだと怒られるかもしれないけど、おれが謝れば済むことだから…」と話す。
スッタモンダの末、“不良債権処理”を果たした横浜。本当の戦いは、これからなのかもしれない。
巨人がBクラスでなければシーズン半ばでの清原相手の引退なんて絶対実現しなかったんだから。
球界最高年俸でなければこんなに叩かれないだろうに。
でも6億5千万だからねー。
解散。
最後まで可決されると思っていたのですが、自民党はやはり変わってしまったんですね、感慨深いです。というか、小泉さんの改革路線に我慢がならない方々がこれだけ存在するのでしょう。政権を手放すかもしれないリスクを犯してまで。
本当に小泉さんは「古い」自民党をぶっこわしてしまいました。今度の選挙で新しい自民党に生まれ変わっていただきたい。少なくとも次の選挙で民主に漁夫の利のごとく政権を与えてはならない。私も2大政党制を期待していますが、今回の争点である改革路線を否定する民主に「今は」政権を与えるべきではない。来月の選挙は初めて悩まずに投票することが出来そうです。
私、選挙好きなんですよ。意外と。
