5月というのに、もうすっかり夏のような天候ですね。
作業中には早くも空調服を着て、暑さ対策をしています。
そんな最中行ないました、玄関引戸の取り替え工事を紹介します。
↑今までは木製の玄関引戸でした。
木製なのでどうしてもすき間風が入ってくるし、真ん中のカギが掛かりにくくなっていました。
こちらを「カバー工法」で新しい玄関引戸に取替することになりました。
↑「カバー工法」は、今までの外枠部分は残して、その内側に新しい玄関枠を取り付けする工法です。
建具とランマ部分、その間の横部材(無目)、下レールまでは取り外します。外壁を傷めることはありません。
↑完成するとこんな感じに生まれ変わりました。
新しい玄関引戸は和風住宅の外壁色に合わせた「槇調」という木目色のデザインを選びました。
ランマを無くしてスッキリと、違和感なく納まりました。
↑今回の下枠部分です。
工事前は下レールがモルタル(砂とセメントを練ったもの)部分に埋め込まれていました。
この下レールだけを撤去するのはなかなか大変でした・・・
↑モルタル部分まで取り壊すような大掛かりな工事にはしたくないとのご要望でしたので、新しい下枠はモルタル部分の上にそのまま載せるようにしました。
室内側に約2センチの段差ができましたが、そこには小さなゴム製のスロープ(下枠段差緩和材)を入れて対応することでご了解をいただきました。
↑続いて縦枠部分です。これが工事前。
↑化粧の外額縁を付けて、外壁・床との間はコーキング材を施工して仕上げています。
いつも外壁に合わせた色の「変性シリコン」を準備しているのですが、ナフサ不足の影響で新規の材料出荷が停まっている状況。
今回は何とか事前に1本準備できて、工事に間に合わせることができました。
新しい玄関はカギが3カ所キッチリと掛かるようになり、使い勝手が良くなったと思います。
【採用商品】
・リクシル リシェント玄関引戸2 SG仕様 色:槇調
ランマ無2枚建戸(サイズオーダー) 引戸本体:S54型(板子格子)
外額縁50 内額縁(小)


















