3人の子供達とのホームエデュケーション -51ページ目

ラテン時間

私の夫はコロンビア人。



日本人の私とは色々と


習慣も違うので、彼の常識が


私にとっては理解不能だったり


という事は沢山あります。









でも、なんだろ。


あんまり気にならないんですよね。



たった一つを除いては…。チーン












元々の性格が超マイペースなのに、


ラテンだからなのか、時間の感覚


が私と違うのです…。








例えば、9時に出発だからね!


と説明してるのに、8時50分位から


シャワーを浴び始めるんです!滝汗滝汗











しかも、そのシャワーが長い‼︎笑い泣き笑い泣き



終わった!と思っても動きが遅い‼︎

チーンチーンチーンチーン




なので、大抵10分か15分遅れて出発


です。









急いで!って言ってるのに。



ハイハイって、朝ごはんの


コーンフレークをかき混ぜる手を


忙しくクルクル回しちゃうチーンチーン








そこじゃない‼︎ムキー






このラテン時間。


不思議な事に同じラテン同士だと


ぴったり時間が合うのです。










打ち合わせで相手の方がスペインの方。



約束の時間、ギリギリに出たけど


大丈夫だったの?と聞くと、



大丈夫だった!向こうもラテン時間


だったよ〜〜照れと…。











1番ひどいのは、彼がコロンビアに


帰省して帰ってきた時。









動きもさらに遅くなってるし、


朝ごはん→シャワー→ちょっと休憩

→昼ごはん→ちょっと休憩→まだ休憩

→というか昼寝→やっと仕事に行く。





全部の行動の間に意味不明の


休憩入れてくる‼︎滝汗滝汗滝汗











家の中に日本タイムで動いてる


私とラテンタイムで動いてる夫



がいると、子供達は朝の支度の



時など私がちょっと目を離すと



パパとソファーに3人で座って、


まったりと会話してたり!ポーンポーン




ラテンタイムに引っ張られるのです。










こりゃいかんと、私が


急いで〜〜と言うと


息子達が猛烈に話し始める…。










だから、急ぐとこそこじゃないから‼︎
笑い泣き笑い泣き笑い泣き










でも、どっちの時間がいいとか


悪いとかじゃなくて、


それぞれその時間の速さが


必要でなんとか上手くいくように


なってるのかも…。と



今ではあきらめ?ています。









これでいいのだ。




多分、夫からしたら


私は超光速で動いてるかも!

こころを知る

2学期が始まり、


学校や幼稚園では運動会の


練習が始まりました。




子供達は自分の心が

どう感じているのか


多分、私達大人よりも


繊細に感じる事ができると


思っています。





なので、よく

子供達が言うのは、


心が疲れてるから


明日学校休みたいんだよね…。照れ










そうか〜〜

お疲れですかぁ〜と


と学校を休ませます。






担任の先生に欠席の

連絡をする連絡帳にも


心が疲れたようなので、

本日は欠席します。


と書きます。




先生達も、


意外にあっさり、


わかりました。

ゆっくり休んで下さい。


宿題はしなくてもいいですよ。


みたいに返信してくれます。







多分、一般常識から

いったら…。


甘えてる。

心が疲れてようと

なんだろうと、


学校も仕事も行くもんだ!


だと思います。





でも、子供達が


自分の心に嘘をつかず


私に素直に話してくれているのに、


そこで私が対応しなければ


言ってもムダなんだと思わせ、


社会は自分の心を無視して


頑張らなくちゃならない


ところだと潜在意識に


思い込ませる事になる。







だから、子供達の心をいつも


最優先に対応します。


そして、私の心がそれを望んでるから。






自分の心が何を求めているのか、


どう感じているのか、


そこに意識を向けられるなら、


そこに嘘をつく事はできないし、


自分の中に流れる宇宙に


従えば、幸せでいられると思うのです。







心が満たされていれば、


世の中が愛で溢れてる事に


気がつくはず。








ほめてよ

ある日宿題をしている長男くんの


横でまだ幼稚園の娘が、


ママ、私もお勉強するから

一緒にしよ〜!とドリルを


持ってきました。




いいよ〜〜と

2人でドリルをしてると。


娘が


ママ、なんで私が勉強したいか


わかる?照れ


と聞いてきました。




う〜〜ん、なんでたろ?


勉強好きだから?










違うよ。


ママに褒めてもらいたいからだよ!
照れ照れ照れ照れ




と言ったのです。ポーンポーン










そうだったの⁈


気がつかず、ごめんね〜〜!


お勉強してえらいね〜〜と褒めてたら










長男君が、僕は?えー






はっ!

こっちにも褒めてもらいたい人が‼︎滝汗






すかさず、


毎日、宿題をしてえらい‼︎


と褒めてたら…。









ただそこにいた次男君が



僕は⁇えー



と…滝汗滝汗滝汗滝汗








え、あなた何もしてないし…。


なんて褒めよう…と


考えてると…。チーン











何考えてるの?


褒めれない?えー


と彼。









いや、今何を褒めようか


考えてた。と言うと…。









ママ、僕は生きてるよ。


生きてる事をほめてよ。照れ照れ照れ照れ照れ照れ照れ照れ照れ照れ照れ照れ照れ








はっ‼︎滝汗滝汗



そうだね!


生きててくれてありがとう!


えらいね〜〜!デレデレ







と褒めてあげました。











そうだよね。


何かしたから、褒めるじゃなくて、


存在してくれていることが、


褒めるに値するんだよね…。





奥深いわ〜〜!滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗