■紹介します これが1円でも安く車を買う方法です | じょーざぶろぐ

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ここでちょっとしたアドバイスを紹介します

車屋だからこそ知ってる、車を1円でも安く購入する方法です


こんなご時世だからこそ車を安く買いたいと思うのは当たり前です

じゃあどうすれば車を1円でも安く買うことができるのでしょうか?




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車っていくらで買えるの?


一般的に車を購入する際は「車両本体価格」と「諸費用」を足した金額を提示されます。
「車両本体価格」とは、そのまま車そのものの価格です。

中古車であればオークションなどで仕入れた金額に、それにかかった諸経費や展示維持費用、販促費用などがプラスされます。


※追記
最近の中古車屋さんでは、店頭価格(車両本体価格)を仕入れ価格より安く提示してるところが増えてきました

「それでは赤字になるのでは?」

その通りです、そのままでは赤字になってしまいます

そこで「諸費用」に、その安くした分(もしくはそれ以上)を上乗せしてるのです


例えば仕入れ価格が50万円の車の場合

通常は「車両本体価格(店頭価格)50万+諸費用10万=60万

になるような車を

「車両本体価格(店頭価格)40万+諸費用30万=70万

のようにして販売してる中古車屋さんが増えています

店頭価格に惑わされないように気をつけてください

大事なのは「総支払額」ですからね




「諸費用」は大きく3つに分けられ、1つは修理・整備費用、1つは法定費用、そして各申請代行費用です。

中古車ですので、消耗品の摩耗や何らかの不調・故障が付き物で、お客様に販売する前にしっかりと整備・修理します。
また「法定費用」というのは、車を所有する上で支払わなければならない法律で定められた費用のことをさします。
自動車税・重量税・取得税・自賠責・車庫証明や名義変更に伴う費用などがそれにあたります。
また自動車を所有するにあたって、必要な登録申請や検査がありますが、その全てを車屋がお客様に代わって行いますので、若干の手数料がかかってきます。



安く買うにはどうすればいいの?


前述の通り「法定費用」は法律に定められていますので安くすることはできません。
申請代行費用なども大差ありません。
よって、いわゆる「諸費用」の部分ではたいして安くならないのです。

そこで目を向けていただきたいのが「車両本体価格」です。

“オークションで仕入れた金額に、それにかかった諸経費や展示維持費用、販促費用”

この中でも「展示維持費用」と「販促費用」の2つが安くする大きなポイントです。
この2つを極力少なくすることが、車を安く買うことに繋がります。




 展示維持費用と販促費用 

「展示維持費用」とは、オークションなどで仕入れてきた車を保管しておくためにかかる費用です。

オークションで仕入れてきた車が、実際に売れるまでにかかる日数は、平均3ヶ月と言われています。
その3ヶ月の間、ずっとほったらかしにしておくことはできないので、洗車をしたり、エンジンをかけたり、異常個所がないか点検したりと凄く手間がかかります。(主に人件費など)

「販促費用」とは、在庫車両を販売するために必要な販促費用です。

チラシを作ったり、中古車情報誌に掲載したりと意外と大きな経費となります。
某中古車情報誌に掲載するには、1ページあたり10万~30万/月ほどかかるものもあるんです。

こういったことにかかる費用が車両本体価格に上乗せされてしまっているのです。




具体的な方法は?


展示維持費用と販促費用は在庫車を抱えてる限り、車を仕入れ続ける限り、半永久的にかかってきます。
結果、この2つにかかる費用を安くすることは難しく、現実的に不可能に近いと言えるでしょう。

なので、いっそのこと在庫車を抱えない車屋さんで車を購入すればいいのです。

在庫車がないので、必然的にこの2つの費用は限りなく「0」になります。

こういった購入の仕方を「注文販売システム」と言います。



注文販売システム?


注文販売システムとはその名の通り、お客様から注文をいただいてから車を仕入れ、販売するシステムを言います。

やり方は様々ですが、お客様の希望を聞き、その希望通りの車が見つかり次第仕入れる。
その後、点検・整備・修理などをこなし、納車するのです。

この流れの中に、展示維持費用や販促費用は一切かかりません。

お店によって細かい仕組みが違いますので、その辺りは各店舗に直接お問い合わせください。


 注文販売システムは信頼と実績 

近年、この注文販売システムを利用する業者が増えてきました。
利用する側としては選択肢が増えるため一見すると便利になったように思えます。
ところが、こういった業者の中には悪質な業者が混在するのも事実です。

オークションを利用せず、正規外ルートで仕入れた粗悪な車両を用意したり、ろくな整備もせず納車したりするところもあります。

こういった被害に合わないためにも、お店選びには細心の注意が必要です。

注文販売システムは信頼と実績が重要視されます。
創業してまもなかったり、店舗を持たないところは極力避けたほうがいいでしょう。



※注文販売販売システムの手順はこちらからご覧に頂けます
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