11月11日

ポーランドで行われた国際昇段審査会の続き


今回、急遽受けることになったロシアからの2名


Rezeda Rodio nova

レゼダ・ロディオノヴァ参段

40人組手を完遂。後列右側はロシア中央支部長の

セルゲイ・イリューシン師範




セルゲイ・イリューシン師範の奥さんの

エレナ・イリューシン1級は10人組手を完遂。



みんな良く頑張りました!

主審をやっていて、いろんな国の言語で声援が

飛んでいて不思議な感じでしたが、完遂した

人を労い、お祝いするのはどこの国も一緒。


武器を持って攻撃し合う戦争は怒り、憎しみ、

悲しみしか生まないが、お互いが殴り、蹴り合う

空手は逆に尊敬の念と友情が芽生える。

通じ合った者同士、

そこに言葉はいらない。


空手っていいなぁ…と改めて実感。

押忍!

11月11日

昇段審査2日目は組手。


今回、昇段審査に臨んだのは

ポーランド、ドイツ、ロシア の9名。

後列左からユーリザジレンコ師範(ウクライナ)

新津、長谷川総師、セルゲイイリューシン師範

(ロシア)、カイ・ハラマー師範(フィンランド)



ポーランド支部長のヤロスワフ・レムス先生が

50人組手を完遂

長谷川総師から祝福を受ける


ドイツ支部長のアン・ソンリー先生は

30人組手を完遂

参段へ昇段

ポーランドのラファエル・ドンブロスキ先輩は

ガンガン打ち合って30人組手を完遂。



ドイツのポールクニープ先輩は20人組手を完遂。

弍段になった。

ドイツのユスフエルマダニ1級は10人組手完遂

初段になった。


11月10日

朝からまさかのアクシデント。

通訳のポールさんが体調不良でダウン…


ポーランド人だけでなく、ドイツ、ルーマニア

フィンランド、ウクライナ、ロシア人も参加。


翻訳機があるとしても

言葉の壁がのしかかる…😅


しかも、私が指導担当😅

言葉が通じないので、基本、移動、型も

自分が動いて実践。


貴重な経験になりました。


午後は一度ホテルに帰り昼食。


それから昇級・昇段審査。



今日は基本・移動・型まで

受審者は国際色豊かだった。


ポーランドでは基本の合間に移動や型、

補強などが混ざるスタイル。


基本や移動の種類も日本とは異なるが

型は日本の空手をよく見て勉強しているなと

思った。


終わってからはホテルで

一日前倒しでサヨナラパーティー

ポーランド料理はスープも肉も美味い😋