大会翌日11/9は朝から3クラス

国際セミナーが行われました。


世界各国から指導者、有段者、レムス先生の

道場生が参加して始まりました。





指導に入っていたため稽古風景の写真が

ほとんど撮れず…









稽古が終わって食事して20:30から23:00過ぎ

まで国際会議。日本語、英語、ポーランド語に

訳しながら、それでいて議題がたくさんあったので

大変だった。

型の部が終了して組手の試合が始まった。

年齢別に9才から体重別に別れてルールは

日本と同じだが、ジュニアはみんなチェスト

プロテクターを着用。


なので小学生中学生ぐらいまでは効かせて勝つ

というよりも技、ポイントを取って勝つような

スタイル。


学年が上がればチェストプロテクターも無く

ガチンコスタイルになる。

ヨーロッパ人はみんな身長がデカい。

2メートルクラスの高校生がいた。


一般の選手達は意外にも日本式の接近戦を

多くの選手達が取り入れていて、接近戦の

打ち合いから胴回しを仕掛けてくるロシアに

も似たスタイルだった。

ヨーロッパの国々が出場していたが、アルメニア

の選手はフィジカルが強くて日本の試合ても

いいとこ行きそうな選手がいた。




フィンランドから参戦






団体MVPの巨大トロフィー


一番勝率が高いアルメニアチームが入賞者数1位

今回は日本人選手が誰も出ていなかった。

しかし、その割には大会をじっくり見れて

楽しかった。





ヨーロッパ大会で目にした印象的な光景


1、試合終了後に鐘が鳴る


幸せの鐘🔔



2、海外版リンケージボード発見

試合ナンバー表示、タイマー、勝ち上がり選手

ディスプレイをモニターで表示するシステムが

ありました。



3、大会ドクターのユニフォームがかっこいい

レスキュー隊かと思った。^_^

4,賞状が独特

カラフルで細長い賞状

日本ではあまり見られない

子供達が欲しがるようなトロフィーや賞状、

大会ウォッチングも楽しい。