●韓国アニメ映画「庭を出てきた雌鶏」〜〜観客100万人を突破! 韓国アニメ史上初の快挙。 | 「日韓次世代映画祭」「下川正晴研究室」「大分まちなかTV」ブログ

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下川正晴(大分県立芸術文化短大教授、shimokawa502@gmail.com 携帯電話090-9796-1720、元毎日新聞論説委員、ソウル支局長)。日韓次世代映画祭は2008年開始。「大分まちなかTV」は、学生と商店街のコラボ放送局です。

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【マイデイリー】アニメ"庭を出てきた雌鶏"(監督オソンユン、製作ミョンフィルム/オドルトギ、配給ロッテエンターテイメント)が、韓国アニメーション史上初めて100万観客を突破し、新しい歴史を切り開いた。

先月27日封切りした'庭に出てきた雌鶏"は10日午後5時現在、累積観客数が100万392人(映画振興委員会映画館入場券統合ネットワークの基準)を記録した。これは韓国アニメーション史上初の100万人突破で、既存の1位の2007年の"ロボットテコンV"の72万人観客を大きく上回る数値だ。

製作会社ミョンフィルムは、「"庭を出た鶏"の成果は、韓国のアニメーションに対する観客たちの視点を変化させ、韓国のアニメーション産業を活性化させる火種になることを願う」と、100万観客突破を迎えた所感を述べた。韓国のアニメーションに初めて投資して配給を引き受けたロッテエンターテイメントのソングァンイク代表も「今後、韓国のアニメーション産業に比べて活気があふれる​​ことを願う"と嬉しい気持ちを表した。

京畿デジタルコンテンツ振興院のソンヨルホン院長は、2008年、神話創造プロジェクトの投資支援作に選定した"庭を出てきた雌鶏"が、「これから"世界に通じる韓国アニメの神話創造"のエポックになることを祈る」と語った。

"庭を出てきた鶏"は、連日、国内外の大ヒットの話題作があふれている熱い夏興行の市場で、韓国アニメ史上初めて、週最多観客動員(33万5000人)、最短の期間で50万人突破(8日)、韓国アニメーション史上初めて100万観客突破などの記録行進を繰り広げている。
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