日吉ではたらく大学院生社長のアメブロ -96ページ目

開業費、設立費を資本金に含める処理方法

すっごいマイナーな情報ですね。


でもあんまりネットでヒットしないし、

おれも法務局に行くまで知らなかったんで載せときますね♪


最初会社って

いろんな会社形態ありますが


まず出資募りますよね。


資本金を集めて

一回、銀行の残高証明書のわかるもの(通帳のコピーとか)を

とってから定款認証、会社の実印や備品購入など開業準備すべし!


で、勘定科目を開業費、設立費で記帳するっと。

これ当然だろって思うんだけどさ、


うちの会社の場合、最初に仲間集めてすでに3月からプランや

実務的な割り振りが完成したのもあって

ちゃんと確認してなかったし

お金集める前にちょいちょい動いちゃいそうだったんだぁ。


登記の内容いれたCD-R間違えて事前に買っちゃったから

これはもうおれの自腹になりそうだな。

ほんと印鑑まだ発注しねーでよかったよ。



資本金はこんど集めるんだ☆資本の話はおいおい。

うちは最初は社員全員で出し合う予定ですが、


ちょっとそれた。


渋谷法務局のおじさん!

世話になっとります。

ありがとう☆

マーケティング・スパイラル

前回のブログにて

マーケティングはアメリカの定義で

「一連のプロセス」という風に書いてあることを紹介しました。


で、コトラーは

「Marketing Needs Profitably」

自社の利益が出るように顧客のニーズを満たそうという風に考えてます。

その顧客が欲しいと思う価値を生み出し提供すべく


企業が一般的に行う実践の流れとして提唱されているのが

マーケティング・スパイラルです。


1.分析

ミクロ的分析

マクロ的分析

  ↓

2.STP

セグメンテーション

ターゲッティング

ポジショニング

  ↓

3.マーケティング・ミックス

  4P(製品、価格、場所、広告)


おわったら反省して1.へ。

これをかんがえていくのが一般的で


まぁ実際には

仮設思考的に「こんなん売れるんでは?」

みたいな直感から話が始まってって事業計画書に起こした段階があるから

0.仮説立案

が入ると個人的には考察する。

そして1.をすっとばして仮説的に2.や3.の要素が

だいたいできていて、活動しつつあとでリサーチがするじゃないかと思う。



各項目で考えることも勉強する時間があったら皆さんと共有したいです。


未熟者ですが、よろしくお願いします。



明日は一緒に研究させていただいている東大のドクターの先輩と

ディスカッションがあるので楽しみです。


研究のほうも本腰いれなくては。



参考文献:

マーケティングの実践教科書
¥1,680
楽天

※モバイル非対応


今日のひとコマ

おれは中学校の時の塾がほんとにたのしくて、



大学生になったら絶対塾のバイトするんだっておもって



慶應に指定校推薦が決まった高校3年生からずっーと今まで

ずっと塾講師&カテキョしてて



大学院進学にあたり

個人契約や某家庭教師センターにてプロの家庭教師をしてます。



ちなみに教職も取ってたんで高校の化学の免許持ってます☆



今は東大を目指してる生徒から

偏差値で言えば30台の生徒まで

5人受け持ってます☆



今日はある兄妹を教える日なんだけど、

彼らがほんとにおもしろい。


ある日はお兄ちゃんが


かたやま:「弥生時代に外の大陸から伝わったのはなんだ??」

(稲作ですよみなさん)


M君:「うーん。。。」


かたやま:「M君も今日食べたんじゃないかな」


M君「あ、マーボー豆腐か!!」


かたやま:「なんてナイスなボケなんだ☆」

とか、


妹は


なんと今日


 b と d を逆に描いてしまい、


「 Yes, I bo. 」


イエスアイボってなんだよみたいな 笑 

10分くらい3人で笑い続けてました。


こんな感じでウルトラC級の珍回答を連発して繰り出してくるし

勉強はあんまり得意じゃないみたいだけど、



でも、あいさつもしっかりするし、夢もちゃんとあるし

どことなく二人ともやさしいところがあって

宿題はたまにやってきませんが、ほんとにいい子なんだ。

おにいちゃんの方はこの前芸能プロダクションのオーディション受かったらしいし。

妹の方も部活をしっかり頑張っている。



おれはもともと学歴主義反対派の人間だけど、

(ある程度のロジカルシンキングや記憶力の指標として価値があることは肯定してるけど)

勉強ができるっていうのは一側面に過ぎないと彼らを見ていても思う。




家庭教師や教育を将来の仕事にしたいとは思わないけど、


動機づけ、プレゼンテーション、発問、目標管理


ボーダースキルとしてもここから学ぶことはほんとに多い。




あ、ガラじゃないけど、子供好きです。