使いこなさない、使えるCAEのブログ -185ページ目

CAEは定量評価術 なので スキル・テクニック・技 は 嫌われてしまう現実

一昔前の技術者像は変貌 スキル・テクニックは高コスト・不安定

高度な技を ドキュメント化自動化可視化などが流行。ビデオ撮影・漫画化する事もあるようです
標準化・平準化・簡単化・自動化・省力化がどの企業もキーワード
職務に組込まれ、「高度技を誰でもできるようにしたか」
業務査定の大きなポイントで。 そして次の仕事に・・。

CAEの場合、相手が立体形状+メッシュ作成+条件設定→計算→結果処理
厄介ですけど、その一括自動処理を、上層部がめざし
実際に実施。相当合理化したところもある感じです。

フレームワーク例  ショボイかな、もっと高可変&迫力が欲しい いい奴は非好評?
リンク先はフレームワーク、ぶら下げる個々特化CAE構築力が大変重要です。
CAEは結構だが、変なCAEで駄目設計=大打撃 失敗CAE防止の監視機能も持つ模様。
似たコンセプトで、デンソーとか、自前開発だった気がします。



ポンチ絵はVISIOとかラフ図JPEGで十分 入力関係判るならポンチ絵なしも○ 
入力は大半ミスる  救済が大事   (計算前のメッシュが)入力後即形状が出ないと不満
ポンチ絵で描ける程度のものは、割と速く試行錯誤やって、利用期間(寿命)短い(かも)
可変性大でポンチ絵描画が難しい奴が面白い、 とか何とか

MaProMeshはメッシュが即出まして 、太く・細く・短く・長く・多く・少なく パッと確認
リアル感抜群です。可変性も大変広い。フレームワーク兼メッシャーです。
ポンチ絵描けないような、多彩な可変性を持つCAEが価値大。MaProMeshがカバー。

これも嘘で注意

コレも大嘘で念のために・・。
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剛体いうのは、どんなんなのでしょう?
もし、柱や壁が剛体だったら骨折だらけいうか、血塗れいうか

材力や弾性力学の勉学は大事だが、上記は大嘘と知った上でないと大変であります
ここらも関連です これが知らされてないばかりに 悲劇がそこかしこあります
4-12の内容

この問題さえなけりゃ、構造解析もドンと行けるのですが
SUSもアルミも鉄も全部高く、「構造FEMせねば・・」
ですが、CAD買ってCAEソフト買って うまくいかない。一部は焦りがあるようです
ソリッド主体でシェルに弱いとか、条件設定とか色々壁が・・・。そこで・・・。

これさえ判れば後はどーでもいい事

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これが 「間違ってる!」 「構造解析=理論が全くおかしい」
それがわかれば、本ブログの目的は終了です  
FEMでなく 材力がおかしいんですけど・・(面に荷重でも一緒)

対策は絶望的に難しかったりします
土木の場合は、土をモデル化し、バリバリ非線型で解くとか
そんな感じ。

理論と実態の乖離は、磁場・流体でもありますが、まぁ大したことありません
乖離いうほどでもないです。合うべくして合う感じ

構造は合う筈がない、現実離れした仮定が問題です。
支配式はあってますけど

逆にいうと、上記を気にしないでいい構造解析は大変良く合います
生体医療や熱変形関係とか 沢山あります。