使いこなさない、使えるCAEのブログ -156ページ目

よくある定番の光景

下記みたいな体たらくの会社は潰れるだろう、思ってますと そうでもなかったり
大体無茶なことを要求する幹部がいたりします
$使いこなさない、使えるCAEのブログ
こういう会社は、独創性重視 実は優良企業だったりします
技術者に優しい会社は、意外に駄目だったり

CAEも、「数学・物理・材力全然できません」 みたいな人がバシッと使えるものを…
厳しい要求出て、それを実現させている会社もあったりしますが

「技術者を甘やかすとロクな事がない」 吼えるクレージーなトップが、競争に勝つポイントで…
競争に勝つか?破綻か?  博打みたいな・・・。

最近は再就職先を探すのが大変で、辞める人は減ってるようですが

設計センスの大事さを主張する人ほど 実はセンスがないことが・・・

ことが設計センスの大事さ主張して、失脚したベテランを何人か見ています
「センス」 いう 意味不明&定義不可能&曖昧用語に設計左右されOK
そう考える幹部はいません。

実際に「センスが大事」 なんていう人ほど設計センスがないかも
良い品が開発できても、センス依存では、運次第。エラーも出てしまいかねない。

センス依存せず、誰でもキチッとできる枠組が大事
企業で設計に関わる技術者は、そこをちゃんとやる事が大事です。
的確指導も何も出来ない、駄目技術者が逃げるための用語=設計センスでしょうか?
堅実性が求められて、センス的な曖昧なものは、そうは認められませんので注意。

CAEソフトは 売る側よりも 買う側が大変!

ちょっと商談まとまりました
そのたび思うのは、「売る側より買う側が遥かに大変なのでないか?」 いうことです。

私のビジネスの場合は、事前にスクリプト作り どこまで出来るか、およそ判った状態で導入いう事多く、
予算書書き易い思いますが (ついで費用効果もそこそこ 不景気歓迎みたいな) 

導入して使えないと大変まずく、買う側は大変です。
(カスタマイズにより解析用途絞り込まれ、使えてないケースはゼロですが)
レベル向上 解析力・設計力向上の道はなかなかに・・・。