使いこなさない、使えるCAEのブログ -152ページ目

なぜか、ねじり鉢巻・汗水型のIT業者が多い現実

CAEに限ったことでありませんが、今はITの力を借り生産性を上げる時代です

何かと多忙なのが設計業務 IT強化で人の負担を減らす道は、望まれますが
現CAEソフトは自動化機能プアかつ、まだまだ 自動化方面は、発想も独創性も大変弱いと感じます
相手は3次元のデータですので、簡単ではありませんが
設計が一番欲しいのは、効率よい、電卓的な、設計案評価ツールです


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CAE業者が、人材派遣業登録し、人海術でこなすなど 
「敢えて自動化を封印しているのでないか?」 そう見受けるケースもあります
そっちの方が儲かるのでしょうか? 私から見れば大変に不思議です

CAE全般、人の能力に依存志向  ソフト駆使して使いこなす志向ですが
会社期待は、人の負担低減や、ITの力を借りた設計における堅実性向上だったりします

専門家業務=高付加価値&クリエイティブなものに絞込む でないと人件費が苦しい 

若く給与安い時は、作業に勤しむ作業屋でも、多少お目こぼしです。 ですが年食っても作業屋ですと、
中堅企業ではリストラとなる率高いです  大手はまだOKかも知れませんが

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最近は設計業務も簡単化を推進、海外化の流れもあり、専門家は益々厳しい

エース級の才能持ってない限り、専門家として生きる道は諦めた方が良いかも知れません

● その高給を補って余りある、高い価値があるか?
● 仮に価値があっても、それは自動化できるのでないか?  色々と切崩しが来ます。

実は専門家の立場はなかなか厳しい  専門家が抵抗勢力になる現実

専門家になり、技術で貢献する
技術者なら皆思い描く姿ですが、現実は厳しい問題があります
専門家=高コスト そうみられがち  なのです
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IT時代の今日は、専門家の作業スキルをITの力で実施させる経営者願望が当然に強く 

専門家の存在意義を主張する=改革への抵抗  そうなり兼ねない現実があります