今日は七夕ですね☆
今夜の「歴史秘話ヒストリア」で後醍醐天皇が取り上げられるということで、前から楽しみにしていたのですが……まさかの休止（涙）。
残念ですが、再放送を願って、創作南北朝で後醍醐天皇メインの七夕漫画を描きました。
今年も博多祇園山笠の季節がやってきましたね！
――という訳で、今日は飾り山の見物に行ってきました。
↑十三番山笠・博多リバレインの飾り山、表の標題は「湊川之戦い」。
湊川の戦いだけに、楠木正成メインかと思えば、さにあらず。
足利兄弟だけでなく新田義貞までいるなんて、尊氏と義貞が好きな私には嬉しいことこの上なし！
↑傍らには、こんなカッコイイ解説パネルも置かれていました。
しかも、写真の人形は尊氏ですよ！
↑尊氏(下)と正成(上)、夢のツーショットｗ
やむを得ず敵対する関係になってしまった二人なのに、駒を並べているように見える構図が素敵ですね。
↑尊氏(右)と義貞(左下)のツーショットも。
こちらはライバル同士らしく、お互い殺る気満々の顔をしていますｗ
↑尊氏(右)と直義(左)の、足利兄弟。
直義の得物が薙刀なのが、なんだか新鮮な感じ。
↑後醍醐天皇(左上)と一緒に、４人ではいチーズ♪
構図の関係上、義貞がハブられてます……ごめん(汗)。
↑飾り山と一緒に展示されていた、尊氏が描かれた手ぬぐい。
欲しい……どこで手に入れることができるんだろう？
なお、見物中にテレビの人たちが見物客にインタビューしていたのですが、彼らの話を聞いたところ、湊川の戦いはあまり世間に知られていないようで……ショックでした。
でも、こんな風に飾り山の標題として取り上げられることによって、人々が歴史を知るきっかけになればいいな、と思います。
～おまけ～
三番山笠・千代流の飾り山、見送りの標題は「がんばろう熊本」。
↑阿蘇神社を背に、蛍丸を持つ阿蘇惟澄(右)。
まさか惟澄を取り上げていただけるとは……！
蛍丸ファンの方も、ぜひ見に来てください♪
次は、十六番山笠・福岡ドームの飾り山(見送り「雄姿凛々剣洗川」)を見に行きたいと思います。
大刀洗の伝説をどんな風に表現しているのか、今から楽しみです♪
元弘３年（1333）５月22日、新田義貞に鎌倉を攻められ、北条高時らは東勝寺で自害。
これにより、鎌倉幕府は滅亡しました。
今日は、その追悼イラストを描きました。
↑宝戒寺に眠る、北条高時の魂。
背景の画像は、鎌倉旅行のときに撮った宝戒寺の写真を加工したものです。
これで、「W挙兵」から続く倒幕イラストシリーズ（？）は一応完結です。