さて、いよいよマチュピチュにまいります!

マチュピチュ村からマチュピチュまではバスで20~30分ほど。

なお、前日体調を崩していたあやのは、

一日療養し、見事に復活しました!

よかったよかった。

 

 

バスでうねうねとした山道をのぼり、

 

入口を突破し、

 

ちょいと行きますと、

 

 

どどーーーんとマチュピチュ!

 

いや~きたよ!

ついにきたよ!

 

うん、遠かったな(笑)

 

 

みんなでパシャリ

 

ソロでもパシャリ

 

 

マチュピチュってる!

私、マチュピチュってるわ!!

 

 

マチュピチュるスライリー

インカパワー注入!

 

 

自撮るたみを(笑)

 

この旅行のためにわざわざ自撮り棒を購入したものの、

あやのの広角レンズの方が使い勝手が良く、出番はほとんどなし(笑)

集合写真撮るときほんと便利です、広角レンズ。

 

 

さて、実は我々、

このTHE・マチュピチュの景色より前に急いで行かねばならないところがありました。

 

 

それは「ワイナピチュ」

 

 

この山です。

 

一日限定400人しか登れないので事前に予約しました。

7時~200人、10時~200人と、二段階に分かれており、

我々は朝の7時からだったため、

遺跡の観光はさておき、とりあえず急いで入口にGO!

 

 

 

ワイナピチュ入口

 

そびえ立つワイナピチュ

雲かかってるよ…

 

 

最初ツアーを決めるとき、

ワイナピチュもせっかくだし登ろう!と、

あまり深く考えず決めたものの、

その鋭い高さを目にして、

 

「マジか、これ登るんか…てか高地ですぐ息上がるのにこれ登れるんか…」

と、絶望感がおそう(笑)

が、登るしかない、そこに山があるのだから。

 

そしてワイナピチュからマチュピチュを見下ろしたい!!

 

 

えっさほいさ

 

休憩がてらジャケット風写真を撮ってみる

 

 

山を登りながら

「俺、勇者~」「じゃあ私魔法使い~」「じゃあ私遊び人~」

「いのちだいじに!」

とかドラクエごっこなんかをしながら、頑張って登る。

 

でもこのメンバーって既婚者ホクトだけだから、

 

ヒトヅマ

コジラセミソジ A

コジラセミソジ B

コジラセミソジ C

コジラセミソジ D

 

っていうモンスター側パーティーだよな、どっちかって言うと、

なんてひっそり心の中で思っていた。

 

 

 

ワイナピチュにも遺跡があり、階段をえっさほいさと登る。

マジで急斜面…

 

 

そうこうしているうちにおよそ1時間ほどで、

 

ワイナピチュ登頂成功!!!

標高2,700m!

 

疲れた!

 

 

見える!下の方にマチュピチュが!

 

 

絶景でございます!頑張って登ってよかった!!

 

登ったぜ感にひたる

 

絶景ですぞ

 

 

ちなみに山の斜面左側にうねうねした道が見えますが、

あれがマチュピチュ村からバスで登ってきた山道です。

 

一眼カメラを持ってきたホクちゃん

さぞ素敵な写真がとれたことでしょう(あとでくださいね♪)

 

 

周りには雲が

 

 

高い山がたくさん見える

 

 

ワイナピチュから見れる絶景はとてもオススメです!

もしマチュピチュ行くことがあればワイナピチュ登山もぜひ一緒に!

キツイと言えばキツイですが、1時間程度なので、(きっと)なんとかなります。

ま、高山病にならなければ…という条件付きですが…。

 

 

で、同じ工程を下山し、マチュピチュ観光へ。

ちなみに下山したころ第2陣の10時から登山組が入口にいたので、

ちょうど入れ違いという感じでした。

よく出来てるわ。

 

 

遺跡内部 ここは学校だったらしく、いくつも似たような部屋があった

 

段々畑が見える

 

窓からの景色

 

絶妙なバランスで立っている何か

 

 

コンドル、だそうです

 

遺跡には普通にアルパカとかリャマとかいる

 

神殿

 

インカの建物は、神殿とそうでない一般人の建物が一目で見分けられます。

神殿は写真真ん中に見えるツルッとした滑らかな壁面のもの。

それ以外は石がボコボコと積んである。

 

壁面が滑らかだと、「あぁここなんかの神殿なんだな」とすぐにわかる。

 

 

 

そんなこんなのマチュピチュ観光でした。

 

 

さすが超有名な遺跡「マチュピチュ」。

マジでよかったです!!

大自然と悠久の歴史を感じました~~!!

 

 

 

バスで下山してお昼ごはん♪

 

 

麺入りスープ

 

 

 

ななな、なーんと、凍ったジョッキにセルベッサー!!!!

登山後の一杯はマジさいこーでした!!!

 

 

お疲れさまでした♪

日本もゴールデンウィーク突入!

となった、この期間。

(ブログと実際の時期マジズレてるな…w)

 

日本から(無職じゃない)友人が3人合流し、

5人パーティーとなりました。

せっかくなので友人を紹介☆

 

一番左 あやの(旅の初めから一緒のツレ、同い年)

左から2番目 たみを(紅一点ならぬ黒一点、後輩)

真ん中 わたし

右から2番目 たけちゃん(どこでも寝れる、後輩)

一番右 ホクちゃん(唯一の既婚者、後輩)

 

 

 

この5人、傍から見たらどういうグループに見えるのだろう…(笑)

特に異国の方々からどのように思われるのか。

 

 

 

この日の晩ごはんは「アンティクーチョ」と呼ばれる

ペルー版牛のハツの串焼き。

先っちょにジャガイモがまるまる1個刺さっており、ボリューム満点!

 

 

 

 

さて…

まずペルーの首都リマから

マチュピチュ近くの街であるクスコに飛行機で向かったわけですが…

 

リマが海沿いなのに対して、

クスコは標高3,400mとかなり高地に位置しており、

高山病を発症する人も多くいるとのこと。

 

 

てことで高山病対策の薬を飲む

クスコのツアー会社の人(日本人)に紹介してもらった「Acetak 250mg」

こっちの薬局は箱単位以外に、

「1錠、2錠…」と錠ごとの単位で購入可能。

 

 

高山病って、高地に行ってすぐに発症するのかと思いきや、

翌日やさらに翌々日に発症することもあり、結構タイムラグがあるらしい。

 

とりあえず今日は血圧をあげない方がいいとのアドバイスを受ける。

血圧をあげないの中には、「酒を飲まない」のほかに、

「風呂に入らない」も含まれており、

心配な人は今日お風呂やシャワーやめたほうがいいです、とのこと。

 

高山病になったらせっかくのマチュピチュを楽しめない!

ということで、全員大事を取って酒なし、風呂なし

 

 

そして翌日、

5人いればだれか高山病になるだろうと思いきや、

薬が効いたのか、風呂なしがよかったのか、全員の体質なのか、

誰一人として高山病を発症しなかった!

 

やったね!!!

 

 

ということできわめて健康体の5人でペルーを周ります!

まずはリャマ&アルパカ飼育場。

 

 

 

リャマやアルパカがいっぱい飼育されてます。

リャマとアルパカの見分け方を教わったけど忘れた(笑)

 

その近くにあったアルパカの置物

かわいくなさすぎてマジビックリ!

なんでこんなん作ったん?www

 

 

 

リャマやアルパカの毛を染める材料、

植物もあれば、微生物、鉱石などなど色々な材料で染める

 

2時間ぐらい毛を煮て染色

 

で、様々な毛糸が出来上がる

 

左が化学的に染めたもの 右が天然色素

天然が素朴な色合いなのに対し、

化学の方はビビッド

 

 

おばちゃんが手織り。

織ってる布は天然っぽいけど、

おばちゃんの服は化学っぽい(笑)

 

 

 

インカの農作物も展示

様々な種類のトウモロコシ&ジャガイモ

 

 

 

 

アルパカ農場から移動して、インカっぽい山間で記念撮影

「インカの聖なる谷」だそうです。

ユニクロのウルトラライトダウン率の高さ(笑)

 

谷の底に川が流れており、耕作地として重要な場所だった、

てな説明をしていた気がするけど、よく覚えてない…

 

 

 

 

ピサック遺跡

さきほどの谷の上にある遺跡

高度2,800mくらい

 

段々畑

高度3,000mまではトウモロコシができるけど、

それ以上高度が上がるとジャガイモしかできない、

という話だった(ハズ)

 

 

 

こうやってブログ書いていると痛感するけど、

ツアーのときの話ってその時は「ふんふん」と思うんだけど、

振り返るとハッキリは覚えていないことに気付く…(^^;)

ちゃんとメモとるようにしよ…。

 

 

 

続きましてオリャンタイタンボ遺跡

 

結構な高さをのぼります

高地ゆえ息もすぐにあがる……

 

 

ドン!

いや~インカっぽい景色だわ~

 

どやっ

 

 

 

なかなか見どころの多い遺跡です

クスコから近く、クスコより標高が低いので、

ここにまず来て体を高地に慣らす人もいるそうです。

 

 

さて、いよいよマチュピチュの麓まで移動します。

 

 

ペルーレイルという鉄道。

 

誰か「世界の車窓から」の

 

チャラッチャッチャッチャ、チャ~ラ~ラ~♪

チャッチャ~♪

っていうあの音楽流して!!

 

 

 

車内は有料ですがセルベッサ(ビール)飲めます

 

ビスタドームというちょっと上のクラスの席だったため、軽食もついてくる。

甘いキヌアのパイ

 

 

速攻で寝るたけちゃん(笑)

その睡眠力…尊敬します!

 

 

 

 

そしてマチュピチュの麓にある

その名も「マチュピチュ村」に無事到着!

が、ここからマチュピチュもバスで20分とそこそこ距離があるので、

本日は村でゆっくりします。

 

 

が、なんとここで、

旅の初めから一緒だったあやのが体調を崩す。

 

1か月も旅してるし、高地だし、そういうこともあろう…、

自分も気を付けねば…。

でもマチュピチュ観光当日じゃなくて本当によかった。

 

そんな中申し訳ないけど、

マチュピチュ村にはなんと温泉があるという!

こりゃ行くしかない!

 

近くには水着やタオルレンタルあり

 

入口

 

 

みんな水着とはいえ撮影するのははばかられたので、

写真はありませんが、

ややにごった&非常にぬるめのお湯にゆっくりつかりました。

しかも水位がだいぶ高いので、

日本の温泉のように座れなくて、

立ちっぱなしでしたが、それでも全身お湯につかる幸せを久しぶりに感じました。

 

 

風呂上がりに一杯

カクテル「マチュピチュ」

 

安定のセビーチェw

海が遠いのでここは淡水魚マスのセビーチェ

 

麵入りスープ

卵がおとしてあり、さらにダシが効いてて日本人好み

 

 

チチャロン

豚の素揚げのようなもの

 

チリチキン?

チキンのチリソース(辛くはない)和え

 

 

さて、いよいよ明日はマチュピチュ観光です!!

イースター島をあとにし、

サンティアゴ経由でペルーの首都リマへ。

主目的はリマから飛行機で1時間ほどのマチュピチュ!

 

ちょうどゴールデンウィーク時期ということで、

日本から友人が3名合流することになっています。

 

私たちの到着時刻が朝8時、

日本からの合流組が夜0時、

 

ということで、一日ヒマ(笑)

 

で、普通ならリマ観光するぜーとなるとこなのですが、

事前情報(地球の歩き方や外務省情報)によると、

「リマはなかなかのデンジャラスシティ」だそう。

 

路上強盗、車両強盗(窓割強盗)、首絞め強盗、ひったくり、短時間誘拐などなど、

一般犯罪が多発しているという。

 

 

 

うーーーーーーーーーーーーーーーーん…

そんな危険をおかしてまでリマで見たいものがあるかというとない。

そもそもペルーに来たのもマチュピチュが目的であり、

リマに用はさしてない。

まぁホテルの近場でごはんでも食べて、

あとはホテルでゆっくりするかな~なんて思っていた。

 

 

 

が、ここでなかなか奇跡的な出会いが発生。

 

 

予約していたホテルに空港までの送迎をお願いしていたが、

到着口を出てもいない。

1時間待っても来ない。

 

どうせ忘れられてるんだろうなぁ…。

ほんと日本以外こういうの適当だよなぁ。

タクシーさえあまり信用できないと言われるリマで、

タクシーをつかまえるしかないのかなぁ…。

奇跡的に迎え来ないかなぁ…。

 

なんて思っていたら、

 

「日本人ですか?」

 

 

と、日本人男性に話しかけられた。

 

 

迎えが来ないんですよね~というような話をしていると、

 

「僕はこっちで働いてて、出張に行ってた同僚を迎えに来たところ。

なんならホテルまで送りましょうか」

 

という大変ありがたい申し出を受けた。

 

 

ありがとうございますっ!!!

 

 

この世で一番信用できる人種、

それは、日本人、ジャパニーズ、ハポネス。

間違いなし。

 

 

で、出張帰りの同僚(日系ペルー人の女性)が合流し、

無事にホテルまで送り届けてもらった。

 

本当にありがとうございます。

 

ちなみにホテルの迎えは空港まで行っていたが、

間違えて国内線出口(私たちはチリからなので国際線)で待っていたとのことで、

あとでおわびのフルーツを届けてくれた。

 

 

 

ホテルからの景色。

キレイな公園があるけど、このあたりの治安は大変悪いらしい。

てか人が全然歩いてない…。

ホテルもエントランスに鉄格子&二重のカギがかかっていた。

 

 

キレイな部屋。キッチンも広々。

 

運転手がおわびにくれたフルーツ。

 

 

で、送り届けてくれた方から、

「もし予定がなければリマを案内しますよ」と

これまた大変ありがたい申し出を受けたので、

ご一緒させていただくことにした。

 

正直リマを歩く気になれなかったので、

こういう出会いがなければ、ただただホテルに引きこもっていたと思われる。

 

 

 

やや中心地に近いところ

 

 

ということでお昼ごはん♪

ちなみにペルー料理と聞いて、

「ふーん、おいしいの?」と思う方もおられるかもしれませんが、

実はペルーは美食大国として有名なのです!!

 

世界で最も美食を楽しめる国に連続ランクインしているし、

世界トップ50のレストランもいくつもここリマに店を構えているそうです。

 

ペルー料理について

http://tabippo.net/peru-food/

http://cookbiz.jp/soken/culture/peruviancuisine/

 

 

東京と大学時代住んでいた福岡にもペルー料理屋があるようですので、

気になった方はぜひ!

(ちなみに故郷の広島と、第2の故郷である鹿児島にはないようです…残念…)

 

 

ではペルー料理行ってみましょう!

楽しみです!ワクワク!!!

 

 

安定のセビーチェ(笑)

中米のメキシコでも、イースター島でもずっと食べてきたけど、

ここペルーが本場だそう。

セビーチェを生み出している時点で素晴らしい美食の国ですわ(笑)

あー本当においしい♪

 

ペルー版の海鮮焼飯。

中国料理の炒飯とは味が違う。

貝の味が調味料並みに効いていて実に美味!

 

シーフードフライと、何か(こってりソースがかかった芋のようなもの)

 

チチャモラーダ

なんと紫トウモロコシで出来たジュース。

 

インカコーラ!

国民的飲料だそうです。

味はコーラというよりオロナミンCに近くておいしい。

 

アイスも食べました♪

オレンジ色の味がこちらの穀物っぽい味のアイス。

イメージとしてはパンプキンに近い。

これがなかなかおいしい。

 

 

 

市場の様子。

様々な食材が並びます。

チチャモラーダの原料と思われる紫トウモロコシもごろっと転がってました。

 

リマの海岸 リマは曇りの日が大変多いそうです。この日もTHE・曇天

 

オシャレなショッピングモール。

この辺りは治安がいいらしい。

 

米が並んでました。1kgで80円くらい。

牛乳はほぼすべてLL牛乳。

 

 

その後、お世話になった方のお店「Komonoya」へ。

ちなみに日本の百均のお店(ペルー版)です。

 

6ソルショップ。

6ソル≒210円程度。

 

イースター島で紛失した扇子をここで調達(笑)

 

 

モールの中には市場も入っており、食材調達も可能。

 

芋屋

 

果物屋

 

バナナ屋(マジでバナナしかない笑)

 

スイカ屋

 

 

引きこもる予定だっただけのリマでしたが、

偶然お会いした日本人の方に大変よくしていただき、

充実したリマ観光をすることができました。

本当にありがとうございました、グラシアス!

 

 

ちなみに…

 

 

リマは地域によって治安の良し悪しが違いますが、

用心に越したことはありません。

 

~治安悪い話①~

車に乗っていてスマホをいじっていると、

案内してくれた方の同僚(日系ペルー人女性)から、

「スマホの明かりで車両強盗に狙われるから、夜は使わないで」と言われました…。

確かに渋滞で車がほとんど動いていないので、

ここにスマホありまーすと言うのが外からわかるし、

渋滞しているので、盗られても車で追うことも出来ません。

(かと言って車を降りて追うのも危ない)

 

 

~治安悪い話②~

その同僚の方の友達がスマホでお母さんに電話していて、

「バイバイお母さん」と言った瞬間に、

背後からシャッとスリに盗まれたそうで、

 

同僚女性「バイバイって言った瞬間に盗られて、

まさにバイバイ電話になったのよーあっはっはっは!!!(笑)」

 

って笑ってるがな…。

 

 

~治安悪い話③~

ペルーにはいわゆる「殺し屋」がマジでいるらしい。

金をもらって、人を殺す…お、おそろしい…。

 

もし目の前に殺し屋が現れたら、

「依頼人の10倍金出すから、そいつ殺してこい」っていう交渉しよう、

なんてことを思った。

交渉できるのか知らないけど…。

 

 

 

ベリーズでもそうだったけど、

「治安が悪いところ」というのは、

現地の人もそのことを十分知っていて、

用心しながら生活しているということ。

そこに不用心な観光客が来たら、そりゃ狙われるわと。

 

日本にいると「治安」とかあまりよくわからないけど、

こんな風にちょっとビクビクする生活って、

やっぱりイヤだよな。てか大変そう…。

日本が安全な国で本当によかった。

 

そういや昔、「信長の野望」をスーファミでやってた時に、

「開墾」「商業」「治水」とか色々街を発展させる項目がある中で、

「治安」ってやつがあって、

当時小学生だった私は「治安」が何かさっぱりわからず、

治安には取り組まず、ひたすら開墾して、米売って、鉄砲買ってた記憶がある(笑)

 

もし今プレイするならちゃんと取り組みます、治安維持に!(笑)

 

 

さて、夜中には日本からの3人組が無事に合流しました!

合計5人でペルー旅行楽しんでまいります(≧▽≦)

イースター島グルメ!

と聞いて何が思い浮かびますか??

 

 

いや~何も浮かびませんね(笑)

私もそうでした。

地球の反対側にある離島で一体何が食べれるのかと。

 

そしたら期待以上においしいではありませんか(゚д゚ )!

ということでイースター島で食べたごはんのご紹介!

 

 

と言ってもそもそもイースター島はチリ領ということなので、

メニュー自体は南米でよくみかける料理ではあります。

 

 

マグロのセビーチェ

 

もはや安定メニューの「セビーチェ」。

ほんとハズレなし。

エビなどが入ったミックスもありましたが、

マグロオンリーのセビーチェのまぁおいしいこと!

新鮮な魚介類が手に入る島ならではのメニューです。

 

 

マグロステーキ

 

メニュー表で2,000円とあり、「高いなぁ」と思いつつ頼んだら、

巨大なマグロステーキが合計3つ!!

そんでもって山盛りのポテトフライ!

しかしライムを絞っていただくマグロステーキは大変美味でした♪

(イモは食べきれなかったけど)マグロは全部食べました!

 

 

マグロステーキの手前 「エンパナーダ」

南米でよく食べられているパイ料理です。

エビが入ったり、ツナが入ったり、チーズが入ったり、

朝食にピッタリ!

 

 

暗いけどエビのリゾット

一大観光地だけあって西洋料理も充実してます。

おいしいお米料理がいただけるのは日本人にとってもうれしいですね♪

久しぶりに米食べましたが、本当においしくてペロッとたいらげましたo(^o^)o

 

村には屋台もあります。

こちらはチキンやスペアリブの炭焼き屋台。

朝見たらちょうど焼き始めており、

14時ぐらいに来いと言われて行ったら、いい感じに焼けていました

 

 

ちなみにイースター島はチリ本土との時差が2時間ありますが、

実際の距離はそれ以上あると思われ、

太陽が真ん中に来るのは昼2時くらい、

夜8時はまだ明るいのに、朝8時は真っ暗という感じでした。

 

人間不思議なもので、

日が昇らないと朝食食べる気しないし、

日が真ん中に来ないと昼食食べる気がしないし、

日が沈まないと夕食食べる気がしないし、

という完全に体(胃)が日本のリズムに慣れてしまっているようです。

 

そのため、朝9時~10時くらい(日が昇ってきたな~くらい)に朝食を食べ、

昼3時くらい(日が真ん中くらい)に昼食を食べ、

そんでもって不思議なもので、日が傾いて1~2時間後の夜9~10時は、

「こんな時間に食べるのも…」という謎の理性が働き(笑)、食欲がわかず、

結局、一日二食生活になってしまいました(^^;)

 

 

続いて飲み物編!

大好きセルベッサ(ビール)!

こちらはイースター島で製造されているビールです。

ラベルもモアイ、コップもモアイ。

 

チリ領ということでチリワイン充実!

 

 

イースター島製造以外のビールもたくさん!

 

あまり期待していなかったイースター島グルメでしたが、

想像以上においしく、種類も豊富で充実したグルメ生活を送れました♪

 

 

~イースター島について~

 

世界一周すると決めたとき、イースター島は行き先の候補に入っていませんでした。

モアイがいるだけでしょ?と思っていたからです。

 

が、

世界一周経験者に話を聞く機会があり、どこがよかったか聞いてみると、

「イースター島は本当にオススメ!」との話を聞き、

うーーーん、まぁ日本からのアクセス悪すぎるから、

今回行かなければ一生行かなそうだなと思い、

あまり期待しないまま、行き先に入れました。

 

結果としては行ってよかったです。

めちゃくちゃ説明しづらいのですが、

ただただキレイな景色とモアイがいて絶景!というだけでなく、

かつての島民がいなくなり、そこら辺に転がされたモアイの物憂げな表情が、

もの悲しさも感じさせつつ、

一方で島は観光客でにぎわっているというギャップ、

 

 

うん、説明しづらい(笑)

とりあえずほかの観光地にはない非常に独特な雰囲気がありました。

 

ただ、アクセスは本当に悪いです。

このためだけに休みを使って行くべし、というほどはすすめられませんが、

世界一周する機会があれば(笑)、

ぜひイースター島を行き先にいれてみてください!

 

カメラが壊れ、意気消沈してましたが、

「ベリーズで会ったイケメンはカメラ含む電化製品を一切持たずに旅していたじゃないか。

あの時はクレイジー!と思ったけど、

イースター島にいる間くらいはそういう旅もいいんじゃないか」

「最悪スマホあるし、これで写真撮ればいいや」

と気持ちを切り替えました。

 

さて、本日はドライバーさんを一日雇って、

島内の観光名所に連れて行ってもらうことにしました。(確か160US$/台)

ツアー(確か70US$)なんかもあったのですが、

2人で割ればドライバーを雇うのとあまり値段が変わらなかったので、

こちらにしました。

 

ちなみにガイドではなくあくまでもドライバーで、遺跡の説明はなし(笑)

ただ各遺跡を好きな時間自由に見れて回れたので、

個人的には気が楽で好きなスタイルでした。

 

~ラノ・ララク~

山がまるごとモアイの製造工場だった遺跡。

運び出されるのを目前にしながら放棄されたモアイたちが

斜面のあちこちに並んでいます。

 

顔まで埋まってるものも

 

 

あちこちにモアイ。倒れているものもあり。

ちなみにラノ・ララクには約400体のモアイがあるそうです。

 

 

切り出し途中のモアイ。顔がなんとなく出来上がってる。

 

こんなにたくさん作られたのに放棄され、

顔の近くまで埋まっているモアイを見ると、

なんとなく哀愁漂う感じがします…。

 

モアイの表情って、

ただの真顔にも見えるし、

ドーンと並んでいるとドヤ顔に見えるし、

こうやって転がされていると途方に暮れているような哀愁漂う感じに見えるし、

なかなか趣がある作りになってるんだなぁということに気付きます。

 

 

近くにはキレイな湖もあり

 

 

~アフ・トンガリキ~

私がイースター島で一番好きだった場所です。

巨大な15体のモアイがドーーーンと並んでいます。

 

 

でっかいどー!

 

後ろ側

 

この15体のモアイ像は日本企業の援助で再建されたそうです。

風化の一途をたどる状況だったモアイを、

四国の大手クレーン会社がクレーンの提供と資金援助を行い、

復活させたんだとか。

 

こんな遠く離れた異国の離島で日本企業が活躍したという話を聞くと、

とても誇らしく思います。

ドライバーさんも、

「ここが私の一番お気に入りの場所。日本企業が修復したのよ」

と話していました。

 

 

~アナケナビーチ~

地元の人にも人気が高いビーチとのこと。

イースター島は岩場が多く、ビーチはここ以外ほとんど見ませんでした。

 

ビーチのそばに7体のモアイ

 

ビーチは観光客でわらわら

 

 

 

移動中の写真

島のあちこちに馬がいました。

元々は人が乗る用(観光用)だったそうですが、

勝手に繁殖して、島でどんどん増えている、とのことでした(笑)

 

 

お世話になったドライバーさんと♪

 

 

島内の素敵な遺跡を好きなだけ見ることが出来ましたー!

ありがとうございましたーグラシアス♪

メキシコを離れ、次はイースター島(チリ領)です!

スペイン語で「イスラ・デ・パスクア」と呼びますが、

島民は「ラパ・ヌイ」と呼んでいます。

 

もちろん目当てはモアイ像!

 

 

メキシコのカンクンから、

チリの首都サンティアゴまで飛び(10時間)、

そこからさらに飛行機で5時間ほどの僻地になります。

(ビジネス体験記は後程まとめてアップします)

 

 

 

こじんまりした空港

 

ちなみに位置はこのあたり

 

チリ領と言いながら、チリから3,700km!

南太平洋にポツンと浮かんだ、まさに絶海の孤島。

私はずっと「ドラクエ7みたいっ!」とテンション上がっていました(笑)

 

島の周囲は58kmで、車があれば一日で回ることが出来る小さな島です。

 

が、初日はとりあえずホテルなどが集まっている

「ハンガロア村」の周辺を観光することにしました。

徒歩圏内にもモアイがあるということなので楽しみです♪

 

ハンガロア村 (これで)中心地

 

 

村の市場 生鮮食品のほか、雑貨もあり

 

市場でモアイのピアス購入♪2,000円ほど。

胴体部分はラピスラズリ。

カワイイイイイイイ!!!!

 

テンション上がります♪

 

 

そして中心部から徒歩10分ほどで、

 

アフ・バイ・ウリ

 

 

きたよきたよモアイ像!!!

 

テンション上がります♪

 

 

モアイの台座を「アフ」と呼び、

モアイ以上に神聖なものだそうです。

そしてモアイは内陸を向いて立てられており、

その目の先に神官や権力者の家があったと言われています。

(by地球の歩き方)

 

ふむふむ。

 

 

「アフ・バイ・ウリ」と「アフ・タハイ」

モアイでっけぇ~!

 

アフ・コテリク

目はイミテーション

 

 

ハンガロア村から徒歩圏内にある3つのモアイ

位置関係はこんな感じ

 

 

倒れてるモアイ像もちらほら

 

 

いや~でも来たんだなぁ、イースター島に。

なんだか沖縄とか鹿児島の離島に似てる、雰囲気が。

こじんまりとした村に、美しい空、美しい海。

 

あ~最高だわぁ♪テンション上がるわぁ♪

 

 

なんて思っていたところ…

ここで思いもよらぬ悲劇に見舞われる。

 

が、その前にこじんまりした悲劇もあり、

完全に心がへし折られることになる。

 

 

~小さな悲劇~

 

その①和柄の扇子

ずっと使っていた桜柄のカワイイ扇子を持って行っていたのだが、

イースター島を歩いているうちに紛失(涙)

日傘と同じリュックのサイドポケットにいれており、

日傘を出すときに落としたものと思われる…。

くぅ…(涙)

 

その②ベリーズの栓抜き

旅した土地の記念品を一つは買って帰ろうということで、

ピンバッチだったり、キーホルダーだったりを購入し、

リュックにつけていた。

 

が、ベリーズだけはリュックに付けれるもので気に入ったものがなく、

代わりに結構カッコイイデザインの栓抜きがあったので、

記念品として購入していた。

 

それをどこかでなくしたらしく、

イースター島のビールを飲もうとしたときに、

栓抜きがなくなっていることに気付く。

 

ベリーズだけ記念品がなくなってしまった…。

くぅ…(涙)

 
~そこそこの悲劇~
以前紹介した旅のおとものリュックが、
なんと旅3週間目にして、キャスターが壊れる!
早いよっっ!!(涙)
 
いや、でも使い方が悪かったんだと思います…。
 
20kg近くある荷物で、石畳も平気でゴロゴロ転がしていたので、
すでにメキシコの時点で片輪が斜めになっていた。
で、メキシコからチリまでの飛行機で預け、
出てきたリュックを見たら片輪がもげていたという…。
キャスターなくなったらただのリュックやんけ!
というか腰ひもないからリュック以下やんけー!
 

くううううぅぅぅぅ…(涙)

 

 

 

 

が、それでもここまではまだよかった。

「あ~あ…」ぐらいのもの。

 

この後、

 

 

~最大の悲劇~

 

これまで5年ほどお世話になってきたカメラ、

「Canon Powershot S110」

いわゆるコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)。

 

今回の旅に出るときも、ミラーレスといったいいカメラを買いなおそうか悩んだものの、

こいつ軽いし、性能いいし、

ハウジングといってダイビング用の防水ケースも持ってるし、

何よりずっと使ってきて操作に慣れているので、

「長旅のおともは引き続きお前だぁぁぁぁ」と、

それなりに愛を持って連れて行っていました。

 

なんと上述したモアイをカシャカシャ撮ってるうちに、

「レンズエラーです」という表示からレンズが収納できなくなり、

ついに…

ついに…

 

壊れた…(涙)

 

レンズが出っぱなしで動かないし、写真も撮れない。

 

実は半年ほど前、

一度レンズが出たまま落下させ、本体とレンズの間に若干ゆがみが生じてました。

 

で、宿に戻って精密ドライバー等でいじってみるものも、まったく直る気配なし。

ネットで調べると、レンズを収納するための導線が切れたと考えられ、

自力で直すには不可能との結論に達する。

 

 

「パワ~ショットォォォォォォ~~~!!!

 お前と一緒に4か月旅しようと思ってたのにぃぃぃぃぃ(涙)」

 

 

 

 

この最大の悲劇でテンションガタ落ち。

 

モアイも、村で夜な夜な行われるというイースター島伝統の踊りも、

まっっっっったく見る気分になれず、

この日は酒をあおって就寝しました(号泣)

 

メキシコも(ようやくw)今回でラスト!

カリブ海の極上リゾート地カンクンです!

 

 

 

ということでツレと相談し、最後は

 

リゾート地カンクンで贅沢しよー!!

 

となりました。

ま、これまでも散々贅沢してますが(笑)

 

これまでは旅費を抑えるべく、

普通のホテルか、ドミトリーという共同部屋での宿泊が主でした。

 

 

<簡単にドミトリーの紹介>

 

あまりなじみがない方もいるかもしれないので、参考がてら、

メキシコのコスメル島ですごくよかった「Beds Friends Hostel」というドミトリー宿をご紹介。

https://www.booking.com/hotel/mx/beds-friends-hostel.ja.html

 

ドミトリーは、簡単に言うと相部屋のことで、

部屋、トイレ、お風呂を共同で使用することで、

お値段がかなりお安く設定されています。

そんでもって基本素泊まり形式。

 

私は海外旅行をするまでそういうスタイルの宿があることを知りませんでしたが、

日本にももちろんあります。

 

こちらのコスメルの宿も1人1泊1,500円程度。

知らない人間と同じ空間で寝泊まりすることが気にならなければ、

なんの不自由も感じません♪

 

こんな感じで旅人同士でベッドをシェア

全部は写ってないけどここは10人部屋

 

セキュリティボックスもあり(持参したカギで施錠できるので安心♪)

 

 

共有スペース

ドミトリーは基本的にトイレ、風呂が共同ですが、

それ以外に旅人が交流できる共有スペースがあることも多いです。

 

ということで夜な夜な共有スペースで酒を飲みながら、他の旅人と交流。

色々な観光情報(あそこがよかった、ここもよかった等)をゲット出来るし、

各国の色々な事情も聞けて、楽しい夜を過ごすことが出来ました☆

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

さて、そんなドミトリー宿とは対照的に、

ここカンクンには、「オールインクルーシブ」

というスタイルの高級ホテルがずらーっと並んでいます。

 

飲み物も食べ物もアクティビティもぜーんぶ値段に込み込み!

になっているので、贅沢し放題!というスタイルです。

(アクティビティは有料のものもあり)

 

数あるオールインクルーシブのホテルの中で、

私たちは「Omni Cancun Hotel & Vilas」というホテルに宿泊することにしました。

なぜなら宿泊サイトで一番割引率が高かったから(笑)

https://www.booking.com/hotel/mx/omni-cancun-villas.ja.html

 

といっても1部屋1泊3万円!

うん、なかなかいいお値段しますね…(^^;)

 

では行ってみましょう!!

 

~ビーチ~

 

来たぜ!カンクン!!

 

ビューティフル!!

 

が、カンクンは結構波が高い

 

波が高いので、キレイなグラデーションの海が見れる

天気がいいと様々な色に変化して本当にキレイ!

 

  

ビーチ沿いにはバーがあってお酒飲み放題!

 

 

セルベッサ(ビール)と、ピニャコラーダ(カクテル)

 

木陰のチェアーでゴロリ

 

 

スライリーと一緒♪

 

~プール~

 

ホテルのプール♪

大きいプールが3つありました

 

プールの中の寝転がれるチェアー

浮力があるので、体勢が安定せず、寝心地は極めて悪いw

 

プールの横に寿司バー

 

~部屋~

スタンダードなツインルーム

 

部屋からのながめ

プールも海も見れてキレイ

 

 

バスタブあり♪アメニティも充実♪

 

~食事~

昼はビュッフェを。セルベッサもいっちゃいましょう!

 

夜はイタリアンレストランを予約。

これだけオシャレで、食事も飲み物ももちろんオールインクルーシブ!

メニュー数も豊富で好きなものを選べます。

 

牛肉のカルパッチョ

 

 

ロブスターカネロニと白ワイン

 

 

貝柱ソテー

合間にテキーラも飲んでみる

 

デザートはピスタチオ&ココナッツアイス

 

 

これ、全部宿泊料にコミコミ!

いやー大変贅沢な体験をさせていただきました!

酒量が多い私としては、このスタイルは本当にありがたいです(笑)

OMNIさん、ありがとうございました。

 

 

~メキシコについて~

 

メキシコに行くまでは、

「まぁキレイな海とセノーテ(泉)が見れればいっかな~」

「治安悪そうだし、気を付けないとな~」

「料理はタコスか~飽きそうだな~」

なんて思ってましたが、本当に期待以上に楽しかったです、メキシコ。

 

確かにメキシコの中にはかなり治安が悪い地域もあるようです。

リゾート地となっている東側は基本的に治安が良く、

そのエリアにしか行っていないので、

そういう意味ではこの国の一部しか見ていないのだとは思います。

 

それでもこれまでの記事で書いたとおり、

ごはんはおいしいし、お酒はおいしいし、イケメンは多いしw、

海やセノーテは驚くほど美しいし、

マヤ遺跡といった歴史的建造物も見れるし、

何から何まで想像をはるかに超えて楽しむことが出来ました。

 

そしてメキシコのみなさんは総じて、優しくてノリがよく、

旅行中、リラックスして楽しめました。

 

「写真一緒にいいですか?」と言うと、みなさん、

「もっちろんOKだよ、アミ~ゴ~♪」と超快諾してくれました。

断られるかな、ドキドキ…と思いながら頼むのと、

まぁメキシコの人は断らないでしょ、と思いながら頼むのとでは、

こちらの精神状態が全然違います。

本当に気が楽(笑)

 

そしてレストランで食事をしていたら、だいたい、

「テキーラ飲む?」

「テキーラ飲む?俺も飲みたいぜー」

「テキーラ飲む?そんでパーティーしようよ~♪フッフー♪」

と、飲みたがりサークルのようなノリ(私の好きなノリ)でからまれました(笑)

 

そして「バカラル」という町で、言葉も通じないのに、

色々な人に親切にしてもらった思い出は忘れないだろうなと思います。

(そしてテントに泊まったこともw)

 

今のところメキシコは「もう一度行きたい国 暫定1位」になりました!

本当に素敵な国なので、(治安情報をチェックの上)

ぜひたくさんの人に訪れてほしいと思います(≧▽≦)

 

アディオス、メキシコ!

カンクンから日帰りで行ける

マヤ文明の遺跡、チチェン・イッツァに行ってきました!

 

こちら

 

カンクンからはたくさんの日帰りツアーが出ており、

私たちも道を歩いて見つけたそこらへんのツアー会社で予約。

一人70US$。

入場料込みなのでまぁこの程度かなと。

 

ちなみにガイドさんいわく正しい発音は「チチェン・イツハー」で、

みんなが発音しているチチェン・イッツアだと、

「チキンピッツァになっちゃうよー」と笑いをとっていました。

ギャグはともかく覚えやすい(笑)

 

 

大きバスで移動。たくさんのツアー客と一緒。

 

遺跡に行く前に祈祷師によってお祓いしてもらう

なぜか初対面のツアー客全員が手をつながされる(笑)

 

遺跡入口。大混雑!

 

大型のツアーバスが何台も泊まっていて、

中も多くの人でにぎわっていました。

 

で、入口を抜け、300mほど歩くと…

 

どーーんと「エル・カスティーヨ」

 

おおおおおお!

来たよ、マヤのピラミッド!!!

なかなか大きさが伝わらないんですが、実際は写真より大きく感じました!

 

 

マヤ文明は非常に天文学が発達した文明だったそうで、

このピラミッドの階段の段数は91、これが四方にあるので91×4=364。

最上部の神殿の石段を合わせると365段で1年を表してたんだとか。

 

で、さらに1年のうち、ちょうど春分と秋分の日に、

階段に太陽が当たると、ジグザグ模様の光が浮かび上がり、

ククルカンという羽をもつ蛇の神様が姿を現すそうです。

 

うーむ、神秘的☆

 

 

 

 

 

 

 

ピラミッド周辺にもたくさんの遺跡

神様に捧げる生贄のための台座などなど

 

ちなみにこれらの遺跡とピラミッドの間に広場があり、

そこで手を叩くと、ピラミッドの頂上に音が反響して、

「キャンキャン」と鳥の鳴き声のような不思議な音がします。

お試しあれ♪

 

 

近くのセノーテにも立ち寄り 人がわらわら

 

 

こちらのセノーテはプールのような感じで、

みんな泳いだり飛び込んだりしていました。

 

 

<今回の反省点>

せっかく世界遺産の遺跡を観に行ったのに、

何がなんの意味がある遺跡なのかイマイチわからないまま

ツアーが終わってしまいました。

絶景だー!と楽しむだけの大自然とは違いますね…反省。

 

もう少し事前勉強をするか、

しっかり説明が書かれたガイドブックを持っていけばよかったなと思いました。

ステキなダイビングアイランド「コスメル島」をあとにし、
再びフェリーでプラヤデルカルメンに戻りました。
 
この日のうちにカンクンに移動しますが、
プラヤデルカルメンのそばに素晴らしい「セノーテ」があると聞いたので、
ダイビングすることにしました。
 
セノーテとは…
カンクン周辺に数千あると言われている地底湖のこと。
海水ではなく真水で、その驚きの透明度・美しさに人々は心奪われるでしょう!
とのこと。
これは行くしかない!!
 
詳しい情報はこちらなど(笑)

http://mexicancun.com/cenote/index.html

 

 

私たちが行ったのは「Cenote ChacMool(セノーテチャックモール)」というところ。

セノーテはダイビングだけでなく、シュノーケルでも行けますが、

ここはダイビングオンリーの場所でした。

人が少なくて大変良かったです。

 

ちなみにこの日はあいにくの曇天(涙)

 

 

 
セノーテ入口
うわー!青い!超キレイ!
 
で、ぐいぐい潜っていくと
 
 
 
 
 
 
うおーーーーーー!!!
キレイです!!
 
残念ながら曇天だったので(しかも途中雨降ってた…)、
太陽光がぴかーっと降り注ぐ「光のカーテン」なるものは見れませんでしたが、
それでも水中の美しさは表現できないほど素晴らしかったです!
 
 

動画撮りました♪
素晴らしい透明度!!
 
 
水中鍾乳洞
 
 
ちなみに…
セノーテのダイビングはめちゃくちゃ難易度高かったです…。
というかちょっと怖かった(^^;)
 
光が入っているところはキレイだし、怖くないのですが、
それ以外の場所は暗くて狭い洞窟を進むので基本真っ暗…。
しかも途中水が混ざる(おそらく温かい水と冷たい水)ところがあって、
ぶわ~~っとモヤがかかり、ますます前が見えなくなる。
 
何度も
ひーーー(汗)見えない!前が見えない!暗い!怖い!」
と、なりました。
 
とはいえ、シュノーケルでは行けない場所も多数あるので、
もしセノーテに行くことがあれば、ダイビングをオススメしたいですが、
「自分ビビリっす」という方はシュノーケルがいいかもしれません(^^;)
 
 
いずれにせよ、メキシコに行くことがあればセノーテは大変オススメです!
海とはまた違う美しい青の世界を堪能できますよ(≧▽≦)
私も晴天のときにもう一度潜りたいなぁ…。

メキシコは大変ごはんのおいしいところでした!

 

北米(カナダ、アメリカ)にいたときは、

日本食が恋しくなってちょこちょこ持参した日本食に手を付けていましたが、

メキシコでは日本食が恋しくなることがなかったです。

 

新鮮な魚介類をいただけるということと、

全体的に味付けも濃すぎず、スパイスも効きすぎてないことから、

非常に日本人の舌にマッチした食事じゃないかな~と思います(^^)

 

ということで今回は私が激ハマリしたメキシカングルメをご紹介!

 

 

<セビーチェ>

 

新鮮な魚介類をレモン、玉ねぎ、香草でマリネした冷菜。

元々はペルー料理とのことですが、

メキシコでもあちこちのレストランで食べることができました。

 

めちゃくちゃハマってしまい、どこに行っても

「とりあえずセルベッサ(ビール)とセビーチェ」

と注文していました(笑)

 

魚のセビーチェ、エビのセビーチェ、色々入ったミックスなど種類も豊富♪

 

 

<タコス>

   

 

多分メキシコ料理と言えばまずこれが浮かぶのではないでしょうか。

メキシコグルメの中ではいわゆる軽食で、

サンドイッチのような位置づけです。

 

トルティーヤというトウモロコシで出来た薄皮で具を挟むのですが、

ビーフ、チキン、エビ、チーズ、アボカド、トマト、オニオンなどなど

合う食材なんでも入れてました。

 

で、サルサ(右の写真の真ん中にあるトマトソース)というソースをお好みでかけて食べる。

具を変えれば味も変わるので飽きずに食べれます。

朝ごはんでもいいけど、ビールにも合う(笑)

 

 

<ケサディーヤ>

小麦の生地でチーズを挟んで焼いたもの。

エビとかチキンを入れたりもする。

メキシカンホットサンドみたいな感じでした。

朝食にピッタリ!!

 

 

<ファヒータ>

スパイスの効いた肉野菜炒め。

肉はビーフ、チキン、ミックスなど。

トルティーヤも付いてくるので、これだけでおなかいっぱい。

 

 

<シーフード料理>

新鮮な魚介類が手に入るということで、

様々なおいしいお料理と出会いました。

 

海賊スープ

グリルした魚介類がたっぷり。

ライムをたくさん絞っていただくと実に美味♪

 

クラムチャウダー、エビのビスク、海賊スープのトリオ

 

ロブスター入りのカネロニ(パスタ料理)

 

何かの貝柱をソテーしたもの。

ホタテよりブリッブリの食感

 

 

<そのほかもろもろ>

チキンの丸焼き

 

トルティーヤチップス

どこのお店でも付け合わせで出てくる。

味がついたやつをナチョスというらしい

 

メキシカンスクランブルエッグ

卵にトマトとスパイスが効いた朝食の一品

 

 

ここからは飲み物編!

 

<セルベッサ>

 

 

ビール♪ビール♪大好きなビール♪

種類も豊富で、味は南国らしくサッパリしています。

ライムと一緒に飲むのがメキシコ風!

 

私は2番目の写真の「SOL」というビールにハマリ、

一日5~6本ぐらい飲んでました(笑)

 

<テキーラ>

 

アメリカの空港で受付のお姉さんから、

「カンクンに行くのね。テキーラの飲みすぎに注意よ(笑)」

と言われた。

 

確かにあちこちのレストランでウエイターさんから、

「メキシコに来たならテキーラだろう」

「セルベッサに飽きたらテキーラどう?」

「テキーラ飲んでパーティーしようぜぇ~Fuuuuuuu!!!

と、とりあえずよくすすめられた(笑)

 

 

<南国カクテル>

テキーラを使ったり、ラムを使ったり、カクテルも豊富♪

 

モヒート

 

ココナッツカクテルとパッションフルーツカクテル

 

ピニャコラーダ(ラム&ココナッツ&パイン)

 

 

でもってまた景色が美しい。

こんな美しい海を見ながら、

おいしい食事、おいしいお酒をいただけるなんて、

 

 

 

メキシコまじで天国!!