日本もゴールデンウィーク突入!
となった、この期間。
(ブログと実際の時期マジズレてるな…w)
日本から(無職じゃない)友人が3人合流し、
5人パーティーとなりました。
せっかくなので友人を紹介☆
一番左 あやの(旅の初めから一緒のツレ、同い年)
左から2番目 たみを(紅一点ならぬ黒一点、後輩)
真ん中 わたし
右から2番目 たけちゃん(どこでも寝れる、後輩)
一番右 ホクちゃん(唯一の既婚者、後輩)
この5人、傍から見たらどういうグループに見えるのだろう…(笑)
特に異国の方々からどのように思われるのか。
この日の晩ごはんは「アンティクーチョ」と呼ばれる
ペルー版牛のハツの串焼き。
先っちょにジャガイモがまるまる1個刺さっており、ボリューム満点!
さて…
まずペルーの首都リマから
マチュピチュ近くの街であるクスコに飛行機で向かったわけですが…
リマが海沿いなのに対して、
クスコは標高3,400mとかなり高地に位置しており、
高山病を発症する人も多くいるとのこと。
てことで高山病対策の薬を飲む
クスコのツアー会社の人(日本人)に紹介してもらった「Acetak 250mg」
こっちの薬局は箱単位以外に、
「1錠、2錠…」と錠ごとの単位で購入可能。
高山病って、高地に行ってすぐに発症するのかと思いきや、
翌日やさらに翌々日に発症することもあり、結構タイムラグがあるらしい。
とりあえず今日は血圧をあげない方がいいとのアドバイスを受ける。
血圧をあげないの中には、「酒を飲まない」のほかに、
「風呂に入らない」も含まれており、
心配な人は今日お風呂やシャワーやめたほうがいいです、とのこと。
高山病になったらせっかくのマチュピチュを楽しめない!
ということで、全員大事を取って酒なし、風呂なし
そして翌日、
5人いればだれか高山病になるだろうと思いきや、
薬が効いたのか、風呂なしがよかったのか、全員の体質なのか、
誰一人として高山病を発症しなかった!
やったね!!!
ということできわめて健康体の5人でペルーを周ります!
まずはリャマ&アルパカ飼育場。
リャマやアルパカがいっぱい飼育されてます。
リャマとアルパカの見分け方を教わったけど忘れた(笑)
その近くにあったアルパカの置物
かわいくなさすぎてマジビックリ!
なんでこんなん作ったん?www
リャマやアルパカの毛を染める材料、
植物もあれば、微生物、鉱石などなど色々な材料で染める
2時間ぐらい毛を煮て染色
で、様々な毛糸が出来上がる
左が化学的に染めたもの 右が天然色素
天然が素朴な色合いなのに対し、
化学の方はビビッド
おばちゃんが手織り。
織ってる布は天然っぽいけど、
おばちゃんの服は化学っぽい(笑)
インカの農作物も展示
様々な種類のトウモロコシ&ジャガイモ
アルパカ農場から移動して、インカっぽい山間で記念撮影
「インカの聖なる谷」だそうです。
ユニクロのウルトラライトダウン率の高さ(笑)
谷の底に川が流れており、耕作地として重要な場所だった、
てな説明をしていた気がするけど、よく覚えてない…
ピサック遺跡
さきほどの谷の上にある遺跡
高度2,800mくらい
段々畑
高度3,000mまではトウモロコシができるけど、
それ以上高度が上がるとジャガイモしかできない、
という話だった(ハズ)
こうやってブログ書いていると痛感するけど、
ツアーのときの話ってその時は「ふんふん」と思うんだけど、
振り返るとハッキリは覚えていないことに気付く…(^^;)
ちゃんとメモとるようにしよ…。
続きましてオリャンタイタンボ遺跡
結構な高さをのぼります
高地ゆえ息もすぐにあがる……
ドン!
いや~インカっぽい景色だわ~
どやっ
なかなか見どころの多い遺跡です
クスコから近く、クスコより標高が低いので、
ここにまず来て体を高地に慣らす人もいるそうです。
さて、いよいよマチュピチュの麓まで移動します。
ペルーレイルという鉄道。
誰か「世界の車窓から」の
チャラッチャッチャッチャ、チャ~ラ~ラ~♪
チャッチャ~♪
っていうあの音楽流して!!
車内は有料ですがセルベッサ(ビール)飲めます
ビスタドームというちょっと上のクラスの席だったため、軽食もついてくる。
甘いキヌアのパイ
速攻で寝るたけちゃん(笑)
その睡眠力…尊敬します!
そしてマチュピチュの麓にある
その名も「マチュピチュ村」に無事到着!
が、ここからマチュピチュもバスで20分とそこそこ距離があるので、
本日は村でゆっくりします。
が、なんとここで、
旅の初めから一緒だったあやのが体調を崩す。
1か月も旅してるし、高地だし、そういうこともあろう…、
自分も気を付けねば…。
でもマチュピチュ観光当日じゃなくて本当によかった。
そんな中申し訳ないけど、
マチュピチュ村にはなんと温泉があるという!
こりゃ行くしかない!
近くには水着やタオルレンタルあり
入口
みんな水着とはいえ撮影するのははばかられたので、
写真はありませんが、
ややにごった&非常にぬるめのお湯にゆっくりつかりました。
しかも水位がだいぶ高いので、
日本の温泉のように座れなくて、
立ちっぱなしでしたが、それでも全身お湯につかる幸せを久しぶりに感じました。
風呂上がりに一杯
カクテル「マチュピチュ」
安定のセビーチェw
海が遠いのでここは淡水魚マスのセビーチェ
麵入りスープ
卵がおとしてあり、さらにダシが効いてて日本人好み
チチャロン
豚の素揚げのようなもの
チリチキン?
チキンのチリソース(辛くはない)和え
さて、いよいよ明日はマチュピチュ観光です!!