カンクンから日帰りで行ける
マヤ文明の遺跡、チチェン・イッツァに行ってきました!
こちら
カンクンからはたくさんの日帰りツアーが出ており、
私たちも道を歩いて見つけたそこらへんのツアー会社で予約。
一人70US$。
入場料込みなのでまぁこの程度かなと。
ちなみにガイドさんいわく正しい発音は「チチェン・イツハー」で、
みんなが発音しているチチェン・イッツアだと、
「チキンピッツァになっちゃうよー」と笑いをとっていました。
ギャグはともかく覚えやすい(笑)
大きバスで移動。たくさんのツアー客と一緒。
遺跡に行く前に祈祷師によってお祓いしてもらう
なぜか初対面のツアー客全員が手をつながされる(笑)
遺跡入口。大混雑!
大型のツアーバスが何台も泊まっていて、
中も多くの人でにぎわっていました。
で、入口を抜け、300mほど歩くと…
どーーんと「エル・カスティーヨ」
おおおおおお!
来たよ、マヤのピラミッド!!!
なかなか大きさが伝わらないんですが、実際は写真より大きく感じました!
マヤ文明は非常に天文学が発達した文明だったそうで、
このピラミッドの階段の段数は91、これが四方にあるので91×4=364。
最上部の神殿の石段を合わせると365段で1年を表してたんだとか。
で、さらに1年のうち、ちょうど春分と秋分の日に、
階段に太陽が当たると、ジグザグ模様の光が浮かび上がり、
ククルカンという羽をもつ蛇の神様が姿を現すそうです。
うーむ、神秘的☆
ピラミッド周辺にもたくさんの遺跡
神様に捧げる生贄のための台座などなど
ちなみにこれらの遺跡とピラミッドの間に広場があり、
そこで手を叩くと、ピラミッドの頂上に音が反響して、
「キャンキャン」と鳥の鳴き声のような不思議な音がします。
お試しあれ♪
近くのセノーテにも立ち寄り 人がわらわら
こちらのセノーテはプールのような感じで、
みんな泳いだり飛び込んだりしていました。
<今回の反省点>
せっかく世界遺産の遺跡を観に行ったのに、
何がなんの意味がある遺跡なのかイマイチわからないまま
ツアーが終わってしまいました。
絶景だー!と楽しむだけの大自然とは違いますね…反省。
もう少し事前勉強をするか、
しっかり説明が書かれたガイドブックを持っていけばよかったなと思いました。