トレッド4x4サービスの町田です。毎度ご訪問ありがとうございます。
以前もうひとつのブログの方に割れたテールランプで車検はとおるかどうかという記事を書いたところ、非常に反響が大きく、現在でも多くのアクセスをいただいてます。
そこでもう一度こちらのブログでもポイントをお伝えします。
割れたテールランプで車検はとおるのか?
結論から言います。
とおります。
ただし条件があります。
それは、灯光が漏れていないことです。
つまり、灯光が漏れていない、ヒビ程度のものであれば大丈夫というわけです。
車両法保安基準では、制動灯(ブレーキランプ)の灯光の色は赤、方向指示器(ウインカー)の灯光の色は燈色と決められています。なので灯光が漏れずにきちんとこの灯光色が出てればOKなのです。
ただし、指でつつけば破片がポロリと落ちるような状態では当然ダメです。あくまでもヒビ程度までならOKと考えてください。
灯光色についてもうひとつ。レンズの色が褪せてしまっている場合は車検にとおらない場合があります。
この場合は検査官がテスターを使って十分な色が出ているかどうかチェックしますが、規定の数字に満たないと当然とおりません。
純正のテールランプではこのようなケースはありませんが、社外品のテールユニットに交換している場合は注意が必要です。
ただしこの場合でも、わざわざレンズを換えなくても済む方法があります。
バルブ(電球)をクリアレンズ用の色付きバルブに交換するのです。これなら手軽で安価です。
JA12/22までのジムニーの場合はテールランプの位置が位置ですので、オフロードではどうしても破損しやすいですね。
次回はテールランプの破損対策についてお話しします。