【逢結屋】いそべみゆきの歴史徒然

【逢結屋】いそべみゆきの歴史徒然

和文化歴史コンシェルジュ 磯部深雪(いそべみゆき)のブログ。【逢結屋】お仕事情報・イベントや内覧会等のレポもあり。
ほぼ記憶を保っておくための備忘録になっています。

【和文化歴史コンシェルジュ:磯部深雪】

◆歴女子会主宰
◆歴史コンサル企画【逢結屋】代表
◆一般社団法人 国際教養振興協会 理事兼任広報委員長
◆一般社団法人 日本花押協会 伝統花押認定講師
◆仙台藩志会会員
◆週刊ほろよい戦国王メインパーソナリティ

イベントの司会や歴史コンテンツに関する業務・ご相談を承ります

【お仕事依頼は】maumiyu.wix.com/miyuki【まで】




 【2024年に観た映画・舞台】

 

脳ミソから記憶が消えていく自分用メモです。

大好きな作品は何回も劇場に足を運びたくなります。

 

■映画「WISH」

■映画「コナンvs怪盗キッド」

■映画「黒鉄の魚影(サブマリン)」

■ミュージカル刀剣乱舞「春風桃李巵」

もう見直した回数は覚えていないほど…何度見ても号泣してしまいます。

■映画「ゴールデンカムイ」

めちゃくちゃよかった!ここが見たかった!という所がギュウギュウに詰まってます。そしてとにかく熊が怖い…

■映画「ゴジラ-1.0(モノクロ)」 

モノクロの方が生々しく感じたのは不思議でした…こちらも見てよかった。

■ミュージカル「ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド」

2/7に観劇予定でしたが上演中止に…

ですがその後、ジョジョ友からチケットを譲っていただき改めての初日に観てきました!!すごくよかった!!

■映画「鬼滅の刃 絆の奇跡、そして柱稽古へ」

■映画「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」

最速上映に行ってきました!ふと気付けば1ヶ月以上映画・舞台を見てなかった💦

■映画「名探偵コナン 紺青の拳」金ロー

■映画「黒鉄の魚影(サブマリン)」金ロー

もう金ローに…?と不思議な感覚になりました。ついこないだまで映画館で観てた気がする…もう去年の映画になってしまったのか!

■映画「シンデレラ」金ロー

気になっていた作品だったので嬉しい!とりあえずお母様の形見のドレスが元の欠片も残らないほどに魔法でリデザインするのはよいんか…?と爆笑しましたゲラゲラ

■ミュージカル刀剣乱舞「陸奥一蓮」配信

三日月を囲む面子から見ても、今回は色々な伏線が回収されていくのだろうと思ってましたが…そうか…

■映画「コングVSゴジラ」

■映画「映画大好きポンポさん」配信

■映画「好きでも嫌いなあまのじゃく」 

見たことある景色がたくさんでした。米沢また行きたいな…小野上温泉にも行きたい!

■映画「KINGDOM」金ロー
■映画「オペラ座の怪人」

よかった…すごくよかった…!やっぱりミュージカル好きだな…終演後に曲が頭を駆け巡って痺れる…

■令和6年7月歌舞伎鑑賞教室『義経千本桜-河連法眼館の場』
■映画「カラオケ行こ!」
■リアル脱出ゲーム「ゲゲゲの謎 哭倉村に渦巻く怨念からの脱出」
■映画「もしも徳川家康が総理大臣になったら」
こんなの出落ちじゃん!!と思ってたけど面白かったです。後半の官僚衣装で「スーツの上に裃袴+入館証+腕時計」の組合せは最高でした。あと群衆シーンで弦月の兜被って参加した人がいた。

 ■映画 刀剣乱舞「廻 -々伝(どうでん) 近し侍らうものら-」

虚伝の前日譚とのこと。

■映画「北極百貨店のコンシェルジュ」配信

■ミュージカル刀剣乱舞「参騎出陣~八百八町膝栗毛~」配信

白浪風の兼さんの名乗りが聞けるとは~~~!!この世界で御刀以外の付喪神は五枚胴具足だけだったけど…筆が来た…!

■映画「罪の声」配信

■映画「ONE PIECE STAMPEDE」配信

■映画「トランスフォーマーONE」


 


 

【2024年にお参りした神社仏閣】

 
 

こんにちは、伊達政宗公大好き 女性目線で歴史を

語らうことが大好き磯部深雪(いそべみゆき)です。

こちらは忘れっぽい自分用メモです。

 

今年は元旦から大きな地震や事故などが多く、心が沈むことも多かったですね。だからこそ気持ちを切り替えながら穏やかに過ごしたい。改めて真摯な気持ちでお参りをさせていただいています。

 

【2024年にお参りした神社仏閣】

■出世稲荷神社(春日稲荷)(東京都文京区本郷)
■靖国神社(東京都千代田区九段)
■宝童稲荷神社(東京都中央区銀座)
■航空神社(東京都港区新橋)
■柳森神社(東京都千代田区神田須田町)
■新橋鹽竈神社(東京都港区西新橋)
■神田明神(東京都千代田区外神田)
■駒止稲荷(東京都墨田区横網)
■烏森神社(東京都港区新橋)
■回向院(東京都墨田区両国)

他、氏神様にもお参りしています。 
1月中に結構あちこちご挨拶できました⛩️✨

■徳山稲荷(東京都墨田区石原)
■瑞鳳殿(宮城県仙台市青葉区)
■宮城縣護国神社(宮城県仙台市青葉区)
■武蔵野坐令和神社(埼玉県所沢市東所沢)
■瑞巌寺(宮城県宮城郡松島町)
■黄檗宗福聚山 海宝寺(京都府京都市伏見区桃山町正宗)
馬上(ウバガミ)蠣崎神社(宮城県仙台市青葉区)
■薬研堀不動尊(東京都中央区東日本橋)
■浅草観音 浅草寺(東京都台東区浅草)
■湯島天神(東京都文京区湯島)
■有楽稲荷(東京都千代田区有楽町)
■千種稲荷(東京都墨田区錦糸)
■江厳寺 政宗公愛姫の三男 竹松丸君御霊屋 
■善導寺 刀工国包の墓 
■根白石の白石城跡 三十三所観音 
■大満寺 古内主膳重広の墓 
■賀茂神社 伊達綱村公が勧請 
■瀧澤神社 火防の護りとして信仰される
■竹駒神社 
■大雄寺 成実公御霊屋
■天麟院 五郎八姫御霊屋 
■鹽竃神社 志波彦神社(宮城県塩竈市)
■祓ヶ崎稲荷神社 (宮城県塩竈市)
■田無神社(東京都西東京市)
■亀出神社(東京都江東区)
■深川神明宮(東京都江東区)

 
 

以前と同様のものですが、私の場合の参拝方法を。
 
神社とは神様が住まうお家だと思っているのでいつも基本的には以下の流れを心掛けています。
 
◆御祭神はどなたかを確認しておく
それぞれの神社においでになる神様がどなたなのか誰にご挨拶に行くのか。伺う前に確認しお参りの時には皆様にご挨拶できるよう心掛けています。
 
◆御賽銭は事前に準備しておく
お賽銭用に5円玉50円玉を常備しておき、大体鳥居をくぐる前に手元に準備します。
 
◆鳥居は玄関
心の中で「おじゃまします」とお声掛けして一礼
 
◆手水舎はお家に上がる前の手洗い
しっかり洗うというよりも禊なので、柄杓に取った水で左手右手の順に清めて再度左手に乗せた水を唇に触れさせる形にし、濯ぐのは控えています。最後に柄杓の柄を残ったお水で流し清め「ありがとうございます」と心の中でお伝えして戻す。
 
今はコロナの関係で柄杓を置かないところも多いですが、流れは同様に行っています。
 
◆参道の真ん中は開けて
神様の通り道というお話もありますし、お邪魔している身なので無理ない程度に端を歩いています。
 
◆御賽銭はお渡しするもの
出来るだけお賽銭箱の近くまで行ってから落とすようにしてお供えしています。元々お金ではなくお米等をお供えしていたそうですし、投げ入れないよう気を付けています。
 
余談ですが、お賽銭用の小銭はお財布の別ポケットを分けて準備しています。貯まってくると「あれ最近お参りできてないな」なんて思ったりします。
 
昨今は小銭両替に掛かる手数料が膨大になるため、ご負担にならないような形が整うとよいですね。
 
◆二礼二拍一礼
鈴があれば先に鈴を鳴らし「こんにちは」とご挨拶してから、二礼二拍(お参り)一礼。これも神社さんによって違うところがあるので毎回確認します。(お参り)のところで名前と住所、今までの御礼と今後の決意表明をお伝えして、最後に一礼で締め。
 
お賽銭の「賽」の字は「神様から受けた福に感謝して祭る」という意味だそうです。なのでまずは御礼からという気持ちで一連を行います。
 
◆帰りの鳥居も
「おじゃましました」の気持ちを込めて一礼
 
神社ではない瑞鳳殿などの御廟所でも同じようにお参りするよう心掛けています。お寺やお不動さんは拍手(柏手)は打たず二礼と場に合わせた御念仏など。基本的にお参りの前に確認をしておくのがよいかと思います。
御朱印帳は基本的にお参りした後にお願いするようにしています。
 
それぞれの過ごし方があると思いますが、どうか皆様が清々しい気持ちでお参りができますようにと今日も一礼いたします!
 


 

 

 

 

 



今月3・4日16・17日の宮城の旅では、何時にも増して神社仏閣にお参りできました。 


■瑞鳳殿 

■江厳寺 政宗公愛姫の三男 竹松丸君御霊屋


■善導寺 刀工国包の墓


■根白石の白石城跡 三十三所観音

■大満寺 古内主膳重広の墓

■賀茂神社 伊達綱村公が勧請

■瀧澤神社 火防の護りとして信仰される

■竹駒神社 

■大雄寺 成実公御霊屋

■天麟院 五郎八姫御霊屋 

「だてま散歩」できる皆様とご一緒した

■鹽竃神社 志波彦神社


そして今回の旅の最後にお参りしたのが

■祓ヶ崎稲荷神社 です。 

鹽竈神社の祓所としての役割があり、この地で祓い清めた後に参拝されたそうです。猿田彦大神・倉稲大神・大宮比賣大神の三神が祀られています。


 それから今回どうしても参加したかったのが 

■瑞巌寺 

で行われた「宝物館でハンズオン!」です。 

ハンズオンとは資料に触れることができる、体験型の展示方法。ガラスケース越しではなく間近で見たり、手に取って手触りや重さも体感できるという三日間限定で開催されました。 

大般若経の転読体験や拓本ワークショップなどもできる貴重な機会であることと、ガイドの皆様が大変親身に説明をしてくださるので小さなお子様にもお薦めできる安心の企画でした。










本日から #仙台七夕まつり ですね🎆 

今回は時期をずらしての訪仙になったので、仙台駅で吹流しの下を潜って気分を先に味わってきました🎋🌌 



 この時期にぜひ見ていただきたいのが、瑞鳳殿資料館入口に展示されている『冷泉家 乞巧奠(レイゼイケ キッコウデン)祭壇模型』です。 

鎌倉時代中期から続く公家、歌道の宗匠家である冷泉家に伝わる乞巧奠の祭壇には琵琶などの楽器や供物、角盟に 浮かべた梶の葉、反物や和歌短冊、七夕供花が捧げられます。 

『七夕供花(クゲ)』とは、七夕に花を飾り鑑賞するもので華道の始まりとも云われているそうです。





 「乞巧奠(きっこうでん)」という言葉を初めて知ったのは、数年前に見たこの展示がきっかけでした。
精巧に作られたカラフルな供物の模型に引き寄せられ目が離せなくなったことを思い出します。 


 奈良時代に中国からもたらされた乞巧奠と日本の祭りが習合し、各地方様々な形で盛り上がり大きなお祭りとなる一方、個々それぞれに楽しむ七夕も風情があって興味深いです。 

盥の水面に映した織女星(ベガ)と牽牛星(アルタイル)を揺らして寄せる様を見て、二人の逢瀬を祈る「星映し」という習俗も江戸時代にあったとか。


 伊達家も「弦月の兜」「五色乱星陣羽織」「九曜紋」に満月を思わせる「勝色に金の丸陣旗」など、月や星に由来の武具甲冑も多くあります。
瑞鳳殿涅槃門の七夕飾りや拝殿の吹流しを楽しまれた後は、夜空を見上げて伊達家の衣装にも思いを馳せてみてください🎋


イベントのおしらせ



2024年8月17日(土)
宮城県宮城郡松島町松島普賢堂
みちのく伊達政宗歴史館併設 牡蠣小屋MATSU


2024年9月8日(日)
東京都港区赤坂6丁目4−10 ZENビル