■「悲しい」と伝えるのに証拠はいらない & 親の呪縛と復讐   

 

で疑問だった

 

自分(父)のタバコが原因で苦しんでる娘を見て「かわいそうやな」って思うのに

何度も何度もやめてって言っても「気にしてなかった」のはなぜなのか

 

なぜ大事な娘である私が

「なんとなく」で蔑ろにされたのか

 

の答えが向江さんの記事で見つかったように思う

 

 

 

 

 

後者が放っておくと発動しがちなひとでなしモード

「自分(ないし身内)の気持ちと関心以外どうでもいい」ですが

(無邪気だろうと視野狭窄だろうと)

 

 

 

 

あと

■前者と後者のお片付けポイント【前者後者論ユニバーシティ】 より

 

 

意識のサーチライト外にあるものを

意識から追い出して無視できる後者は、

 

 

ついつい見えないところを放置したり後回しにしますが、

一時的に無視できるだけで

実は意識外で影響くらってるからね!

 

 

しかも特に後者の方が、無意識から受ける

影響とか情報けっこうあるはずなんですよ。

 

 

でもって「見たくない」からこそ、

なおいっそう自分で視野を狭めちゃう、

 

という悪循環な影響もあると思います。

元々狭い世界が狭くなるし、

見たいものだけを見ようとする癖がついてしまう気がします。

 

 

 

向江さんやその他の人たちのブログを読んだり

父と話したりして判明したことだが

 

祖父がどうやら前者アプリ搭載型の後者であり

前者アプリをダウンロードすらしようとしなかった父に対して

小さなことから大きなことまで自分のやり方を押し付けまくり

父がそれを実行するまで執拗に自分の主張を繰り返し

父を否定し続けていたようだ

 

 

そのせいで父は自分だけの王国に閉じこもり

一切合切を無視するというという癖がついたようだ

 

 

 

 

見たくない 聞きたくないものを無視するために

自分の五感すら鈍らせて

自分以外のモノをシャットアウト(※ここはシャットダウンにあらず)して生きていた父は

自閉症スペクトラムやADHDを彷彿とさせながらも当てはまらず(逆に謎だった)

地に足がつかないまま

「悪い人ではないんやけど……(´へ`;)」という評価を受け

悪い人ではなくてもやらかしまくるから(しかも自覚なし)絶対に仕事は頼めないし頼みたくない

悪人でも悪党でもないけど信頼できない人だった

 

 

 

自衛のための国交断絶が

「自分の気持ちと関心以外どうでもいい」という

ひとでなしモードを発動させ

 

人でなしモード発動によりナチュラルに自分以外の人達を蔑ろにし

 

見ない聞かないための視野狭窄と五感の鈍化

そして容易に浮上できないくらい深く潜っていること

それらが注意欠陥や健忘その他を激しくし

 

それら全部が

私たち家族を含めた 私の知る父の周りの人間関係全てに軋轢を生じさせていた

 

 

 

自分に対する言語による非難や言語によらぬ非難

そのストレスを無意識下でキャッチして

そのストレスから逃げるためにまたより深く潜り

より一層孤立するという悪循環を繰り返していたのだろう

 

 

もう一度引用↓

 

一時的に無視できるだけで

実は意識外で影響くらってるからね!

 

 

しかも特に後者の方が、無意識から受ける

影響とか情報けっこうあるはずなんですよ。

 


 

 

 

 

つまり私(というか私たち家族)

「自分の気持ちと関心以外どうでもいい」という

人でなしモードの後者さんとずっと一緒に暮らしていた

という事実が判明した

 

 

 

そりゃあ

「自分の気持ちと関心以外どうでもいい」 なら

 

自分(父)のタバコが原因で苦しんでる娘を見て

「かわいそうやな」って思うのに

「気にしてなかった」 とかになるよねって納得した

 

 

だって自分とそれ以外で世界が違うもん

 

 

家族であって大事であっても

自分の世界の内側に住まわせていない以上は身内ではなく

 

身の内に入れていないなら世界が違うので実感が伴わない

 

実感が伴わないのならば

目の前で自分のせいで「大事な自分の娘」が苦しんでいても

テレビの向こうの酸鼻な事件を見るのとさほど変わらないということである

 

 

 

良い人だろうが悪い人じゃなかろうが

 

それほどまでに

人でなしモードはナチュラルに人でなしになっているということを伝えておきたい

 

 

 

 

 

 

 

ついでに言うと

 

後者さんの国交断絶 鎖国状態と言うのは

 

他の人からすれば

家を訪ねてインターホンを押したのに

インターホンの電源が入っていないという状態であり

 

後者さんが引きこもっている家から出てきたときも

自分のサーチライトの範囲しか見ていないうえに

ノイズキャンセリングイヤホンを装着しているような状態であり

 

そんな状態の後者さんに声を届かせようとしたら

乱暴な程に扉をノックするか

 

肩などを掴んで無理矢理振り向かせるという手法をとるしかなくなる

 

声が届かないから少々乱暴な手段をとらざるを得なくなるのだが

それをすると恐怖反射により反撃(声を掛けた人からしたら突然の攻撃)されたり

より強固に引き籠ったりと

 

悪循環に陥るので

 

 

ほんまもうどうせぇっちゅーねん クソめんどくさい 被害妄想もいい加減にしろ

 

と 関わり合いになるのを止めたくなる

 

 

 

 

 

 

とりあえず

なんやかんやあって父が私の味方になってから

 

父の王国の内側に私や母が存在するようになり

家族が身内=守らなければいけない 守りたい大切なものとして実感できたことにより

私たちが脅威でなくなり

それに伴い 父にとって外の世界からの脅威が格段に減った

 

(家族と身内はまた概念が違う

家族は同じ家に住み生活を共にする人たちと言う意味だが

身内は後者さんが自分の王国の中に住まわせた人たちである)

 

同じ家の中に暮らすことにより(インターホンの電源はまだ入っていない)

普通の声で返事が返ってくるようになったので

こちらも普通に声を掛けられるようになり

父にとってより一層安心が増すという好循環ができた

 

 

ただたまに

ふとした瞬間に祖父を思い出したとき

私たちを祖父と誤認する

 

その誤認が起きた時

条件反射で過剰防衛をしたり反抗したりするのだ

(こっちとしては脈絡なく突然攻撃されるのでマジ意味不明)

 

 

 

 

 

 

これ(■「悲」 親   がきっかけで

最近になってやっとインターホンの電源が入り

国交が正常化したように思う

 

 

 

 

拗らせていても

話を素直に受け止めてくれる状態なら

 

「これは怒ってるわけじゃない」と注釈をいれたり

「これこれこういう理由で私は怒ってるねんけど」と解説したり

「傷付けようとしてるわけでも恩を着せようとしてるわけでもない」と注釈を入れたりすると

 

 

条件反射で曲解したり思い込んだりする余地が格段に減るので

解説と注釈を入れて喋るのは良い手法ではないかと思う

 

 

 

 

 

 

しかし

相手が聞く耳持たない状態だったり

 

うっかり責めてしまったり

こちらが本気の本音で喋らなかったりすると

意味がないから気を付けろ!

 

 

 

責めずに話し合うコツは

相手のことをそもそも話が通じない生き物だと思って

 

「この生き物は何を考えているのかな?」

と探りながら素朴な疑問を投げかけ続けるといいよ!

 

 

参考記事(あかねさんの記事や私と父のやりとりが載ってるよ)

■「悲しい」と伝えるのに証拠はいらない & 親の呪縛と復讐