僕の生きる道 #78「今の僕があるのは、逃げなかったから」

幸せが言葉にできる専門家
伊藤直幸です。

今日も、「世界一の幸せもの」を

増やしていきますよ(^o^)

【僕の生きる道】と題して、

・自分を大切にして、
・自分本来の、ありのまま姿を取り戻して、
・素直な気持ちで

　「世界一の幸せもの」で生きるまでに、

悩んだり、迷ったり、喜んだり、

笑ってきた【僕の人生の真実】を、

赤裸々に語っています。

*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･''･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*

*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･''･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*

前回は、事故を起こしたけれど、「なぜ、この事故を起こしたのか？」と自分を振り返ることがなかった、、、というお話でした。

前回のお話はこちら

#78●今の僕があるのは、逃げなかったから

事故は起こしたけれども、運がいいことに、結果的に「何とか上手くことが収まった」と言うことが4回もあった僕は、

事故があったときに、「なぜ、この事故を起こしたのか？」と、自分を振り返ることがなかったのです。

今は分かりますが、「自分を振り返ることができなかった」と言ったほうが正しいかもしれません。

なぜなら、「自分の気持ち」そのものが分からないので、感じることができず、ものごとを受け止めるということもできず、

「できることなら早く逃げたい！」という思いが強かったです。

「逃げたい思い」というのは、「気持ちを感じることから逃げたい」のであって、気持ちを感じなければ、現実に起こった出来事を認めなくていいからです。

現実に起こった出来事は、僕が思う不都合なこと「周りから見ると失敗なこと」で、

その出来事を認めてしまうと、そのときの自分の中のあった「価値がない」という思いを認めてしまうことになるからです。

自分の中にある「価値がないという思い」、つまり、無価値感を感じていたけれども、それを認めたくないから「気持ちを感じることから逃げたい」「出来事を受け止めるのではなく、早く逃げたい」という思いがありました。

自分の気持ちが分からないから、自分のことを直視したり、気持ちを感じるということが「恐怖」でもあったのです。

ただ、今までと違うのは、居眠り運転の自損事故を起こして、僕が奇跡的に助かったことや、運良く、鼻を骨折するだけで、車は大破をしたけれども、巻き添えになる人がいないということを見て、

自分の中に、「事故が起こった原因は、自分（の気持ち）と向き合ってこなかったから」ということに気づいたというのが、とても大きな違いです。

このことに気づくことなく、「命が助かったから良かった」だけで、今まで通りに片付けていたとしたら、、、

僕は、違った人生を生きていて、ブログを書くことも、自分の幸せや人々の幸せに想いをめぐらして生きていくことはなかったのかもしれません。

もっと言うと、また、別のことで大きな代償を背負うことになっていたのかもしれません。

お会いできるのを楽しみしています！

*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･''･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*

コチラもどうぞ

*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･''･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*

幸せと豊かさに愛されている伊藤直幸公式ブログ