こんにちわ〜
DV、借金、自己破産、依存症、などを網羅したカナダ人夫と、別居・離婚→再婚→DVシェルターを経て、再度復縁して、四六時中一緒にいても飽きない関係を築いてる、カナダ在住の太田智子です。
●シングルマザーは、酒でも飲まなやってられへん
日本の実家で、子供を一人で産み育てていた、シングルマザー時代(2001年~2008年)にそれは始まった。
20代前半、お酒は仕事で飲むものか、自宅以外の、どこかへ飲みに行くものだと思ってて、料理を作りながら、お酒を飲む習慣など、全くなかった。
門限6時。1分でも遅れると、罰として、私が正座するために、自宅前の道路は、父の独断で、通行止になる。
そんな、刑務所のような実家で、しかも看守(両親)の前で、お酒を飲むなんて、そんな無謀で、リスクが高いことは、怖すぎて、考えたこともない。
でも、息子と2人なら、自由だ。
最初は、息子を寝かしつけた後に、大好きなお酒を飲みながら、翌日のお弁当などの、下準備をするようになった。
そのうち、早い時間でも、「チューハイくらいならジュースみたいなもんやし・・・」と、誰に言うでもない言い訳をしながら、夜の本格飲みまでを、飲みつないで、しのぐ。
幼稚園に通い始めた息子は、毎回私が買うお酒を、覚えてしまい、買い物に行くと、「ハイ、これマミーの大事~」と言いながら、カゴに入れてくれる。
それほどまでに、毎回お酒を買ってる自覚は、私にはなかった。
シングルマザーで、すべてを担ってる自分が、1日の終わりに、ホッと一息ついて、お酒を飲みながら、リラックスした時間を過ごすことは、明日への活力になるから、必要不可欠であると、都合よく考えていたのである。
でも、お酒のことを、いつも考えて、飲み始めると止められず、足りなくなると、夜中でも、買いに出てしまう。そう考えると、実は、軽度(重度?)の、アルコール依存症だったのかもしれない。
年に数回しか、飲まなくなった今となっては、真相は闇の中。解明は、難しい。笑
***
続きは、明日、
「依存症からの回復を願う人は、絶対に言ってはいけない「タブー語」」として、更新します。お楽しみに〜。
パートナーが依存症を、勝手に終わらせるために、あなたにできること。