豆腐屋
豆腐という食品が庶民のものになったのは江戸時代のようです。もともとは家庭で作っていたのかもしれません。笹の雪 のような名店が出てきたのが江戸時代。この辺りには豆腐屋というものができていたのですね。ラッパを吹きながら売り歩いたのはもちろん明治時代。私の近所の豆腐屋も操業が明治時代のようですからそのころには今のように豆腐屋が各地にあったのだと思います。全国で一番多かったころには5万軒を超える豆腐屋があったようです。現在はどうかというとはっきりしないのですが、ある資料では2019年に約7000軒、別の資料では平成27年に約7,500軒、後の資料では毎年500軒程度減少していますので、そのペースで行くと、平成4年には4,000軒、後10年足らずで絶滅、ということになってしまいますが、それは極端にしても、絶滅危惧業種であることは間違いないと思います。先日、スーパーではなく、町の豆腐屋で厚揚げを買ってみました。気のせいかもしれませんが、やっぱりおいしく感じました。お豆腐屋さん残ってほしいし、営みの記録も残していきたいと思います。