久しぶりの投稿です。
貸本屋・古本屋ときて、今度は町の本屋さん。
この分野は町の本屋さんだけでなく、チェーン店も結構危ない感じがします。
首都圏のベットタウンの比較的大きな駅の駅ビルにはかならず本屋さんがありました。チェーン店の本屋さんです。
雑誌とベストセラーと文庫本と資格関連...。
以前は、参考書も多かったですが、今はそれほどでもありません。塾が発行する参考書を直接購入するルートがあるのかもしれません。
駅を出て、商店街には町の本屋さんがありました。
規模はまちまちですが、それなりの規模の本屋さんの場合には、お店によってはちょっとだけ個性的な品ぞろえの店もありました。
雑誌・ベストセラー・文庫本は変わらないとして、文学書籍が割と充実していたり、地域史のコーナーがあったりしたものです。
駅ビルのチェーン店の撤退が相次ぐ中、商店街の本屋さんも、ビル一棟が本屋さんだったのが、下の方はコンビニやドラッグストアに貸して、本は細々と上の階で営業というケースもあります。
そもそも閉店という例も多くなりました。
考えてみると私自身、本屋に本を注文するよりは、ネットで買う方が早くて手軽という気持ちになっています。
コロナが流行する直前ですからかれこれ、2-3も前のことになりますが、柏の老舗の本屋さんの経営者の方にお会いしたことがあります。
ちょうどその頃、メインのお店をたたまれたばかりの頃でした。
お父様の会長は、柏の文化の発信地だったのに、とうとうたんなる貸しビルの会社になっちまった、おっしゃっていたのに対し、息子さんの社長は、店で本を売る時代ではありません、これからどんどん発信していきます。成り行きを見守ってください。と意気軒高であったのが印象的でした。経営者の考えも変わってきているのですね。
10年後、町の本屋はどれほど残っているのでしょうか。分野を限った主張のある趣味的なお店か、県庁所在地の歴史ある本屋さんか、それくらいか残っていないのでしょうね。