日本ファミリーオフィス協会 -66ページ目

日本の総理大臣の軽さー昔の総理が立派に見える

今日ほど、日本の総理って何だと誰もが思った日はないのではないか。安全保障に関する自身の勉強不足からこのような事態を招き、一応筋を通した大臣を罷免し、責任も取らない。日本的といえばそうかもしれないが、それにしてもひど過ぎるというのが大方の感想だろう。


最近、日本の総理は世襲の議員が続いている。一律に世襲だから悪いというつもりはないが、誰も彼もひどかった。鳩山には国民の期待が集まったものの、これでは自民党の方がまだマシだったというのが大部分の国民の思いだろう。期待が裏切られたときの人間の感情は、失望から怒りに変わる。沖縄県民ならずとも今は怒りだろう。


日本の政治家も昔はこうではなかった。敗戦から這い上がってきた日本人は、ハングリー精神もあり、政治家も骨のある人が多かった。例えば、1972年の日中国交正常化のとき、大平外相(当時)は周恩来に「覇権条項」で揺さぶりをかけられ、交渉は暗礁にのりかかった。大平は食事ものどを通らないほど参っていたそうだ。


この状況を聞いた田中角栄は「よっしゃ、よっしゃ」といい、責任はすべて自分が取るから思う存分やりあってくれ、と大平に言ったそうだ。大平は息を吹き返し、交渉はまとまったのだ。もし国交正常化交渉が失敗したら、田中角栄は総理を辞めていただろう。そういう気迫は今の鳩山総理からは伺えない。


このままでは選挙は戦えないので総理交替もありうるが、誰が総理になるにせよ、きちんとした見識を持ち、できないことを「できる」と言わない人を望んでいる。何か一国のトップへの要望ではなく、小学生に言うような話だ。海外マスコミではないが、今度こそ本当にまともな人に一国の総理にはなってほしいものだ。







立続けに発覚する詐欺事件ー冷静に考えるとおかしいことに気付くが

ここ数日、詐欺事件がマスコミを賑わせている。その手法は相変わらずのものだ。個人的には、何年か前に知り合いから岡本ホテルの岡本倶楽部について相談を受けた。しかし、これも常識では考えられないものだ。5年間岡本ホテルを無料で利用でき、5年後には全額戻ってくるというから、これは「商売」ではない。寄付ということだ。見ず知らずの一般大衆に無制限に寄付する株式会社がどこにあろうか。NPOでもあり得ない。


もっと早く発覚すると思ったが、意外に遅かったという印象だ。もちろん、会員に中には「これはまずい」と何年か前に気付いた人は相当数いたはずだ。でも人間は自分が「騙された」ことは公表したくないものだ。自分の能力が疑われるからだ。詐欺師はそのあたりのことは100も承知だ。


だから、今現在も、私が知るだけで何件も詐欺会社は営業を続けている。意外に長く続いているものが多いのはそのあたりが原因だろう。金融関係の詐欺だが、パターンはいわゆる「ポンジースキーム」だ。10%以上の高配当をうたい(しかも海外商品を扱っていながら為替リスクはないそうだ)、実際には何もしておらず、新規のお金を既存客の配当に回すというわけだ。新規の顧客がコンスタントに入れば配当が払えるが、ある時、配当の支払いが止まる。


その後に、多くの顧客から「配当を払え」という声があがり、やがて多くの顧客から損害賠償の訴えがなされ、ここで世間に発覚するのだ。私のお客さんは、こういうものに引っかかったことはないが、それでもたまに問い合わせがある。これは「本当にありうるかね」という質問だ。


自分で調べると(こういうことに超詳しいオタクが知り合いにいる)、たいてい100%ウソの話だ。そこで調査報告をするとお客さんも満足する。「やはりそうだったか」と。しかし巧妙な詐欺になると、思わず手が出るような案件もある。しかし、木村剛氏がよく言うように、「世の中にはおいしい話はない。あったら見ず知らずのあなたのところにはこない」と考えなければいけないのだ。


投資は常にローリスク・ローリターンかハイリスク・ハイリターンしかないことに気付くべきだ。詐欺師からの話は必ず「ローリスク・ウルトラハイリターン」だ。こんなものが世の中にあるはずがない。でも騙される人の心理は「自分だけにはいい話がくる。ついにきた」だ。ついにきたのは「不幸の手紙」なのに。


ファミリーオフィスで一番大事な仕事は、お客様のお金を詐欺で失わないこと、だ。詐欺に引っかかると、まずお金は戻らない。資産保全のために一番大事なのは詐欺に会わないことだ。これは「用心棒」であるファミリーオフィスではもっとも大事なことだ。

サッカー岡田監督の「進退伺い」-サラリーマンの得意な逃げ道か

昨日の岡田監督の進退伺い事件は、今日大きな波紋を広げた。もちろん、悪い方にだ。こんな時期にそんな話を公言すること自体、マイナスにしかならないことは誰でも分かる。しかし、岡田監督が敢えてそんなことをしたのは、一つにはサラリーマン的な「逃げ道作り」「いいわけ作り」と捉えて人も多かっただろう。


つまり、昨日の日韓戦をみれば素人でもW杯は予選で3連敗する、ということは分かる。岡田監督にももちろん分かったはずだ。いや一番分かったはずだ。そこで、犬飼会長に「本当に僕でいいのか」と聞けば、会長は間違いなくこんな直前で交代する人もいないので、「行け」という。その時点で、W杯は惨敗しても責任は自分ではなく、やめさせなかった犬飼会長に移るということだ。


サラリーマンも、プロジェクトがうまくいかないことが見えてくると、途端に役員に相談にいったりする。それで役員に判断させて責任転嫁をはかるのだ。これは責任をとらされないためのイロハのイだ。岡田監督もサラリーマンをやった人なので、「ベスト4を目指す」という発言は後悔しているだろうが(もっともこれは予選4チームの中での「ベスト4」という説もある)、逃げ方はうまいねと多くの人が思ったのではないか。


でもこれは自分の保身だけであって、チームには何もプラスはない。ますます三連敗への可能性を増やしただけだ。サッカーの素人が見ても、ホームで韓国とあれだけの実力差があるとなると、限りなく三連敗の可能性は高い。韓国でさえ、その可能性が高いのだから。


昔、私が留学するときにお世話になった通産省の平田竹男さんが、最近まで日本サッカー協会専務理事として日本サッカーの強化にあたっていたが、志半ばでやめられた。平田さんなどが戦略的に日本サッカーを強化するのに全力であたらないと、日本サッカーはますます弱くなる気がする。


いみじくみ韓国のエースが昨日の試合後に、日本サッカーは10年前の方が強かったと言ったが、その通りであろう。経済の低迷する日本は、せめて何かで世界に日本アリをアピールしたいところだ。W杯で奇跡の決勝進出が実現すれば面白いと思ったが、それも夢と化したか。


今日の日経夕刊に石坂泰章さん登場ー当協会顧問でサザビーズジャパン社長

日経夕刊に「人間発見」というコーナーがあるが、今日は石坂泰章さんが出ていた。この方は経団連の二代目会長だった石坂泰三さんの孫だ。その関係で何年か前に知り合ったが、ファミリーオフィスではアート、絵画という分野も不可欠なので当協会の顧問になって頂いている。


石坂泰三さんは、高度成長のときの経団連会長で、経団連会館をつくるときに大蔵省の土地の払い下げの手続きが役所仕事で遅かったので、時の水田大蔵大臣の面前で「もう君には頼まん」と怒鳴りつけたことで有名だ。今の経団連会長が財務大臣(菅さん)を怒鳴りつけたりする場面は想像もできない。昔の経団連会長は偉かったのだ。


一度ハーバードクラブでお会いしたゴルフダイジェストオンラインの石坂社長も、泰章さんのいとこだ。石坂泰三さんには、確か4人のご子息がおられ、私も二人くらいはお会いしているが、それぞれ立派な方だ。そのまたご子息も活躍されているのは素晴らしいことで、DNAが引き継がれているいい例だ。


泰章さんがよく言われているのは、日本で世界に通じるコレクターが出てくれば、ということだ。バブルの頃は日本人が一番お金を持っている時代だったが、誰とは言わないが、自分が死んだらこの名画も燃やしてくれ、といったオーナー社長もいる。これではとても、世界に通じるコレクターとはいえない。日本人はバブルのころに名画を高額で買い上げ、バブル崩壊で安く投売りした前科がある。これでは欧米人にバカにされるのも仕方がない。


泰章さんは子供のころ、いろいろな国に滞在したそうだが、お母様がエールのご卒業という話も伺った。国際的な目は幼い頃から養われているのだろう。アートの分野でも、日本から世界的なコレクターがそろそろ出てもいいのではないか。バブル期のようにお金を持っている人は少なくなったが、世界的コレクターの条件はお金だけではないだろう。




天才か秀才かーある方のコメントより

先日、ある方からコメントを頂いたが、内容は「天才と秀才の違い」についてだった。天才は自分のことだけにしか興味はないが、秀才は周囲が自分をどう見ているかが気になる、というものだった。確かにその通りであろう。自分の経験で考えても、サムエルソンのような天才は他人の評価など気にしない。ところが、甥のローレンス・サマーズになると他人の評価を非常に気にする。サマーズは秀才だ。


天才は本当に数が少ないので、これを目指すことは不可能に近いだろう。我々のほとんどが目指すのは秀才ということになる。秀才は大学入試でも就職試験でも「傾向と対策」をまず考える。天才は相手のことなど関係なく、独自流を貫くので大学入試や就職試験では意外に苦戦するだろう。


ノーベル賞などになると、これは天才の分野だ。秀才ではなかなか難しい。逆に、企業のトップや政治家には天才は向かない。秀才がなる職種だろう。ハーバード、エールでノーベル賞が意外に少ないのは(それでも数十人だが)、秀才の集まる場所だからではないか。試験やエッセイや課外活動でのトータルの勝負となれば、秀才でなくては入れない。


日本人は圧倒的に秀才が多いためか、東大での成績がトップだったとか、ハーバードで上位の成績だったとかを「売り」にする人が多い。私はサムエルソンと何度もお話させてもらい、雑談もいろいろしたが、彼の口からハーバードで圧倒的に成績がよかった、などということは一度も聞いたことがないし、おそらく誰にもそんな話はしていないだろう(有名な話だからという理由もあるだろうが)。


天才も秀才も、アメリカの大学で学び多くの天才や秀才を見てきた自分にとっては、ともに雲の上の話だが、分析してみると明らかな違いがあるのだ。









酒井法子と田村亮子ー表の顔と裏の顔

人間は表面上がよくても実は違った顔を持つことは、我々が日常的に経験することだ。会っている人でもそうなのだから、テレビで見ているだけの人が実際どうなのかは、本当にわからない。昨年は酒井法子の驚愕な実態が暴露されたが、最近の週刊誌を賑わせているのが田村亮子だ。


きっかけは言うまでもなく参議院選への出馬だ。しかも、柔道も続け次のオリンピックも狙うというから、議員という仕事も、また国民もバカにしていると捉えられている。こういう感情論もあって、週刊誌では彼女の家族の暗部まで報道されている。柔道一筋で、普通の家庭に育ったようなイメージだが、事実は全く違うようだ。


それにしても、本人も選挙に出て、しかも柔道を続けると言えば、世間が黙っていないことが分からなかったのであろうか。そこがまず「政治家向き」ではない。もっとも小沢一郎もタレントには何の期待もしていないだろう。言うまでもなく、単なる票集めだ。彼は今の政治家の中では選挙のことは誰よりも詳しいので、このあたりは先刻お見通しで、家族の背景も調べただろう。


こんな記事が出ても、まず間違いなく当選するのは日本人の民度の低さだろう。こんな政治家を増やすことは税民の無駄使いだ。民主党はまず「政治家」から仕分けをすべきだ。そうしないといくら天下りの役人をいじめて人気をとっても、自らの保身だけになってしまう。このあたりは民主党は自らを律しないと、また政権を手放すことになるだろう。





ハーバードの学部の新入生歓迎会ーハーバードクラブでも初の試み

エールクラブ(日本同窓会)では既に、今年学部に入る5人の歓迎会を開いたが、来週、ハーバードでも同じ趣旨の会合が開かれる。これは私がハーバードクラブに入って以来(1992年)初めての試みだ。今までは年に一人かゼロだったので、こんな行事もあり得なかったが、おそらく今年は複数合格したのだろう。どういう高校生が合格したのか、見るのが楽しみだ。


エールの5人とは、名門私立高校出身者が3名で、インターナショナルスクール出身者が2名だ。全員、学校の成績はトップクラスで英語も普通にしゃべれて、何か一芸を持っているスーパー高校生だ。ハーバードに合格した高校生も間違いなく同じ範疇に入る若者だろう。


最近は名門私立高校のトップの学生は、東大理Ⅲに入るか、ハーバードまたはエールを受けるか、迷うという。多分、学校の勉強だけという若者はアメリカの大学を受けてもだめだろう。合格している高校生は何か持っている。それはピアノなどの音楽であったり、将棋やチェスなどの趣味であったりする。学校の勉強も一番で、かつプロなみの腕前の趣味を持たなければ合格できないとなると、なかなか難しい。


あるハーバードの学部に入った若者は、東大理Ⅲなどとは比べないでほしいと公言しているようだ。誤解のないように言っておくと、それは勉強だけでは入れないよ、という意味だ。理Ⅲの学力プラス何か一芸となると、これは難関だ。よく、ハーバードやエールの学部に入るのは理Ⅲに入るより難しい、と言われるのはそういう意味だ。


今年、エールやハーバードの学部に多くの日本人が合格したのは、ある意味、象徴的だ。若者も、既に東大を出ただけでは社会で成功できないと分かってきたのだろう。周囲を見れば、大企業や中央省庁にはそういう人はゴロゴロいるからだ。少なくとも、アメリカのトップ大学で鍛えられた人間は、企業にとっては魅力だろう。だいたい、そういう人は日本企業ではなく、外資系にいくだろうが。


ともかく、ハーバードにどういう高校生が入るのか、よく観察してみようと思っている。

10年以上前からファミリーオフィスを研究していた高梨さんーキッコーマン創業者一族

海外でもキッコーマンといえば醤油で有名だ。アメリカのスーパーにも入っている。そのキッコーマンは茂木家、高梨家を中心につくられたメーカーだ。茂木さんにはボストン会の関係で時々お会いするが、高梨家の方にはお目にかかったことはなかった。最近、ファミリービジネスの研究会で会長をつとめる高梨一郎さんと知り合った。


先日、高梨さんから、10年以上前に欧米のファミリーオフィスを訪問された話を伺った。10年以上前にファミリーオフィスに興味をもたれるとは先進的な方だ。今でも「ファミリーオフィス」は日本では市民権を得ていないが、かつてはその存在を知る日本人は本当に少なかっただろう。


しかし、「ファミリーオフィス」というものは、そもそも自然発生的なものである。日本でも「ファミリーオフィス的」なものは、ニーズがあったので江戸時代の昔から大家族では持っていたのだ。今でも名の通った一族だったら、形はともかくファミリーオフィスのようなものは必ずある。


ただし、それ自体は特に宣伝する必要もなく、むしろ隠しておきたい存在なので表にでてくることはない。私も日本でファミリーオフィスを始めるにあたって、有名な一族のファミリーオフィスを訪問させて頂いた。ただし、その内容を公表することは絶対にしないという条件付である。


高梨さんは、10年以上ファミリーオフィスを研究してきた結果、「日本型ファミリーオフィスのあり方」についても確固たる考えをお持ちだ。当協会の研究会でも、それは最後の究極のテーマであるので、高梨さんの時間のあるときにお話をして頂くことになった。これは楽しみだ。



ハーバードとエール、意外にもエールが人気ー理由は奨学金にあり

今年は日本の高校生がハーバードとエールを何人(何十人)も受け、それぞれ数名が合格した。近年にない快挙だが、実はほとんどの合格者が重なっていた。彼らはどちらに決めたのだろうか?ほとんどの日本人は「そんなのハーバードに決まっているよ。五嶋龍も行っているし」などと考えるだろうが、実はエールに行く学生が多いのだ。


その理由は「奨学金」にある。アメリカの大学の学費は非常に高く、授業料、寮費(学部は全寮制)、食事代をあわせると年間約400万円だ。4年間だと結構な額になる。エール大学はすべての学生が親の収入に応じて奨学金をもらえるという制度をつくったのだ。原資は卒業生からの寄付による(私はしていないが)。


ハーバードはこれほど大規模な奨学金制度はない。それでも半数くらいのアメリカ人学生は奨学金をもらっているようだ。外国人には門戸は狭い。私も試しに奨学金(授業料免除)を申請してみたが、授業料の10分の一が免除されただけだった。それでも大学の奨学金担当者に聞くと「日本の職場派遣でハーバードの奨学金をもらえたのは初めてでは」と言われた。額は少なかったが、「価値」はあったのだ。


日本ではハーバードの方が有名だが、学部の難易度はエールの方が高い。ほとんどの日本人は世界一の大学はハーバードだと思っているし、そういうランキングも多い。しかし、学部(アンダーグラジュエイト)に限っていえば、エールが世界一だ。この事実は日本人にはあまり知られていない。


それでも最近の大統領のほとんど(ブッシュ親子、クリントン)がエール大卒なので、エールの知名度は日本でもかなり上がった。それでもハーバードは圧倒的に有名だ。お笑いタレントでもパックンなどはハーバード卒が「売り」だ。


まあ実力があれば、どちらにいってもいいではないかと思うが、少なくとも4年間を自分が快適に過ごせる方に行くべきだ。個人的にはハーバードのある学園都市ケンブリッジが好きだったが。



日本の借金は882兆円ー先進国中断トツ

日本の国の借金が882兆円に達したことが発表された。この数ではピンとこないが、一人当たり693万円と聞けば相当な数字であることがわかる。先進国中断トツで、ギリシャやイタリアよりひどい。これは結構大変な問題だ。国債の格下げが恐いが、日本の場合、95%の国債を国内の長期投資家が持っているので、大丈夫だという。


しかし、国の借金に加えて地方の借金もあるので、これは軽々1000兆円を超える。郵政を国営にもどし、限度額を2000万円にして金を集めれば、国債をたくさん買えるので国も安泰と考えている官僚は多いのだろう。でもそれは本質的な解決策ではない。やはり財政再建は急務だ。


日本は中国にGNPで抜かれ、世界第二位から三位に後退した。あのギリシャより悪い、国の経済というと誰も信じないが、本当にそうなのだ。そんな国の国債の格下げは時間の問題であろう。その時に、我々はどう動けばいいのでだろうか。


個人資産も、攻めるよりは守るほうが格段に難しいといわれる。国の国債格下げが起きたときには、大激変が起きるだろう。今からそのときに備えたい。