インクルーシブ教育賛否③ | どうしてそうなる?!ららかの日々

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2011年生まれ・長女ハコ、2014年生まれ・長男タロ、2017年生まれ・次女アコの三姉弟を育てている母です。
タロに障害(ADHD・LD)があり、タロの事を中心に日々の生活を綴るブログです。

前回の発達支援サポーター養成講座で、ミキトくんママと会いました。


ミキトくんは、タロと療育仲間で情緒支援級に通う子。放デイも一緒です。

不登校気味ではあるものの、4年生になってからは登校出来ていると聞いて一安心ニコニコ


ミキトくんママは親の会の役員をしていたり、色々情報通なので、講座終了後にお茶してN中のインクルーシブ教育の話を振ってみました。

やはりこの話は知っていて、

「あー、ケイくんだよ。それ」

と。

あ、ケイくんかひらめき電球


ケイくんは、タロたちが通うA小の隣のB小の普通級に所属していた子です。

お母さんが教育熱心で、ケイくんを連れて色々な場所に顔を出していて、お芝居に参加させたり、子ども食堂に来たり、ハコたちのソフトボールの市内の公式試合で会った事もあります。


お互い顔は知っていて挨拶する関係でしたが、お母さんとは話した事はありませんでしたし、ハコとケイくんが同級生だったことも知りませんでした。

ただ発語もなく、時折パニックも起こしてしまうケイくんを6年間B小の普通級に通わせていた事は療育仲間の間では有名でした。

インクルーシブ教育推進派である事は間違いないのでしょう。


ミキトくんママは反対派。↓『インクルーシブ教育賛否』意見の分かれそうな話題ですが。この前会ったミキトくんママ。障害児の親の会で役員をやっていて、この手のテーマの講義は要望が多いそう。市議会を傍聴していても、新し…リンクameblo.jp

私もどちらかと言うとミキトくんママ寄りなので、ケイくんのお母さんとは話が合わなそう。

ただケイくんの存在は市内の推進派の中ではとても大きく、他の保護者にも多大な影響を与えていました。



タロたちの通うA小では、6年生の支援級がなくなったのです。

3月に放デイのなかよしのお迎えで、当時5年生(今の6年生)の子トキオくんのお母さんに会った時に

「6年生から普通級に行く事になったの」

と言われて、

「そうなんだー」

と。

「IQが上がって、普通級行ける事になったのかな」

くらいにしか思っていませんでした。

(A小は知的支援級しかないので)


まさかトキオくんのお母さんが、ケイくんのお母さんと一緒に教育委員会に訴えて、支援級を統合していたなんて思いもしなかったので、ミキトくんママに聞いた時は衝撃でした⚡️

(ちなみに5年生以下は支援級あります)



トキオくんはタロが保育園の時に一緒の園でした。

しかし当時から、園長に要望を訴えて臨時で保護者会を開かせたり、市役所の職員を呼んだり。

私は関わりたくなかったので、タロの幼稚園転園を機にあまり話したりはしていませんでした。

放デイを途中からトキオくんが利用するようになり、またお母さんとも話をするように。


保育園の頃からお母さんは変わってないんだなぁ滝汗トキオくん、このままいくと中学タロと一緒なんだよなあ💦と今から戦々恐々としてしまいました。

私はインクルーシブ教育やんわり反対派なので、トキオくんのお母さんにそれがバレたら面倒な事になりそう…