前回の発達支援サポーター養成講座で、ミキトくんママと会いました。
ミキトくんは、タロと療育仲間で情緒支援級に通う子。放デイも一緒です。
不登校気味ではあるものの、4年生になってからは登校出来ていると聞いて一安心
ミキトくんママは親の会の役員をしていたり、色々情報通なので、講座終了後にお茶してN中のインクルーシブ教育の話を振ってみました。
やはりこの話は知っていて、
「あー、ケイくんだよ。それ」
と。
あ、ケイくんか
ケイくんは、タロたちが通うA小の隣のB小の普通級に所属していた子です。
お母さんが教育熱心で、ケイくんを連れて色々な場所に顔を出していて、お芝居に参加させたり、子ども食堂に来たり、ハコたちのソフトボールの市内の公式試合で会った事もあります。
お互い顔は知っていて挨拶する関係でしたが、お母さんとは話した事はありませんでしたし、ハコとケイくんが同級生だったことも知りませんでした。
ただ発語もなく、時折パニックも起こしてしまうケイくんを6年間B小の普通級に通わせていた事は療育仲間の間では有名でした。
インクルーシブ教育推進派である事は間違いないのでしょう。
ミキトくんママは反対派。↓
私もどちらかと言うとミキトくんママ寄りなので、ケイくんのお母さんとは話が合わなそう。
ただケイくんの存在は市内の推進派の中ではとても大きく、他の保護者にも多大な影響を与えていました。
タロたちの通うA小では、6年生の支援級がなくなったのです。
3月に放デイのなかよしのお迎えで、当時5年生(今の6年生)の子トキオくんのお母さんに会った時に
「6年生から普通級に行く事になったの」
と言われて、
「そうなんだー」
と。
「IQが上がって、普通級行ける事になったのかな」
くらいにしか思っていませんでした。
(A小は知的支援級しかないので)
まさかトキオくんのお母さんが、ケイくんのお母さんと一緒に教育委員会に訴えて、支援級を統合していたなんて思いもしなかったので、ミキトくんママに聞いた時は衝撃でした⚡️
(ちなみに5年生以下は支援級あります)
トキオくんはタロが保育園の時に一緒の園でした。
しかし当時から、園長に要望を訴えて臨時で保護者会を開かせたり、市役所の職員を呼んだり。
私は関わりたくなかったので、タロの幼稚園転園を機にあまり話したりはしていませんでした。
放デイを途中からトキオくんが利用するようになり、またお母さんとも話をするように。
保育園の頃からお母さんは変わってないんだなぁトキオくん、このままいくと中学タロと一緒なんだよなあ💦と今から戦々恐々としてしまいました。
私はインクルーシブ教育やんわり反対派なので、トキオくんのお母さんにそれがバレたら面倒な事になりそう…