仕事をMCばかりで見る人がいますが、

これはあまりにも安直というものです。

 

 

MCで見たって天職は分からないので、

出来たら他の要素で見てみてください。

 

 

 

まずは個人天体を見てみます。

 

太陽は本人の社会性

月は本人の命の担保

水星は本人の仕事などのスタイル

金星は本人の美学

火星は本人の能動性

 

ということで、それぞれの天体がどうなっているかを見ます。

 

 

それから6ハウスのカスプや状態を見ます。

6ハウスは義務を表すところで、

雇用もその中に入ります。

勘違いしてはいけないのは、

雇用するかされるかはどちらでも良いのです。

雇われる場合でも6ハウス、雇う場合、または自営でも6ハウス。

そして毎日の環境も6ハウスですから

自分の仕事の場として適切かどうかを

6ハウスカスプのサインで読みます。

こことあまりにもかけ離れている環境で働いていると

そのうち「合わない」「向いていない」

と思う原因になります。

しかし「合わない」は正しいとしても

その職業が「向いていない」証拠にはなりません。

環境が合っていないと、そこまで思いつめることがあります。

 

 

それから5ハウスのカスプも見ます。

本人のパフォーマンスが一番上がるやり方、または環境です。

例えば気軽にコンビニにお散歩に行ける職場なのか、

風通しがいいのか、ほったらかしておいてくれるのか、

もしくはつきっきりで教えてくれるタイプなのか。

自分はどういう風にしてもらえれば、

どういう環境の中に身を置けばパフォーマンスが上がるのか。

仕事がやりやすいのか。

ということを、5ハウスのカスプで読みます。

 

 

2ハウスは稼ぐ動機です。

何のために働くのかを自分で分かっておく必要があります。

また、どういった手段で稼ぐのかも、

2ハウスで分かります。

これもカスプルーラーを見ます。

天体が入っているなら、稼いだお金をどのように使うのかとか

どこからの力を借りるのかということも分かります。

天体が入っていない場合は金運がない?

と思われることが多いですがもちろんそうではなく、

稼ぐことにそこまで意識が向かずに

必死にならず、ある程度スムーズにやれるということです。

 

 

後は10ハウスも参考にします。

将来的にどうなりたいのか、

どういう自分として社会に存在したいのかは

MCや10ハウスで分かります。

例えば10ハウスに土星がある場合は

忍耐が必要ですがその分時間さえ経過すれば報われます。

短気を起こさないことが何よりも肝要です。

あるいは天王星が入っている人なら

他の職場や業種を見てみたい、となりやすいので

ある程度異動の多さが見込める職場か、

いっそ転職を繰り返すつもりで就職すると良いです。

 

 

 

ほか、適職などについては

HN8やミッドポイントを参考にしますが、

ネイタルチャートでもこれだけ見るところがあります。

是非ご参考になさってみてください照れ

 

 

 

 

 

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